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大窪橋(おおくぼはし)は、福島県郡山市にある道路橋である。
- 全長:55.1m
- 幅員:6.0(12.0)m
- 形式:2径間PC桁橋
- 竣工:2019年度[1]
- 郡山市中心市街地北側にて一級水系阿武隈川水系逢瀬川を渡り、福島県道296号荒井郡山線を通す。北詰は富久山町久保田字乙高、南詰は若葉町に位置する。橋上は上下対向2車線で供用され、上下線両側に歩道が設置されている。
- 1966年 - 先代の橋梁が建設される(全長46m、幅員6m)。
- 1979年 - 歩行者安全性向上のため上り線側に人道側道橋が建設される(全長46m、幅員2m)[2]
- 現在の大窪橋の下流側に架かっており、北詰は富久山町久保田字梅田に位置し、北西から南東へ郡山駅へ一直線上に向かうルート上に位置していた。
- 同月12日から13日にかけて東日本を襲った令和元年東日本台風(台風19号)により橋梁至近の逢瀬川が氾濫し、南詰の若葉町一帯が大規模に水没する被害を受け、路線付替が延期された。
- 供用開始を受け、従来の北西から南東の方向に市街地に向かう県道路線は廃止され、新橋で南下し、南側のうねめ通りを東進し従来のルートに至る路線に付替えが行われた。