大阪大学接合科学研究所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

大阪大学 接合科学研究所(せつごうかがくけんきゅうじょ、Joining and Welding Research Institute Osaka University、略称:接合研JWRI)は、大阪大学の附置研究所共同利用・共同研究拠点)。1969年に設立された。溶接工学研究所から1996年に改称された。

組織[編集]

研究部門[編集]

  • 接合プロセス研究部門
    • エネルギー制御学分野
    • エネルギー変換機構学分野
    • 加工プロセス学分野
    • レーザプロセス学分野
    • 先端基礎科学分野(国内客員)
  • 接合機構研究部門
    • 溶接機構学分野
    • 接合界面機構学分野
    • 複合化機構学分野
  • 接合評価研究部門
    • 接合構造化解析学分野
    • 接合構造化評価学分野
    • 接合設計学分野
    • 信頼性評価・予測システム学分野

附属研究施設[編集]

  • スマートプロセス研究センター
    • スマートコーティングプロセス学分野
    • ナノ・マイクロ構造制御プロセス学分野
    • スマートグリーンプロセス学分野

その他[編集]

  • 日立造船先進溶接技術共同研究部門
  • 大阪富士工業「先進機能性加工」共同研究部門
  • 学際・国際的高度人材育成ライフイノベーションマテリアル創製共同研究プロジェクト拠点
  • 広域アジアものづくり技術・人材高度化研究センター 極限環境対応グローバル接合部門
  • 国際連携溶接計算科学研究拠点
  • 溶接構造の疲労性能設計手法国際研究拠点
  • 接合界面微細構造解析室
  • 技術部
  • 産学連携
  • 事務部

荒田記念館[編集]

研究所の一角に、荒田記念館がある。荒田吉明の功績を記念して1988年(昭和63年)に建てられた。

学会やシンポジウムなどに利用される多目的ホール(100名収容可能)のほかに、荒田に関する品々を展示した常設展示室、肖像レリーフや碑文などがある。

沿革[編集]

  • 1964年(昭和39年):日本学術会議により、政府に国立溶接工学研究所の設立を勧告。
  • 1966年(昭和41年):政府の省議で、研究所の設立を決定。
  • 1969年(昭和44年):大阪大学工学部に溶接工学研究施設が設置。
  • 1972年(昭和47年):全国共同利用として溶接工学研究所が発足。
  • 1988年(昭和63年):荒田記念館が竣工。
  • 1996年(平成0 8年):接合科学研究所に改称。
  • 2009年(平成21年):共同利用・共同研究拠点に認定される。

立地等[編集]

所在地
大阪大学吹田キャンパス内
アクセス

研究所長[編集]

溶接工学研究所
  • 1972年:木原博
  • 1974年:渡邊正紀
  • 1977年:荒田吉明
  • 1981年:圓城敏男
  • 1983年:荒田吉明
  • 1988年:岩本信也
  • 1992年:上田幸雄
接合科学研究所
  • 1996年:井上勝敬
  • 2000年:牛尾誠夫
  • 2004年:野城清
  • 2009年:中田一博
  • 2013年:片山聖二
  • 2015年:田中学

外部リンク[編集]