大河内信威

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大河内 信威(おおこうち のぶたけ、1902年7月24日 - 1990年7月12日)は、日本の美術史家評論家実業家、(社)日本陶磁協会 第5代理事長。

来歴・人物[編集]

理化学研究所第3代所長・理研産業団創始者で貴族院議員を務めた大河内正敏の長男。旧制浦和高校卒。在学中から東京帝国大学を中心とする学生運動組織「新人会」に参加。「小川信一」のペンネームで、左翼文化団体の指導者となり、『日本資本主義発達史講座 第2部 資本主義発達史』の「労働者の状態及び労働者運動史」などの著作を発表。戦時中は理研コンツェルンの企業の役員を務め、戦後は日本陶磁協会理事長などを歴任した。

後に河原崎長十郎と結婚する河原崎しづ江と結婚していた時期がある[1]

経歴[編集]

ビブリオグラフィ[編集]

  • 『労働者の状態及び労働者運動史』小川信一 岩波書店 日本資本主義発達史講座 1932 
  • 『陶器全集 第6巻 長次郎・光悦』(磯野信威、平凡社、1958年)
  • 『楽茶碗』(磯野風船子、河原書店、1961年)
  • 『茶の湯古今春秋』(磯野風船子、雄山閣出版、1973年)
  • 『陶磁大系 17 長次郎』(磯野信威、平凡社、1972年)
  • 『茶碗百選』(大河内風船子、平凡社、1984年)
  • 『日本陶磁大系 第17巻 長次郎・楽代々』(大河内風船子、平凡社、1990年)

出典[編集]