大高未貴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
大高 未貴
(おおたか みき)
生誕 大高 美貴
1969年(48–49歳)
日本の旗 日本東京都
国籍 日本の旗 日本
教育 フェリス女学院大学
職業 ジャーナリスト
ルポライター
活動期間 1995年 - 現在
配偶者
家族 息子
公式サイト 大高未貴の世界見聞録

大高 未貴(おおたか みき、1969年[1] - )は、日本ジャーナリスト、現姓:鈴木[2]

来歴[編集]

東京都出身、1987年3月、茗溪学園中学校・高等学校[3]フェリス女学院大学卒業。就職活動では、「世界の旅人」の夢を忘れず、客室乗務員旅行代理店を受験した結果、株式会社ディスカバー・ザ・ワールド・マーケティングに就職[4]。会社員時代の入社半年後、トルコイスラエル研修旅行でパレスチナ問題に遭遇し、ジャーナリストを志し、1年で旅行代理店を退社。

その後、人伝を辿り、大手広告会社系列シンクタンクに転職したが、雑用ばかりでモチベーションが下がっていた時に、25歳が年齢制限だったミス日本に応募し、1993年度ミス日本、1994年ミス日本 国際親善を受賞[5]。1993年にイスラエル、トルコの国際親善の仕事をこなし、その後、滞在期間を延ばして自費でパレスチナガザ地区を取材し、ダメ元でPLOアラファト議長に取材を申し込み、「日本のミスになんて、めったに会えないだろうから」と快諾し取材に成功した。その後、インドではガンデンポタンダライ・ラマ14世カルマパ17世へのインタビューが成功。それがキッカケとなり1995年に「SAPIO」にてジャーナリストデビューとなった。

1998年アフガニスタン問題でターリバーン全盛のカーブル単独潜入し、『文藝春秋』、『AERA』等に潜入ルポを発表。その後も、世界100か国以上を取材で訪れ、アフリカでは「緑の革命」でノーベル平和賞を受賞したノーマン・ボーローグなどにインタビューする。

それと並行して、2004年4月の日本文化チャンネル桜開局以降から、2017年3月迄メイン番組のキャスターを務めていた。

プライベートでは、2010年9月3日に結婚し、2011年第1子を出産。

エピソード[編集]

  • 週刊文春2014年4月10日号にて大高が執筆した「慰安婦『調査担当』韓国人教授が全面自供!」と言う見出しの、安秉直ソウル大学名誉教授インタビュー内容を掲載。その後、インタビューを受けた安が民事訴訟を起こそうとしたが[6]、安では無く、元挺対協文教大学文学部教授山下英愛が安に代わり、大高が安のインタビューを捏造したと自身のTwitterアカウントにて「反駁文」を連続ツイートして、大高の批判を展開した[7]。大高は逆に、山下に対し、取材依頼をしたが、本人が時間が無いと拒否し[7]、その後、山下から東京地裁に対して、被報道の約束をしてるのにも関わらず、約束を破って大高の記事が詐欺、捏造があるとして600万円の損害賠償などを求める訴訟を起こされた[2]。地裁では、週刊文春編集部が勝手名付けた「全面自供!」の見出しにに対し、山下側の訴えが一部認められた。しかし、大高も高裁にて山下に対して、名誉棄損の反訴を起こしており[8]、2017年から始まった控訴審では、2018年1月、大高は取材のつもりで安から許諾を得て全ての過程を録音、録画したので、「安が被報道のつもりで話を聞いた訳では無く安が話した内容が虚偽である」との山下の主張に対し、安の反駁文を山下が書いた証拠は無いがメールのやり取りの文中から、反駁文が捏造である的確な証拠が無いと認められなかった[8]
    この訴訟は大高と山下の間の訴訟のため、原告である山下は番組を放送した日本文化チャンネル桜を被告に指定して無かったので、大高の担当弁護士に当該動画(【魔都見聞録】大高未貴vs山下英愛、一体どちらが吉田清治なのか?[桜H26/5/15])の削除を求め、チャンネル桜は求めに応じて削除をした。後に出版された「週刊金曜日」2018年5月11日号にて「「チャンネル桜」が該当動画削除 「慰安婦」問題で名誉毀損」と言う、被告人になっていないチャンネル桜が関連した様な見出しが付けられていた[9]。また、裁判は結審したが、裁判を支援していたチャンネル桜支援者に対して報告せずに、2018年5月25日配信した大高が隔週レギュラー出演している『真相深入り!虎ノ門ニュース』の番組内で報告した[10]。理由は、同じく裁判を支援した、関連項目記載の人物からチャンネル桜の番組出演見送りを強く要望のためとしている[11]
  • 慰安婦問題では国内外で取材をおこない、夕刊フジ正論等に寄稿[12]2013年5月28日に行われた新しい歴史教科書をつくる会主催の集会では、「フェミニストたちが元慰安婦のおばあちゃんたちを引き回して政治の場でさらしものにしていることこそ、女性人権侵害ではないか」と主張した[13]

著作[編集]

  • 『ストーカー・一千日の恐怖』 ザ・マサダ、1997年ISBN 978-4915977435
  • 『シルクロードがむしゃら紀行―女ひとり一万キロ』 新潮社2001年ISBN 4104429015
  • 『神々の戦争』 小学館2001年ISBN 4093804516
  • 『冒険女王 ―女ひとり旅、乞食列車一万二千キロ!』 幻冬舎2003年
  • 『冒険女王奮闘記 ―あー、世界は広い!』 北星堂書店、2004年ISBN 4344404610
  • 『国々の公―世界ありのまま見聞録』 幻冬舎、2005年。ISBN 43440102481。
  • 『アフリカに緑の革命を!―ニッポンNPO戦記』 徳間書店2008年ISBN 4198625158
  • 『世界エトランゼ街道 魔都の封印を解け!』 防衛弘済会、2008年ISBN 4903749045
  • 『日韓“円満”断交はいかが? ― 女性キャスターが見た慰安婦問題の真実』 ワニプラス2014年ISBN 4847065484
  • 『「強欲チャンプル」沖縄の真実―すべては“軍命による集団自決"から始まった』 飛鳥新社2015年ISBN 978-4864103732
  • 『ISISイスラム国 残虐支配の真実』 双葉社2015年ISBN 978-4575309119
  • 『父の謝罪碑を撤去します 慰安婦問題の原点「吉田清治」長男の独白』 産経新聞出版2017年ISBN 978-4819113120

出演番組[編集]

テレビ[編集]

インターネット動画配信[編集]

  • 言論さくら組(言論テレビ)
  • 報道特注(文化人放送局)

関連項目[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ チャンネル桜 大高 未貴
  2. ^ a b 「慰安婦」問題めぐり名誉毀損―『文春』事件で提訴へ”. 週刊金曜日 (2015年3月30日). 2018年2月1日閲覧。
  3. ^ Facebookプロフィール欄
  4. ^ クリスタルな輝き「ミス日本国際親善」女王 ヒーローズインタビュー(2009年9月14日)
  5. ^ クリスタルな輝き「ミス日本国際親善」女王 ヒーローズインタビュー(2009年9月14日)
  6. ^ “【慰安婦問題で歪曲報道 文春を提訴へ=ソウル大名誉教授”. 朝鮮日報. (2014年9月15日). http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/09/15/2014091502113.html 2018年5月25日閲覧。 
  7. ^ a b 【衝撃告白】「慰安婦聞き取り調査は全然ダメ!」韓国担当教授の重要証言[桜H26/10/6] - YouTube
  8. ^ a b 【桜便り】大高未貴氏の反日「慰安婦」問題訴訟の真実~荒木田修 / YouTubeで討論番組削除と復活の報告 / 日大アメフト部学生会見から視える戦後日本 他[桜H30/5/23] - YouTube
  9. ^ 「チャンネル桜」が該当動画削除「慰安婦」問題で名誉毀損”. 週刊金曜日 (2018年5月22日). 2018年5月25日閲覧。
  10. ^ 【DHC】5/25(金) 上念司×大高未貴×居島一平【虎ノ門ニュース】] - YouTube
  11. ^ a b 【Front Japan 桜】大高氏が桜に出演できない理由 / 怯える習近平、トランプ二千億ドル貿易黒字削減要求~田村秀男 / 戦争は朝鮮よりも中東が先?! 他[桜H30/5/24] - YouTube
  12. ^ “【朝日の大罪】朝日の誤報検証は朴大統領に塩送ったのではないか? 大高未貴氏緊急寄稿”]. 夕刊フジ. http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140807/dms1408071140008-n1.htm 2018年5月23日閲覧。 
  13. ^ “慰安婦問題】女性論者7氏も堂々主張「河野談話は撤廃を」 さて韓国の実態は…”. MSN産経ニュース. http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130601/plc13060107020004-n1.htm 2018年5月23日閲覧。 
  14. ^ ミス日本を特集した企画でインタビュー
  15. ^ “「吉田清治」はこうして作られた 慰安婦「強制連行」の原点 ジャーナリスト、大高未貴”. 産経新聞. (2017年6月17日). https://www.sankei.com/premium/news/170617/prm1706170015-n1.html 2018年5月25日閲覧。 

外部リンク[編集]