大江山口内宮駅

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大江山口内宮駅
Kitakinki tango railway Ooeyamaguti-naikueki.jpg
駅構内(2008年5月)
おおえやまぐちないく
Ōeyamaguchi-naiku
(元伊勢内宮駅)
F11 辛皮 (3.7 km)
(2.2 km) 二俣 F9
地図
所在地 京都府福知山市大江町内宮
北緯35度25分55.67秒 東経135度9分29.80秒 / 北緯35.4321306度 東経135.1582778度 / 35.4321306; 135.1582778 (大江山口内宮駅)座標: 北緯35度25分55.67秒 東経135度9分29.80秒 / 北緯35.4321306度 東経135.1582778度 / 35.4321306; 135.1582778 (大江山口内宮駅)
駅番号 F10
所属事業者 WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
所属路線 宮福線
キロ程 12.8 km(宮津起点)
駅構造 地上駅(ホームは盛土上)
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
8人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1988年昭和63年)7月16日[1]
備考 無人駅
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大江山口内宮駅(おおえやまぐちないくえき)は、京都府福知山市大江町内宮にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮福線である。駅番号はF10

福知山市鉄道利用増進協議会による駅の愛称は「元伊勢内宮駅」。駅名の由来でもある皇大神社(元伊勢内宮)が駅近くにあることに由来する[2]

歴史[編集]

駅構造[編集]

宮津方から見て線路は南に伸び、東へカーブしている。島式ホーム1面2線を有し、列車交換が可能。無人駅で駅舎はなく、盛土の下の階段から直接ホームに上がる形になっている。自動券売機等は設置されていない。

配線は1番のりばを上下本線とした一線スルーで、当駅を通過する列車は両方向とも1番のりばを通行するが、ホームが全体的にカーブしているため通過列車でも85km/hの制限を受ける。停車する列車については、通常は方向別でホームを使い分けるが、通過列車との行き違いが行われる場合は、下り列車であっても副本線である2番のりばを使用する。

多目的トイレ併設のお手洗いは前観光センター前にある。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先 備考
1 宮福線 下り 天橋立宮津方面 一部2番のりば
2 上り 福知山方面  

利用状況[編集]

1日の平均乗車人員は以下の通りである。

  • 22人(1999年度)
  • 14人(2000年度)
  • 14人(2001年度)
  • 5人(2002年度)
  • 8人(2003年度)
  • 3人(2004年度)
  • 5人(2005年度)
  • 8人(2006年度)
  • 8人(2007年度)
  • 12人(2008年度)
  • 10人(2009年度)
  • 6人(2010年度)
  • 4人(2011年度)
  • 5人(2012年度)
  • 4人(2013年度)
  • 5人(2014年度)
  • 3人(2015年度)
  • 9人(2016年度)
  • 8人(2017年度)
  • 8人(2018年度)

駅周辺[編集]

山間の谷に位置し、西側は京都府道が並行する。

バス路線[編集]

内宮駅前

隣の駅[編集]

WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)
宮福線
快速「大江山」「丹後あおまつ」停車駅
辛皮駅 (F11) - 大江山口内宮駅 (F10) - 二俣駅 (F9)

脚注[編集]

  1. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 14号 神戸電鉄・能勢電鉄・北条鉄道・北近畿タンゴ鉄道、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年6月19日、28頁。 
  2. ^ “KTR宮福線福知山市内駅の愛称の決定について” (プレスリリース), 福知山市, (2015年3月31日), オリジナルの2015年5月3日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20150503100740/http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/topics/entries/005279.html 2015年5月4日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]