大鰐町スキージャンプ台
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| 大鰐町スキージャンプ台 "滝ノ沢シャンツェ" | |
|---|---|
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| 施設情報 | |
| 所在地 | |
| 国 |
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| 自治体 | 青森県南津軽郡大鰐町虹貝 |
| 位置 | 北緯40度30分4.5秒 東経140度34分20秒 / 北緯40.501250度 東経140.57222度座標: 北緯40度30分4.5秒 東経140度34分20秒 / 北緯40.501250度 東経140.57222度 |
| 開場 | 1950年代? |
| 改修 | 1983年、2002年、2015年 |
| 所有者 | 大鰐町 |
| 管理者 | 大鰐町教育委員会 |
| サイズ | |
| K点 | 90 m |
| ヒルサイズ | 100 m |
| ヒルレコード |
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| 大会 | |
大鰐町スキージャンプ台(おおわにまちスキージャンプだい)は、青森県南津軽郡大鰐町にあるスキージャンプ場。阿闍羅山の西斜面にある。通称は滝ノ沢シャンツェ(たきのさわシャンツェ)。大鰐町が所有し、大鰐町教育委員会が管理運営をしている[1]。
概要
[編集]ノーマルヒルに分類されるジャンプ台で、K点90m、2004年導入のヒルサイズは100m。
バッケンレコードは2017年2月22日の第90回全日本学生スキー選手権大会で長峯寿樹が記録した101.0m。女子の記録は第65回全国高等学校スキー大会で丸山希が記録した93.5m。2015年の改修工事以前のバッケンレコードは2003年2月6日開催の第5回アジア冬季競技大会で船木和喜が記録した98.0m。
1983年の大改修までは現在のラージヒルに該当する90m級で、このプロフィールでのバッケンレコードは1966年2月12日の板垣宏志と1968年2月25日の藤沢隆が記録した100.0mで、ジャンプ台の歴代記録としても先述の2017年の永嶺の記録まで51年間残り続けることとなった[2]。
この他40m級のミディアムヒル(記念シャンツェ)と20m級のスモールヒル(あじゃらスモールシャンツェ)があり、スモールヒルは夏季の使用も可能であったが、どちらも現在は使われなくなっている。
脚注
[編集]- ^ 大鰐町スキージャンプ台管理使用規則
- ^ “Takinosawa, Ōwani” (英語). Ski Jumping Hill Archive » skisprungschanzen.com. 2025年11月3日閲覧。