大門町
| だいもんまち 大門町 | |||
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| 廃止日 | 2005年11月1日 | ||
| 廃止理由 |
新設合併 新湊市・射水郡大島町・小杉町・大門町・下村 → 射水市 | ||
| 現在の自治体 | 射水市 | ||
| 廃止時点のデータ | |||
| 国 |
 日本 | ||
| 地方 | 中部地方（北陸地方） | ||
| 都道府県 | 富山県 | ||
| 郡 | 射水郡 | ||
| 市町村コード | 16382-1 | ||
| 面積 | 21.77 km2 | ||
| 総人口 |
12,454人 （2005年4月1日） | ||
| 隣接自治体 | 高岡市、小杉町、大島町 | ||
| 町の木 | ヒイラギ | ||
| 町の草花 町の花木 |
カワラナデシコ コブシ | ||
| 大門町役場 | |||
| 所在地 |
〒939-0294 富山県射水郡大門町二口1081 | ||
| 外部リンク | 大門町（インターネットアーカイブ） | ||
| 座標 | 北緯36度43分21秒 東経137度02分55秒 / 北緯36.72242度 東経137.04861度座標: 北緯36度43分21秒 東経137度02分55秒 / 北緯36.72242度 東経137.04861度 | ||
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| ウィキプロジェクト | |||
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大門町（だいもんまち）は、かつて富山県射水郡にあった町である。
地理
[編集]隣接している自治体
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制の施行により、射水郡大門新町、大門村、枇杷首村、百米木村、犬内村及び二口村の区域の一部の区域をもって、射水郡大門町が発足する。この時点での面積は1.00 km2[1]。
- 1954年（昭和29年）3月1日 - 射水郡大門町、浅井村、櫛田村、二口村及び水戸田村が合併して、射水郡大門町が発足する。
- 1968年（昭和43年）9月1日 - 射水郡小杉町及び大門町の区域の境界の一部を変更する。
- 2005年（平成17年）11月1日 - 新湊市並びに射水郡大島町、小杉町、大門町及び下村が合併して、射水市が発足する。
行政
[編集]歴代町長
[編集]- 旧町時代
出典→[2]
| 代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 鈴木辰造 | 1889年6月15日 | 1890年11月19日 | |
| 2 | 森田又平 | 1891年4月21日 | 1891年9月19日 | |
| 3 | 蓮田作兵衛 | 1891年10月8日 | 1921年9月1日 | 8選 |
| 4 | 澤田忠太郎 | 1921年9月13日 | 1929年9月12日 | 2選 |
| 5 | 佐伯有平 | 1929年9月13日 | 1934年3月31日 | 2選 |
| 6 | 篠田清 | 1934年8月2日 | 1944年2月17日 | 3選 |
| 7 | 正力喜之助 | 1944年6月12日 | 1946年11月30日 | |
| 8 | 島常吉 | 1947年4月6日 | 1951年4月4日 | 公選 |
| 9 | 北山宗治郎 | 1951年4月22日 | 1954年2月28日 | 公選 1947年3月1日から1951年4月8日までは、大門町議会の議長も務めていた[3]。 |
- 新町時代
| 代 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 北山宗治郎[4] | 1954年3月21日 | 1958年3月20日 | |
| 2 | 炭谷外治郎[4] | 1958年3月21日 | 1970年11月2日 | 任期途中で辞任[5] |
| 3 | 澤橋治志郎[4] | 1970年12月20日 | 1978年12月19日 | |
| 4 | 烏帽子田清[4] | 1978年12月20日 | 1998年12月19日 | |
| 5 | 田所稔[4] | 1998年12月20日 | 2005年10月31日 |
- 田所稔は引き続き射水市の職務執行者となった。
姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]教育
[編集]高等学校
[編集]中学校
[編集]- 大門町大島町中学校組合立大門中学校（現射水市立大門中学校）
小学校
[編集]- 大門町立浅井小学校（合併後は射水市立浅井小学校。2006年に大門小学校に統合）
- 大門町立櫛田小学校（合併後は射水市立櫛田小学校。2006年に大門小学校に統合）
- 大門町立大門小学校（現 射水市立大門小学校）
交通
[編集]- 大門町に鉄道駅はなかったが、隣接する大島町に越中大門駅があった。
道路
[編集]- 都道府県道
- 主要地方道
- 富山県道9号富山戸出小矢部線
- 富山県道11号新湊庄川線
- 富山県道57号高岡環状線
- 富山県道58号高岡小杉線
- 富山県道73号高岡青井谷線
- 一般県道
- 富山県道236号小杉大門線
- 富山県道239号井栗谷大門線
- 富山県道246号小泉高岡線
- 富山県道322号八町大門線
- 富山県道352号広上大門新線
- 富山県道367号串田新黒河線
- 主要地方道
娯楽
[編集]1960年（昭和35年）の大門町には以下の映画館が存在した[8]。
- 大門劇場 - 映画館（～1960年代）
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]- 越中だいもん凧まつり（5月第3日曜日。枇杷首自治会と大門町児童クラブ連合会が行っていた行事を発展させる形で[9]、1979年5月20日に第1回を開催[10]、参加団体と担い手の減少および高齢化の為、2025年5月18日の開催が最後となった[9]。）
- 大門曳山まつり（10月第2日曜日）
- 串田新遺跡（国の史跡）
- 櫛田神社
出身有名人
[編集]脚注
[編集]- ^ 『大門町史 続巻』（2005年9月15日、大門町発行）21頁。
- ^ 『大門町史』（1981年11月3日、大門町発行）302 - 303頁。
- ^ 『大門町史』（1981年11月3日、大門町発行）303頁。
- ^ a b c d e 『大門町合併50周年記念誌』（2004年3月1日、大門町役場総務課発行）92頁『行政の記録・歴代町長』より。
- ^ 『大門町史 続巻』（2005年9月15日、大門町発行）149頁。
- ^ 『大門町合併50周年記念誌』（2004年3月1日、大門町役場総務課発行）102頁より。
- ^ 『大門町合併50周年記念誌』（2004年3月1日、大門町役場総務課発行）97頁より。
- ^ 『映画年鑑 1960年版 別冊 映画便覧 1960』時事通信社、1960年。1960年の映画館（北陸・甲信越地方）「消えた映画館の記憶」を参照した。
- ^ a b 『北日本新聞』2025年5月19日付21面『大空高く有終飾る 越中だいもん凧まつり 46年の歴史に幕』より。
- ^ 『大門町史 続巻』（2005年9月15日、大門町発行）255ページ。
参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
[編集]外部リンク
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