大蔵省接待汚職事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

大蔵省接待汚職事件(おおくらしょうせったいおしょくじけん)とは、1998年平成10年)に発覚した大蔵省を舞台とした汚職事件である。ノーパンしゃぶしゃぶ事件とも言われている。

官僚7人(大蔵4人、大蔵出身の証取委1人、日銀1人、大蔵OBの公団理事)の逮捕起訴に発展。起訴された官僚7人は、執行猶予付きの有罪判決が確定した。この責任を取り三塚博大蔵大臣松下康雄日銀総裁が引責辞任し、大蔵省解体の一つの要因となった。

概要[編集]

第一勧業銀行総会屋利益供与事件における、大蔵省の検査の甘さが総会屋への焦げ付き融資拡大になった問題が浮上したことがきっかけで、東京地方検察庁特別捜査部(東京地検特捜部)は捜査を開始(第一勧業銀行総会屋利益供与事件)。特捜部は過去の強制捜査や任意提出で都市銀行、長期信用銀行、大手証券会社などから業務日誌や接待伝票を把握した。

関係者一覧[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c “大蔵省による官僚汚職事件の全容解明と腐敗構造の改革をもとめる” (プレスリリース), 日本国家公務員労働組合連合会, (1998年1月28日), http://www.kokko-net.org/kokkororen/mondai29.htm 
  2. ^ a b c “大蔵省現職キャリア職員の逮捕に当たって” (プレスリリース), 社会民主党, (1998年3月5日), http://www5.sdp.or.jp/central/timebeing/timebeing98/ookurataiho0305.html 
  3. ^ a b c d e ■『激論!大蔵省の功罪と日本!!』を見る資料■”. テレビ朝日. 2012年9月29日閲覧。
  4. ^ a b 児玉 博 (2008年4月24日). “去りゆく大蔵官僚”. 日経ビジネス (日経BP). http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20080417/153434/ 2017年8月15日閲覧。 
  5. ^ 特報 セーラー万年筆の社長解職劇 ・前社長・中島氏は真向反論も、市場は静観察・ 2015.12.22 日本証券新聞 12面 (全1,630字)

関連書籍[編集]

関連項目[編集]