大阪北区ホテル客室女性殺害事件

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大阪北区ホテル客室女性殺害事件(おおさかきたくホテルきゃくしつじょせいさつがいじけん)とは、1994年大阪市で発生した殺人事件である。

概要[編集]

1994年1月16日大阪市北区梅田ホテル会社員の女性(当時26歳)が殺害されてバッグが奪われる事件が発生。遺体は10数カ所を鈍器のようなもので殴り、首を絞めて窒息死となっていた。

事件後捜査は難航し、未解決事件になることが懸念されたが、公訴時効まで約1年と迫った2007年12月に、女性用下着を民家に投げ捨てたとして廃棄物処理法違反罪で起訴されていた元会社員がDNA鑑定犯人と一致したため、犯人として浮上した。元会社員は容疑を否認したが、2008年1月15日殺人罪強姦致死罪で起訴された[1]。その後の捜査で、2001年12月に私的な株式投資のために当時勤めていた百貨店の2億円を着服して懲戒解雇処分となったが、全額弁済したために刑事告訴を見送られていたことも発覚した。

しかし、2008年9月20日に収容先の大阪拘置所で首を吊っているのが発見され、同年9月27日に死亡した[2]

被害女性の職業を巡って興味本位の報道がされた。

脚注・出典[編集]

  1. ^ 殺人と強姦致死罪で起訴、14年前のホテル事件 大阪地検
  2. ^ 大阪拘置所で自殺の男性被告、キタの女性殺害犯と判明

関連項目[編集]