大橋正春
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大橋 正春(おおはし まさはる、1947年3月31日 - )は、日本の元最高裁判所判事(2012年2月13日 - 2017年3月30日)、弁護士。東京都出身。
略歴
[編集]- 1968年 司法試験合格
- 1969年 東京大学法学部第一類(私法コース)卒業
- 1970年 東京大学法学部第二類(公法コース)卒業
- 1972年 司法修習修了(24期)。弁護士登録(第一東京弁護士会)[1]
- 2006年 日本弁護士連合会法科大学院センター委員長[2]
- 2012年2月13日 最高裁判所判事(2012年2月10日に定年退官した那須弘平判事の後任)[2]
- 2012年12月16日:最高裁判所裁判官国民審査において、罷免を可とする票4,576,916票、罷免を可とする率7.93%で信任[3]。
- 2017年3月30日 定年退官
- 2018年11月 旭日大綬章受章[4]
脚注
[編集]- ^ 以上については、弁護士紹介 大橋正春(岡崎・大橋・前田法律事務所、2011年12月27日閲覧)
- ^ a b “最高裁判事に大橋弁護士を任命”. 日本経済新聞. (2011年12月27日) 2011年12月27日閲覧。
- ^ 平成24年12月16日執行 衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査 速報結果総務省
- ^ “秋の叙勲4079人 桐花大綬章に今井敬氏 五木ひろしさんらも”. 日本経済新聞 (2018年11月3日). 2023年1月23日閲覧。