大手町野村ビル

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大手町野村ビル
Walking from Chiyoda to Akihabara August 2014 01.JPG
大手町野村ビル
情報
旧名称 東京生命大手町野村ビル
用途 事務所、店舗
設計者 大成建設
施工 大成建設、清水建設野村建設工業白石建設長谷工コーポレーションJV
建築主 東京生命保険大和銀行
構造形式 地下:SRC造
地上:鉄骨造
敷地面積 4,422.87 m²
建築面積 2,545.18 m² (建蔽率58%)
延床面積 59,929.86 m² (容積率1355%)
階数 地上27階、地下5階、塔屋1階
高さ 138m(最高部)
竣工 1994年2月
所在地 100-0005
東京都千代田区大手町二丁目1番1号
座標 北緯35度41分6.9秒
東経139度45分58.4秒
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大手町野村ビル(おおてまちのむらビル)は、東京都千代田区大手町の一角にある超高層ビル

概要[編集]

前身は1932年昭和7年)に日清生命保険の本社屋「日清生命館」として竣工した7階建ての建物である。同社は戦前に野村財閥に属する東京生命保険が吸収したことから、1941年昭和16年)に野村合名が取得、戦後の財閥解体時に野村銀行の後身である大和銀行に承継され、長らく同行東京営業部・東京本部として使われていた。

バブル期1990年平成2年)前後に、大和銀行と東京生命保険の共同出資により超高層ビルへの建て替え計画が浮上し、丸の内野村ビルと東京大和ビルの跡地に1994年2月に27階建て超高層ビルによる「東京生命大手町野村ビル」が竣工した。
設計にあたっては、全銀協および東京銀行協会本部が入居する東京銀行協会ビルディング(1993年)と同じく、低層部に旧建物のファサードをはめ込んで踏襲させた形となっており、時計台についても日清生命館とほぼ同じ位置に置かれている。この様態は後の三菱UFJ信託銀行本店ビルディング丸の内パークビルディングといった三菱地所による丸の内界隈の再開発オフィスビルにも見られるようになっている。なお、大手町野村ビルの開発には野村不動産が関与していないものの、野村證券野村ホールディングスが大手町本社の一部として入居している。

2000年に共同保有者の東京生命保険が破綻し、「大手町野村ビル」に改称。2003年に大和銀行があさひ銀行との合併で発足したりそな銀行はそのまま東京営業部として営業していたが、りそなショック後に旧協和銀行・あさひ銀行本店を承継した大手町営業部(りそな・マルハビル)に移転集約させたことで、2004年に当ビルの権利を三井不動産が出資する特別目的会社に売却し、家主が異動した。

最上部にはフィットネスクラブが入居し、最上階にはプールが設置されている。東京生命の破綻前はグループ会社による運営だったが、破綻後はコナミスポーツ&ライフが買収し、フラッグシップ店舗「グランサイズ コナミスポーツクラブ大手町」として営業されている。

地下テナント部には喫茶店のプロント、セブンイレブン、大手町野村ビルデンタルクリニックが入居している。

りそな銀行東京営業部・旧大和銀行東京本部撤退後の空きフロアは2004年に人材派遣会社パソナが本社機能を移転し、2006年には銀行時代の地下金庫を地下農場「アーバン・ファーム」として開園し、就農研修などを行っていた。2009年末に同社は呉服橋の旧大和証券グループ本社ビル(現:パソナグループ本部ビル)へ転出。その後、三井生命保険が56.9%にあたる区分所有権の信託受益権を取得[1]2010年平成22年)1月に本社を大手町1丁目の自社ビルから当ビルへ移転している。

脚注[編集]

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  1. ^ 大手町野村ビルの5割超を取得して本社を移転、三井生命保険(日経不動産マーケット情報 2009年9月15日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]