大楠山
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| 大楠山 | |
|---|---|
|
春の大楠山 | |
| 標高 | 241.3 m |
| 所在地 | 神奈川県横須賀市 |
| 位置 |
北緯35度15分00秒 東経139度37分41秒 |
| 山系 | 三浦丘陵 |
大楠山(おおぐすやま)とは、横須賀市西部にある海抜241.3mの山である。三浦丘陵の一角をなし、三浦半島最高峰として知られる。関東100名山の第100番目でもある。
観光[編集]
標高は高くないものの周囲に自身より高い山が無く、山頂からの眺望の良さで知られる。三浦半島全域から相模湾、東京湾や房総半島をはじめ、気象条件が良ければ富士山や伊豆半島、東京都心までを眺められる。その景色はかながわの景勝50選や関東の富士見百景に選ばれており、小説家の司馬遼太郎も山頂からの眺めの良さを紀行文集『三浦半島記』で触れている。
ハイキングコースも整備されており、特に休日には観光客も多い。主なルートは阿部倉コースと衣笠コース(東京湾側)、前田橋コースと大楠芦名口コース(相模湾側)がある。山頂には国土交通省のレーダー雨量観測所やNTTの電波塔、観光施設としては展望台や売店兼休憩所、ボランティアが作った菜の花畑がある。
交通[編集]
- 東京湾側・阿部倉コース
- 横須賀線衣笠駅から京浜急行バスしょうぶ園行きに乗車し「しょうぶ園」で下車。登山口まで約20分。山頂までは徒歩90分ほど。バス停が登山口から近いうえ付近には、横須賀市立しょうぶ園や阿部倉温泉といった観光地があるため人気が高い。登山口から登山を初めて早々に平作川の源流付近に出るのもこのコースである。コースは途中に急な崖がある。
- 東京湾側・衣笠山コース
- 京浜急行バス「衣笠公園バス停」下車。衣笠山公園を経由して山頂を目指すコース。徒歩140分ほど。桜の名所として知られる衣笠山公園を経由するこのコースは3月中旬~4月初旬の花見シーズンに賑わうコースである。
- 相模湾側・前田橋コース
- 横須賀線逗子駅又は京急逗子線新逗子駅から長井方面行き京浜急行バス「前田橋」下車。前田川流域を歩くコース。前田川から離れた先は急斜面を上る。徒歩70分。
- 大楠芦名口コース
- 横須賀線逗子駅又は京急逗子線新逗子駅から長井方面行き京浜急行バス「大楠芦名口バス停」下車。登山口から山頂までは徒歩60分ほど。山頂までの登山道は車も進入可能だが山頂には駐車場がない。