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大鵬新区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中華人民共和国 広東省 大鵬新区
大鵬所城
大鵬所城
大鵬所城
深圳市の地図。薄茶色の地域が大鵬新区
深圳市の地図。薄茶色の地域が大鵬新区
深圳市の地図。薄茶色の地域が大鵬新区
簡体字 大鹏
繁体字 大鵬
拼音 Dàpéng
カタカナ転写 ダーピン
国家 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
広東
副省級市 深圳市
行政級別 功能新区[1]
設立 2011年12月30日
党工委書記 劉広陽
管委会主任 孟錦錦
面積
総面積 600 km²
人口
総人口(2000) 16 万人
戸籍人口(2020) 4 万人
経済
電話番号 0755
ナンバープレート 粤B
公式ウェブサイト https://www.dpxq.gov.cn/

大鵬新区(たいほうしんく)は、中華人民共和国広東省深圳市に位置する功能新区。民政部によって承認された正式な行政区画ではなく、行政区画上は竜崗区の一部という扱いとなっている[1]。 深圳市の別称「鵬城」は大鵬新区内にある「大鵬所城」が由来となっており、そのことから区は深圳市で唯一の「全国重点文物保護単位」および「中国歴史文化名村」に指定されている。

地理

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深圳市南東部に位置し、陸地面積は294.18平方キロメートル、海岸線の長さは133.22キロメートル。

歴史

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行政区画

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大鵬新区は竜崗区において、坪山区の独立により飛び地となった大鵬半島地域を形式上独立させた土地である。葵涌、大鵬、南澳の3つの街道、計25の社区居委会を管轄する。 この地域は人民代表大会、人民政治協商会議、法院、検察院などを除いては竜崗区から独立した管理が行われている。

人口

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第7回全国人口調査の結果に基づいた2020年の結果から、区内の常住人口は156,236人である。 人口の年齢構成は、0~14歳が23,924人で15.31%、15~59歳が121,378人で77.69%、60歳以上が10,934人で7.0%を占め、またそのうち65歳以上の人口は6,893人で4.41%を占めている。

公共施設

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脚注

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  1. ^ a b 深圳筹划增设两个功能新区”. 新華網. 2014年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年9月26日閲覧。
  2. ^ 深圳:龙华、大鹏新区将于本周五挂牌成立”. 南方日報. 2013年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年9月26日閲覧。

関連項目

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