大西晴樹

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大西 晴樹(おおにし はるき、1953年 - )は、日本社会経済史学者。専攻は、イギリス社会経済史、キリスト教史、ピューリタニズム。北海道深川市出身。明治学院大学経済学部教授。明治学院大学学長、明治学院学院長を歴任し、現在、東北学院大学学長。

経歴[編集]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『イギリス革命のセクト運動』(御茶の水書房, 1995年/増補改訂版, 2000年)
  • 『ヘボンさんと日本の開化』(NHKカルチャーラジオ「歴史再発見」テキスト、NHK出版、2014年)
  • 『キリスト教学校教育史話―宣教師の種蒔きから成長した教育共同体』(教文館, 2015年)
  • 『海洋貿易とイギリス革命ー新興貿易商人の宗教と自由』(法政大学出版局、2019年)

共著[編集]

共編著[編集]

  • 岩井淳)『イギリス革命論の軌跡――ヒルとトレヴァ=ローパー』(蒼天社出版, 2005年)
  • 小野功生)『「帝国」化するイギリス――17世紀の商業社会と文化の諸相』(彩流社, 2006年)
  • (キリスト教史学会編)『マックス・ヴェーバー「倫理」論文を読み解く』(教文館、2018年)

訳書[編集]

  • マリー・トルミー『ピューリタン革命の担い手たち――ロンドンの分離教会1616-1649』(ヨルダン社, 1983年)
  • ゴルドン・マルシャル『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神――スコットランドにおけるウェーバー・テーゼの検証』(すぐ書房, 1996年)
  • デイヴィッド・アーミテイジ『帝国の誕生――ブリテン帝国のイデオロギー的起源』(日本経済評論社, 2005年)

論文[編集]

単行本所収論文[編集]

  • 「反律法主義者の霊的千年王国論――軍隊とレヴェラーズ・シーカーズ・セクト」『イギリス革命と千年王国論』(同文舘、1990年)
  • 「基本的人権の宗教的起源――ジェネラル・バプテスト派の万民救済説と良心の自由」明治学院大学キリスト教研究所編『人権とキリスト教』(教文館、1993年)
  • 「ピューリタン・セクトの教会訓練」梅津順一・諸田實編『近代西欧の宗教と経済――歴史的研究』(同文舘、1996年)
  • 「田川大吉郎――戦時期のキリスト教自由主義」『明治学院人物列伝』(新教出版社、1998年)
  • 「オリヴァ・クロムウェルと『意図せざる』植民地帝国」田村秀夫編『クロムウェルとイギリス革命』(聖学院大学出版会、1999年)
  • 「『市民革命』と『商業革命』」『イギリス近代史の新潮流――修正主義の近世史』(彩流社、2000年)
  • 「ヴェーバー・テーゼと歴史研究」橋本努橋本直人矢野善郎編『マックス・ヴェーバーの新世紀――変容する日本社会の認識の転回』(未來社、2000年)
  • 「米国長老・改革教会宣教師ヘボン、ブラウン、フルベッキの功績」『境界を超えるキリスト教』(教文館、2013年)
  • 「20世紀初葉の日本基督教会と明治学院」キリスト教史学会編『植民地化・デモクラシー・再臨運動』(教文館、2014年)