大月さゆ

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おおつき さゆ
大月 さゆ
生年月日 (1982-07-03) 1982年7月3日(35歳)
出生地 日本の旗 石川県
身長 161cm
血液型 A
職業 女優
ジャンル 舞台ミュージカル
活動期間 2003年 -
活動内容 2003年宝塚歌劇団入団、雪組配属
2005年TAKARAZUKA SKY STAGEの第4期スカイフェアリーズに就任
2010年:宝塚歌劇団退団、女優としての活動開始
公式サイト Sayu Otsuki Official Blog
備考
宝塚歌劇団卒業生

大月 さゆ(おおつき さゆ、1982年7月3日 - )は、日本女優。元宝塚歌劇団雪組の娘役。

石川県出身。公称身長161cm。愛称は「なつき」、「なっちゃん」。

略歴[編集]

宝塚ファンだった母のすすめで、幼いころからモダンダンスやピアノ・宝塚歌劇に親しんでいた。

「ヒップホップを習い始めて踊りの楽しさに目覚めた高校生の時、兄が病気で入院し、健康でいられることの幸せを痛感した。『一度しかない人生、自分のやりたいことに挑戦してみよう』と高校卒業後は関西のダンス専門学校に進学を考えていたが、かねてから宝塚音楽学校を受験させたがっていた母の勧めで受験し、合格した」と『宝塚GRAPH』の取材で語っている[1]

2001年、宝塚音楽学校入学。芸名は、大切な兄妹と自らの名を組み合わせた[2]

2003年第89期生として宝塚歌劇団入団。入団時の成績は49人中35位[3]。同期生に夢咲ねね白華れみ華月由舞澪乃せいら純矢ちとせ羽桜しずく愛花ちさき凪七瑠海望海風斗美弥るりか明日海りお壱城あずさ蓮城まこと七海ひろきなど。月組公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』で初舞台を踏み、同年5月22日[3]に純矢、蓮城らとともに雪組に配属される。同年の『JUBILEE-S』では、入団1年目にして当時専科の樹里咲穂の実質的な相手役ミリーを演じた。

2005年の『さすらいの果てに』で、主演の壮一帆に思いを寄せる看護婦を演じ、ソロの歌を聴かせた。

同年7月から1年間、同期の蓮城まこととともに、TAKARAZUKA SKY STAGEの第4期スカイ・フェアリーズを務めた。

2006年、『ベルサイユのばら』新人公演では、ディアンヌ役を演じる。同年、凰稀かなめの初バウ主演作品となる『Young Bloods!!-魔夏の吹雪-』にて初ヒロイン。芝居では、太平洋戦争前後の古典的な女性像を演じた。直後の『雪組エンカレッジコンサート』では、同じく入団前から好きだったという作品『哀しみのコルドバ』よりヒロイン・エバのソロと、同じく大好きなミュージカルだという『ミス・サイゴン』より「命をあげよう」の2曲を歌唱した。

堕天使の涙』では本公演で初の大役となるイヴェット役を演じ、新人公演では初ヒロインを務めた。以降、トップ娘役候補として、ヒロイン役が続く。2007年ノン ノン シュガー!!』ではバイオリニストを目指す家出少女を演じ、この公演での自身のソロ曲「my dream」をその後ずっと好きな歌として挙げている。

同年の『エリザベート』新人公演ではタイトルロールのエリザベートを演じ、2度目にして最後の新人公演ヒロイン。なお、本公演では、姪、女官、娼婦、通行人を演じている。2008年新春公演『君を愛してる-Je t'aime-』ではセリメーヌを演じ、大劇場初の本公演ソロを担う。

2008年末から2009年頭にかけて上演された『カラマーゾフの兄弟』では物語のキーパーソンであるカテリーナを演じ娘役では珍しく公演ポスターにも掲載された。2010年4月25日[3]、『ソルフェリーノの夜明け/Carnevale 睡夢』の東京公演千秋楽をもち、当時の雪組2番手スター・彩吹真央、雪組副組長・未来優希、娘役・神麗華とともに退団。同年7月より、芸能活動を開始。

2013年3月よりグランアーツに所属。

2016年、石川県能美市観光大使に就任[4]

宝塚歌劇団時代の主な舞台出演[編集]

  • 2003年10月、樹里咲穂コンサート『JUBILEE-S』(新神戸オリエンタル)ミリー
  • 2004年1月、『送られなかった手紙』(バウ・日本青年館)エレーナ
  • 2005年4月、『さすらいの果てに』(バウ)クレア
  • 2005年6月、『霧のミラノ/ワンダーランド』新人公演:ミランダ(本役:愛耀子
  • 2005年11月、『DAYTIME HUSTLER』(バウ・日本青年館)ミリー/メアリー・アン(二役)
  • 2006年2月、『ベルサイユのばら-オスカル編』新人公演:ディアンヌ(本役:山科愛
  • 2006年7月、『Young Bloods!!-魔夏の吹雪-』(バウ・ワークショップ)小百合 *バウ初ヒロイン
  • 2006年8月、『雪組エンカレッジ・コンサート
  • 2006年9月、『堕天使の涙/タランテラ!』イヴェット 新人公演:リリス(本役:舞風りら*新公初ヒロイン
  • 2007年2月、『ノン ノン シュガー!!』(バウ)シェイラ/マライア(二役)*ヒロイン
  • 2007年5月、『エリザベート』女官 新人公演:エリザベート(本役:白羽ゆり*新公ヒロイン
  • 2007年10月、『シルバー・ローズ・クロニクル』(DC・日本青年館)アナベル・クレム *ヒロイン
  • 2008年1月、『君を愛してる-Je t'aime-/ミロワール』セリメーヌ 新人公演:ピエロ(本役:彩風咲奈
  • 2008年5月、『凍てついた明日-ボニー&クライドとの邂逅-』(バウ・ワークショップ)アニス/ボニー・パーカー(二役)*ヒロイン
  • 2008年8月、『ソロモンの指輪/マリポーサの花』新人公演:シーナ(本役:山科愛)
  • 2008年12月、『カラマーゾフの兄弟』(DC・赤坂ACTシアター)カテリーナ
  • 2009年1月、彩吹真央ディナーショー『Love Letter』
  • 2009年3月、『風の錦絵/ZORRO 仮面のメサイア』エレナ 新人公演:カタリーナ(本役:一原けい
  • 2009年6月、『マグノリア・コンサート・ド・タカラヅカ』(逸翁美術館マグノリアホール)
  • 2009年7月、『ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-/RIO DE BRAVO!!』ロビン・スペンサー 新人公演:デボラ・チャップマン(本役:天勢いづる
  • 2009年11月、『雪景色』(バウ・日本青年館)浪江/お静/柚木
  • 2010年2月、『ソルフェリーノの夜明け/Carnevale(カルネヴァーレ) 睡夢(すいむ)』マリアン
  • 2010年3月、彩吹真央ディナーショー『Thank you』

宝塚歌劇団退団後の主な出演[編集]

舞台[編集]

  • 2010年9月、『流れる雲よ〜未来から愛を込めて〜』 井出智恵子役(全労済ホールスペース・ゼロ
  • 2010年10月、『源氏物語×大黒摩季songs〜ボクは、十二単に恋をする〜夕顔役(銀河劇場
  • 2011年1月、TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY 『DREAM TRAIL - 宝塚伝説 -』(青山劇場シアタードラマシティ
  • 2011年4月、『瀬奈じゅん Concert A Live II〜Handsome Woman〜』
  • 2011年5月、ミュージカル『MITSUKO 〜愛は国境を越えて〜』 小百合役
  • 2011年7月、『L’espace du journal 〜日記の空間〜』
  • 2011年10月、『ニューヨークに行きたい!!』(帝国劇場)
  • 2012年3月、TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY vol.3『DANCIN' CRAZY2』(梅田芸術劇場、Bunkamuraオーチャードホール)
  • 2012年7月、『ルドルフ 〜ザ・ラスト・キス〜』(帝国劇場)
  • 2012年8月、『RE:落語的@empty space 文七元結 petit musical!』
  • 2012年11月、TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY Vol.4『エリザベート スペシャル ガラコンサート』(東急シアターオーブ、梅田芸術劇場)ヘレネ(エリザベートの姉)役
  • 2013年4月、TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY Vol.5『DREAM LADIES』(東京国際フォーラム ホールC、梅田芸術劇場 他)
  • 2013年6月、『ブロードウェイ ミュージカルライブ 2013』(東京国際フォーラム ホールC)
  • 2013年9月、『ロコへのバラード』アメリータ役[5]
  • 2013年12月、『モンテ・クリスト伯』(日生劇場、梅田芸術劇場、愛知県芸術劇場大ホール、キャナルシティ劇場)
  • 2014年6月、ミュージカル『シスター・アクト』(帝国劇場 他)
  • 2014年10月、『I LOVE YOU, YOU'RE PERFECT, NOW CHANGE』(日暮里d-倉庫)
  • 2015年4月、ミュージカル『DEATH NOTE』(日生劇場)
  • 2015年9月、『SUPER GIFT!』(東京国際フォーラム ホールC、梅田芸術劇場)
  • 2016年1月、『DNA-SHARAKU』(新国立劇場中ホール、シアターBRAVA!、キャナルシティ劇場)
  • 2016年5月、ミュージカル『シスター・アクト』(帝国劇場 他)
  • 2016年10月、ミュージカル『美少女戦士セーラームーン -Amour Eternal-』(AiiA 2.5 Theater Tokyo 他) - ネヘレニア 役[6]

テレビドラマ[編集]

その他[編集]

  • 2011年4月29日、「JURIのやっぱりGOGO5!?」DVD-BOX発売記念 プレミアムイベント - ゲスト

脚注[編集]

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  1. ^ 『宝塚GRAPH』2008年6月号、82 - 84ページ。
  2. ^ The name of タカラジェンヌ
  3. ^ a b c 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、115ページ。ISBN 9784484146010
  4. ^ 石川県能美市観光大使 大月さゆ”. 大月さゆ オフィシャルブログ (2016年5月18日). 2016年5月18日閲覧。
  5. ^ ロコへのバラード
  6. ^ “「セラミュー」新作の全キャスト発表!外部戦士は汐月しゅう、藤岡沙也香ら続投”. ステージナタリー. (2016年6月14日). http://natalie.mu/stage/news/190827 2016年6月14日閲覧。 

外部リンク[編集]