大東乳業

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大東乳業株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
504-0925
岐阜県各務原市松本町2丁目466番地
設立 1969年(創業1955年
業種 食料品
法人番号 1200001007304 ウィキデータを編集
代表者 代表取締役社長 佐橋正張[1]
資本金 5,000万円
外部リンク https://www.daitonyugyo.co.jp/
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大東乳業株式会社(だいとうにゅうぎょう)は、岐阜県各務原市に本社・工場を置く日本の食料品、飲料メーカー。

概要[編集]

1955年(昭和30年)に岐阜市で創業。1969年(昭和44年)1月に設立(法人化)[1]。本社はその後羽島郡笠松町米野にあった米野工場内に移転し、現在は各務原市の各務原工場内に本社がある[1]

缶コーヒー清涼飲料水アルコール飲料の他、ゼリー飲料機能性飲料、乳製品・乳飲料などの製造販売を行っているが、ODMOEM生産が中心であり、大手企業のプライベートブランドにも数多く関わっている。

製品[編集]

殆どはODM・OEM生産である。また、これらの飲料の容器は缶(スチール缶、アルミ缶、、ミニボトル缶など)、ガゼットパウチ、ミニペットボトル容器など、様々である。

  • コーヒー飲料
  • 乳飲料
  • 清涼飲料
  • 乳酸菌飲料
  • 豆乳飲料
  • リキュール飲料
  • エネルギーゼリー

主なOEM先[編集]

TOPVALU〔トップバリュ〕ブランドの緑茶、烏龍茶、サイダー、コーラなど
神戸居留地ブランドのチューハイなど

沿革[編集]

  • 1955年昭和30年) - 大東乳業処理工場として創業。岐阜市の給食牛乳供給指定工場であった。
  • 1958年(昭和33年) - コーヒー飲料、乳飲料、清涼飲料水、乳酸菌飲料の製造販売を開始。
  • 1961年(昭和36年) - 炭酸ドリンク飲料の製造販売を開始。
  • 1969年(昭和44年) - 法人化し、大東乳業株式会社を設立(1月)[1]。缶コーヒーの受託製造を開始。
  • 1979年(昭和54年) - 豆乳飲料の製造販売を開始。
  • 1980年(昭和55年) - 加野工場が完成。
  • 1984年(昭和59年) - ペットボトル飲料の受託製造を開始。
  • 1988年(昭和63年) - 各務原工場が完成[2]
  • 2006年(平成4年) - ゼリー炭酸飲料を開発。
  • 2008年(平成6年) - 酒類(リキュール)の製造免許を取得。
  • 2013年(平成25年) - 酒類(スピリッツ)の製造免許を取得。
  • 2017年(平成29年) - 閉鎖していた米野工場を解体。

工場[編集]

  • 各務原工場 (各務原市松本町2丁目) ※各務原第2工業団地
  • 加野工場 (岐阜市向加野1丁目)

関連会社[編集]

  • トーショービバレッジ
  • トーショービバレッジ薬品

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 大東乳業株式会社各務原市
  2. ^ “大東乳業の各務原工場が完成 健康飲料生産へ最新設備”. 中日新聞. (1988年11月29日) 

外部リンク[編集]