大阪女子大学

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大阪女子大学(おおさかじょしだいがく、Osaka Women's University)は、堺市にあった大阪府立の公立大学1949年に開学。2005年4月、大阪府立大学に統合され、2005年度から学生募集を停止。在学生がなくなった[1]2014年に廃止された。[2]

概要[編集]

1924年(大正13年)に開校した旧制大阪府女子専門学校が前身。1949年(昭和24年)に新制大学・大阪府立大阪女子大学として開学。4年制の女子大学として数多くの卒業生を輩出する。1980年代以降は、女性学の講義や研究などが行われ、この大学の特色のひとつとなった。

府立大学の統合・再編に伴い、2005年(平成17年)4月に(旧)大阪府立大学・大阪府立看護大学とともに、公立大学法人大阪府立大学の設置する大学となる。2007年にはキャンパスも大阪府立大学に統合移転。大学独自のキャンパス・事務室を持たず、学年進行も停止しており、留年休学等による在籍学生がなくなった時点で廃止された。

沿革[編集]

  • 1924年4月 前身となる大阪府女子専門学校が開校。
  • 1949年4月 大阪府女子専門学校校地(大阪市住吉区帝塚山3丁目)に大阪女子大学が開学。4学科(国文学科、英文学科、社会福祉学科、生活理学科)から成る学芸学部を設置。
  • 1976年4月 学芸学部に基礎理学科を設置。生活理学科の学生募集を停止。
  • 1976年9月 堺市大仙町に移転(大仙キャンパス開設)。
  • 1982年 女性学の授業を開始。
  • 1983年4月 学芸学部に人間関係学科を設置。社会福祉学科の学生募集を停止。
  • 1989年4月 学芸学部に応用数学科を設置。
  • 1990年 女性学研究資料室を開設。
  • 1996年 女性学研究センターと70周年記念ホールを開設。
  • 1999年4月 人文社会学部、理学部を設置。学芸学部の学生募集を停止。
  • 2005年4月 府立大学の統合・再編に伴い、公立大学法人大阪府立大学の設置する「大阪女子大学」となる。学生募集を停止。
  • 2006年3月 学芸学部を廃止。
  • 2007年4月 大阪府立大学中百舌鳥キャンパス(堺市中区)へ移転。
  • 2014年6月30日 廃止認可。[3]

所在地[編集]

  • 1949年 - 1976年、帝塚山学舎(大阪市住吉区帝塚山東2丁目)
  • 1976年 - 2007年、大仙キャンパス(堺市堺区大仙町2番1号)
  • 2007年 - 、中百舌鳥キャンパス(堺市中区学園町1番1号) 大仙キャンパス跡地のうち西側は売却されて住宅街となった。残りの仁徳天皇陵に面した一帯は、2012年に堺市百舌鳥古墳群のガイダンス施設用地として購入した。施設の解体工事は2015年1月に始まり、ガイダンス施設は2019年度末に完成予定である。[4]

組織[編集]

学部[編集]

大学院[編集]

大学関係者と組織[編集]

同窓会[編集]

旧制大阪府女子専門学校と大阪女子大学の同窓会として「斐文会」(ひぶんかい)がある。

大学関係者一覧[編集]

教職員[編集]

学長経験者

出身者[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]