大好き!五つ子

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愛の劇場 > 大好き!五つ子
大好き!五つ子
ジャンル テレビドラマ
ホームドラマ
企画 山田康裕、橋本孝、荒井光明
脚本 浪江裕史福田裕子鈴木貴子清水東
演出 富田勝典、酒井聖博、松村聖治、荒井光明、吉川厚志、山崎統司、森嶋正也、浜弘大、山口祐司、塚原あゆ子、田沢幸治
出演者 森尾由美
新井康弘
見栄晴
長谷川真弓
岩本多代
茅島成美
オープニング #主題歌を参照
国・地域 日本の旗 日本
シリーズ数 連続ドラマ:11期(詳細は#シリーズ概要を参照。)
製作
プロデューサー 嶋村希保、原克子、溝口靖、
富田勝典、吉川厚志、荒井光明、佐藤敦司、三城真一
制作 TBS松竹木下プロダクション

ドリマックス・テレビジョン
放送
放送局TBS系列
音声形式ステレオ放送
放送期間1999年 - 2009年
放送時間月 - 金曜 13:00 - 13:30
放送枠愛の劇場
放送分30分
回数詳細は#シリーズ概要を参照、総計全349
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大好き!五つ子』(だいすき!いつつご、We Love Quintuplets)は、TBS系列(TBS・松竹木下プロダクションドリマックス・テレビジョン制作)で放送されていた、『愛の劇場』のシリーズの1つである。

五つ子とその両親からなる7人家族の桜井家を中心とした物語に描かれており、シリーズの途中でリニューアルなどの理由により五つ子役や一部役の出演者が交代している。1999年 - 2004年に6シリーズ放送した後、2005年からは五つ子を始めとした子供の出演者を一新し、年齢設定を変更し高校生となった五つ子[1]を描く『大好き!五つ子Go!!』としてリニューアルし、10シリーズ目となる2008年はタイトルが『大好き!五つ子2008』となり、2009年2月 - 3月に放送の11シリーズ目は1969年2月から40年1か月に渡り放送してきた愛の劇場の最終作品(通算216作目、オープニングのタイトルバックでは「愛の劇場 最終シリーズ」と表示)となりシリーズは10年弱放送された。番組は2004年からハイビジョン制作になっていた。

人気シリーズとなった理由は、「子供が見られる夏休みに放送」、「様々な年代が共感できる身近な内容」、「子役の成長と固定ファンの存在」、「視聴者からのシリーズ化要望や季節ものとしての高い反響」などが挙げられていた。

森尾由美新井康弘の代表作。

シリーズ概要[編集]

  • 放送期間は、基本的に小学校 - 高等学校の夏休み期間と重なっており、2003年から2007年までは初回が7月の第3月曜日祝日)となっていた[2]
  • 再放送期間は、基本的に春休み期間に放送している。
  • 2009年の最終シリーズは、愛の劇場最終作品に抜擢された影響で唯一夏休み期間以外に放送され、終盤は小学校 - 高等学校の春休み期間と重なっていた。2009年シリーズを以て1999年から放送開始した「大好き!五つ子」は約11年間のシリーズ放送に幕を閉じた。
  • 3週遅れネットで放送されていた秋田放送福井放送の放送時間はシリーズにより異なっており、秋田放送は『大好き!五つ子Go2!!』までは13時25分 - 13時55分に、『大好き!五つ子Go3!!』以降は16時24分 - 16時52分に放送された他、福井放送は『大好き!五つ子Go2!!』までは秋田放送と同じ時間に、『大好き!五つ子Go3!!』は15時54分 - 16時24分に、『大好き!五つ子2008』と『愛の劇場 最終シリーズ 大好き!五つ子』は水・木曜は15時 - 16時(2回連続放送)、金曜は15時 - 15時30分に放送された。
  • 視聴率(平均・歴代最高)はTBS資料より、2008年7月時点。
シリーズ タイトル 放送期間・回数 平均視聴率 備考
1 大好き!五つ子 1999年8月2日 - 9月10日(全30回) 8.8% 花王一社提供
2 大好き!五つ子2 2000年7月24日 - 9月1日(全30回) 11.4%
3 大好き!五つ子3 2001年7月23日 - 8月31日(全30回) 12.0% 歴代最高視聴率15.8%を記録
4 大好き!五つ子4 2002年7月22日 - 8月30日(全30回) 11.5%
5 大好き!五つ子5 2003年7月21日 - 8月29日(全30回) 9.1%
6 大好き!五つ子6 2004年7月19日 - 9月3日(全35回) 8.3%
7 大好き!五つ子Go!! 2005年7月18日 - 9月2日(全35回) 9.4%
8 大好き!五つ子Go2!! 2006年7月17日 - 9月1日(全35回) 9.7%
9 大好き!五つ子Go3!! 2007年7月16日 - 8月31日(全35回) 7.8%
10 大好き!五つ子2008 2008年7月14日 - 8月29日(全34回) - [3]
11 愛の劇場 最終シリーズ 大好き!五つ子 2009年2月23日 - 3月27日(全25回) - [4]

あらすじ[編集]

拓也、美穂、慎吾、紀香、剛の五つ子と、中学校教師のパパ良介。そして、一度に五人も生んで育てる元気ママ桃子の七人家族が繰り広げる可愛く、楽しく、そして涙の物語。

登場人物[編集]

桜井家[編集]

桜井 桃子
演 - 森尾由美
五つ子の母。旧姓は楠。五人の子供を育てるため、スーパーでパート業務をする傍ら、家事も完璧にこなす。小学生になったばかりの子供達に対しては怒りっぱなしではあったが成長していく中で満ちていくようになる。家族との会話を生きがいとしているが、思春期の子供たちからは疎ましがられ、家庭内では少し浮いた存在となってしまっている。芳子から生協の正社員になり新たな店長にならないかと言われ迷っていたが、結局パートのままでいることを選択した。
最終シリーズでは、気象予報士の資格取得を目指しており、その合格発表には家族全員で集まるという習慣があり、集まる習慣の継続のために合格しないで欲しいと千絵子から言われている。
桜井 良介
演 - 新井康弘
五つ子の父。中学教師で、現在学年主任。副校長の昇進試験に合格したものの、今でも教壇に立ち続けている。家庭のことには目が行かなくなりがち。いい給料をもらえる学習塾からのヘッドハンティングを受け、五つ子を養うために塾を選ぶか、今の生きがいの教師を続けるか迷ったが、最終的に教師を続けることを決意。
桜井 拓也
演 - 谷野欧太(1 - 6)→栁澤貴彦(Go!! - 最終シリーズ)
桜井家一の秀才。長男。幼少時代は正義感あふれ、五つ子の中では一番の常識人であった。小学生時代は野球少年で、それに対しての責任感も大きい。その後、都内有数の進学校に通うが、ほかの兄弟を見下す発言も時々見られる。ヘアカラースプレーによる茶髪の経験あり。以前から目指していた医者を挫折しつつあったが、剛からの助言で再度医者を目指すことに決め、医大現役合格を果たした。大学に行きながら、家庭教師のアルバイトをしていた。大学で自分が思っていたものと現実の医学とのギャップに戸惑っていたが、千絵子が紹介した医師の助言を受け、彼のような医師になろうと決める。最終シリーズでは医学部六年生となり、大学病院で臨床実習を受けている。
最終シリーズでは、父母を「父さん」・「母さん」と呼んでいる。
桜井 美穂
演 - 新穂えりか(1 - 6)→笹岡莉紗(Go!! - 最終シリーズ)
五つ子の三代目問題児。次女。末っ子。玉の輿に乗る事とモテる事に人生をかけている女の子。非常に虚栄心が強くわがままだが、家族を思う気持ちは一番強い。桃子と同じ生協でアルバイトをしていた。常にストーリーの進行役的存在であり、彼女がメインになる問題やエピソードとはほとんどない。お金持ちの人と結婚したいがために、短大を目指そうとしているが、非常に忙しいがゆえに恋愛できないのでは、という危惧から、4年制大学進学に切り替えたほうがよいかと若干揺らいでいた。さらに横浜ベーカリーの社長の息子である克彦と結ばれればセレブになれる、という考えから大学進学自体をやめる意向を持ったこともあったが、最終的には大学へ行くことを決意した。悩みは、五つ子の中で一番背が低いこと。克彦に会いに行くため、お金を貯めてパリに行こうとキャバクラでバイトをしていたが、周平に見られたことが原因で親にばれてしまう。そのことで親が如何に自分を心配しているかを知る。克彦からパリに行かないかと誘われるが断って日本に残ることになった。最終シリーズではパリでファッションデザイナーになるため勉強中。
最終シリーズでは、父母を「パパ」・「ママ」と呼んでいる。
桜井 慎吾
演 - 中野勇士(1 - 6)→山内秀一(Go!! - 最終シリーズ)
五つ子の初代問題児。三男。初登場で迷子になったり、同じ年にベッドから落ち、病院へ運ばれるなどかなりのトラブルメーカーであった。多少暴力的な一面もあるが、一番純粋でよく笑い、よく泣く。小学校の時からサッカーを始め、Jリーガーを目指していた。サッカーで大学進学を目指したが、セレクションで失敗してしまったことで、プロ入りを断念しようと考え始め、大学は学業進学しようとしていて、サッカーを同時に区切りをつけてやめようとしていたが、教師になり、サッカー部顧問になるという目標を見つけ、大学進学後もサッカーを続けることを決意した。大学受験を一浪し、小学生のサッカーのコーチをしていたが、目標を国立大学の体育学部に定め、父親のような教師になると決め、最終シリーズでは新米体育教師として桜井家の近くの中学校に赴任している。
最終シリーズでは、父母を「オヤジ」・「オフクロ」と呼んでいる。
桜井 紀香
演 - 荒井千歩(1 - 6)→永岡真実(Go!! - 最終シリーズ)
五つ子の中で一番やさしく、両親の一番の理解者。愛称は「のんちゃん」。長女。小さい頃から食べ物の好き嫌いが全くない。要領が良くなく、損な役回りの時が多いが、文句もいわずにけなげにかんばる。同じ女の子である美穂に振り回される事もしばしば。良介に初めて異性を紹介したのは紀香である。高校卒業後、アメリカに英語の勉強をしに行こうと張り切っていたが、街頭でモデルのスカウトを受けたことで「留学のための資金を貯める」という建前で、留学を遅延しその前にモデルの仕事をしようと考えるようになる。最終的にはスカウトされたことで浮かれていたことに自ら気付き、モデルの話は断り、改めて留学することに決めた。下見をしに行ったとき、止めようと思ったこともあったが、みんなの励ましの言葉もあってか、前向きに準備を進めた。そして、皆に見送られ、アメリカに旅立った。その4年後に帰国し、最終シリーズでは旅行代理店に勤め添乗員として世界中を旅している。
最終シリーズでは、美穂同様、父母を「パパ」・「ママ」と呼んでいる。
桜井 剛
演 - 金澤翔太(1 - 6)→鈴木藤丸(Go!! - 最終シリーズ)
五つ子の二代目問題児。次男。幼いころから消極的な性格だが、親が留守にしている年下の子供と遊んであげたりする優しい心を見せ、努力家でもある。高校生になると悪ぶるようになるが、根は優しく、悪になりきれないていない。やりたいことを見つけては挫折の連続であったが、現在は生きがいを見つけ充実した毎日を送っている。鎌倉でサーフィンを始めたり、海の家でバイトをしたり、ガソリンスタンドでバイトをしたりと転々としている。最初は大学へ行く意向を持っていたが、特に目標がなかったため決断にはいたらず。さらにその後始めた左官の雑用のバイトの最中、左官職人になりたいという願望が芽生え、親方である西園寺俊太郎に弟子入りを志願し、高校を中退することを考えた時期も合ったが、最終的には日中の左官の修行と夜間大学を両立させるという結論に至った。『2008』では五つ子の中で唯一の社会人。真理子と恋仲になり、彼女と再会するまでに立派な男になると決め、一人暮らしを始めた。五つ子の中では唯一の喫煙者だが、最終シリーズでは、拓也の実習先の病院で真理子が手術を受けることとなり、拓也から渡された真理子の病気に関する本を読んだのを機に煙草断ちをしている。
最終シリーズでは、慎吾同様、父母を「オヤジ」・「オフクロ」と呼んでいる。

桜井家・本家[編集]

桜井家・本家の家は鎌倉が中心となっている

桜井 良枝
演 - 岩本多代
良介、周平の母であり、桃子と恵の義母。五つ子や亜理紗、正広、翼の父方の祖母。夫とは死別。五つ子のことを溺愛しており、毎年の夏休みの帰省を心待ちにしている。多少まわりのことが見えないところがあり、ワガママな部分もある。良介・桃子・周平・恵をよく困惑させる。足を骨折し一時入院生活を送っていた。退院後もリハビリをせず寝たきりだったが実は怪我は完治していた。千絵子から介護ボランティアの話を聞き自分も彼女のライバルとして介護ボランティアを始めることを決心し、周平達の前で足が悪いふりをしていたことを謝罪した。
桜井 周平
演 - 見栄晴
良介の弟で五つ子の叔父。警察官。三児(一男二女)の父。一見うだつがあがらないようで、頑固なところもあるので恵をよく困らせる。そして少々、無神経な発言をして恵を怒らせていることもある。家庭のことは恵に任せてあるが、恵に対する感謝の気持ちと尊敬の念は忘れてはいない。
桜井 恵
演 - 長谷川真弓
周平の妻で良介の弟嫁(弟の妻)で義理の妹。五つ子の義理の叔母。基本的に良妻賢母で、良枝や周平や子供たちとうまくやっているが、たまに破天荒な行動を起こす。五つ子の甥・姪が大勢であらわれても、いつでもやさしく接する。家庭料理の店を開くために友人の開いた料理屋で働き始める。
桜井 亜理沙
演 - 斉藤瑠花(1 - 6)→吉田紗也加(Go!! - 2008)
良枝の孫娘。周平・恵の長女。五つ子の父方の従妹で年は五つ子たちの一つ下。Go!!のときに剛に好意を持っていたが、Go3!!ではそういった描写は薄れている。しかしながら美穂が「剛に彼女ができた」と話した際は若干落ち込んだ表情を見せ、悩み事も最初に剛に相談する。受験勉強で大切な時期に両親の喧嘩と祖母のわがままに悩まされ桃子に助けを求めた。そして桃子と千絵子のおかげで解決した。
桜井 正広
演 - 中西凛太郎(3 - 6)→熊谷知博(Go!! - 2008)
良枝の孫息子。 周平・恵の長男。五つ子の父方の従弟。周りからは「マー坊」と呼ばれている。2000年(Go!!シリーズでは1997年)9月1日生まれ。
桜井 翼
演 - 有馬花怜(6)→鎗田千裕(Go!! - 2008)
良枝の孫娘。周平・恵の次女。五つ子の父方の従妹。2003年(Go!!シリーズでは2000年)生まれ。

楠家[編集]

楠 千絵子
演 - 茅島成美
五つ子や樹里や大輝の母方の祖母で桃子、小百合の母。桃子に似て口うるさいところもあるが、五つ子や娘の幸せを願ってやまない。散らし寿司が得意で、よく桃子の家に届けに行く。介護ボランティアを始める。その後、五つ子がそれぞれ頑張っている姿を見て、小料理「だんらん」を営み始める。
楠 健一
演 - 天田俊明 ※2以降は遺影及び回想シーン等での出演、6の最終回では回想でないシーンで千絵子と共演。
五つ子の祖父で桃子、小百合の父。パート1で小百合の結婚を見届けた後、放心状態になり、桜井家との温泉旅行を計画していたが高血圧で体調を崩す、桜井家の見舞い後、急死してしまう。

西園寺家[編集]

楠 小百合→西園寺 小百合
演 - 佐久間由枝(1 - 4・6)→若林志穂(Go3!!・2008)
桃子の妹で五つ子の叔母。五つ子や義兄の良介からは「さーちゃん」の愛称で親しまれている。結婚後アメリカで長く暮らしているが、英語のほうはさっぱりらしく、子供たちが話していても何を言っているのかがわからないとのこと。Go3!!で帰国し、現在は千絵子とともに楠の家で生活しているが、舅との同居について悩んでいる。性格はちゃっかりしており、そそっかしいが故にトラブルメーカー。
西園寺
演 - 飯田基祐(1・6・Go3!!・2008)
桃子の妹婿(妹の夫)で、小百合の夫。カメラマン。年老いた父のことを心配し、同居を考えている。
西園寺 樹里
演 - 高島枠蓮(3・4)→平本亜夢(6)→田中凛(Go3!!・2008)
小百合の長女。五つ子の母方の従妹。面倒見のいい姉だが、弟・大輝が暴れると止めるために一緒になってついどたばたとなってしまう。最近では、美穂にそっくりになってきているらしく、本人曰く美穂みたいな高校生になりたいと言っている。
西園寺 大輝
演 - 荒川澪音(6)→林遼威(Go3!!・2008)
小百合の長男。五つ子の母方の従弟。やんちゃな性格で、いつも樹里にたしなめられている。向こうでの暮らしが長いせいか、こっちでもよく英語で話してしまう。親の悪口などは、英語を使って樹里と話しているらしい。
西園寺 俊太郎
演 - 坂本長利(Go3!!・2008)
小百合の義父。樹里・大輝の父方の祖父。剛がアルバイトをすることになる左官の親方。後に剛の弟子入り志願を「何年かかっても大学卒業する」という条件の下、受け入れる。

杉本家[編集]

父親は仕事で不在の状態で、母親が入院したために西園寺家が預かることになった五つ子。しかし、西園寺家(家は楠家)で預かりきれなくなり、桜井家で預かることとなった。帰国した父親に引き取られ、後に母親も退院した。その後もちょくちょく桜井家に来ていた。最終シリーズでは桃子の夢の中でのみ登場した。

杉本 翔
演 - 望月太陽(2008・最終シリーズ)
黄色を主にした衣服やモノが多い。拓也と同じく五つ子の中で一番賢くリーダー的存在。
杉本 まお
演 - 下江梨菜(2008・最終シリーズ)
ランドセルの色は赤。美穂と同じくおしゃれ(化粧)が好き。
杉本 潤
演 - 内田偉月(2008・最終シリーズ)
青を主にした衣服やモノが多い。慎吾と同じくサッカーが好き。
杉本 まさみ
演 - 坂本璃桜(2008・最終シリーズ)
ランドセルの色は赤。紀香と同じく食べることが好き。補助無しの自転車に乗ることが出来なかったが、紀香のおかげで乗ることが出来るようになった。
杉本 智
演 - 平野心暖(2008・最終シリーズ)
緑を主にした衣服やモノが多い。しかし、ランドセルの色は黒。剛と同じく気が弱いが優しい面がある。

その他[編集]

杉山 理沙
演 - 雨宮朋絵(1 - 3)
マンションに住んでいた頃の桃子の友人で2人の子供がいる。
大平 松之助
演 - 松岡憲治(2 - 4)
初めて五つ子たちと会ったときは慎吾と剛を怒ったこともあるが、後に親しくなる。五つ子たちからは「大平のおじいちゃん」と親しまれていた。彼が北海道の娘夫婦と暮らすために移住した後、その家が桜井家の手に渡った。
佐藤 夏美
演 - 石川朝(2 - 4)
五つ子たちが鎌倉で出会った少女。主に剛から「夏美お姉ちゃん」と親しまれていた。
山田 力
演 - 田中章(プリンプリン)(3・4)
上条 泉美→山田 泉美
演 - 本橋里紗(3・4)
山田は桜井家に家を紹介した不動産会社の社員で、以前から上条に思いを寄せていた。上条はケーキ屋「たんぽぽ」で働いていた女性で、耳が聞こえないため手話で会話する。二人は後に結婚。
藤本 仙太郎
演 - 鶴田忍(4・5)
千絵子の老人会の友人。発明が得意で五つ子たちからは「エジソン先生」と呼ばれていた。
リチャード・ウッズ
演 - エバンス太郎(4)
カレン・ウッズ
演 - シンディ・エバンス(4)
桜井家にホームステイでやってきた兄妹。一時はホームステイが中止になりかけたこともあったが無事に実現。
高嶋 美智代
演 - 志賀眞津子(4)
リチャードとカレンの祖母。
岡村 幸代→幸代・ロビンソン
演 - 宝積有香(4 - Go!!)
桃子の料理教室を開くきっかけを作った人物。のちにマイケル・ロビンソンと結婚し桃子や美穂と共に生協で働いていた。
望月 秀子
演 - 真瀬樹里(5)
料理教室に参加していたメンバーの一人。美穂は彼女と中原陽を付き合わせようと画策したことがある。愛称は「デコちゃん」
工藤 晴江
演 - 菊地幸代(5 - 最終シリーズ)
料理教室に参加していたメンバーの一人で大柄な体格、料理教室終了後は生協で桃子達と共に働いている。
片岡 英作
演 - 宮下直紀(5)
桃子が当時開いていた料理教室に参加していた。良介の教え子だった。英語が得意。
中原 陽
演 - 安藤亮司(5)
ジャグラー。大道芸人を志望していた。主に慎吾と仲が良かった。彼も良介の教え子だった。
菊地 宙太
演 - 池田幹(3・5)
慎吾のいたサッカーチームのコーチ。桃子が当時開いていた料理教室にも参加していた。
加藤 美咲
演 - 前園りさ(6)
大平松之助の孫娘で大学受験のために北海道から楠家に下宿していた。物語の終盤では、五つ子たちが樹里の父に会いに行く際に同行した。
竹内 真紀子
演 - あいはら友子(6)
竹内 由佳
演 - 鈴木かすみ(6)
真紀子は桃子の働く生協の店長。再婚について悩んでいた。由佳はその娘で、拓也・慎吾・剛の3人が好意を持っていた。当初は性格は良いとは言えず、美穂と紀香は快く思っていなかったが、物語の終盤では五つ子および樹里が樹里の父親の一に独断で会いに行った際、由佳は自分も手助けをしたいと言い、五つ子らの反対にも屈さぬ意志で旅の資金援助を申し出た。
マイケル・ロビンソン
演 - パトリック・ハーランパックンマックン)(Go!! - 2008)
岡村幸代と結婚。日本語はスムーズに話すことができるが、意味を勘違いしていることもある。
清水 幹男
演 - 大矢三四郎・矢内伸幸(Go!! - Go3!!)
剛の友人。剛と共に問題を起こしたことがある。父親を知らずに育った経緯がある。剛と父親との会話による。結局、高校を中退し、現在は大工の見習い。前述の一件があるため、桜井家からは現在も剛が彼に会うことは危険だと考えられている。
美穂のクラスメート
演 - 田中愛里(Go!!)
斎藤 結衣
演 - 宇野あゆみ(Go!! - 2008)
美穂の友人。Go2!!では美穂が思いを寄せていた倉田大輔に独断で告白し、一時美穂とも絶縁かと思われる状況にもなったが後に和解。倉田大輔とも別れた。Go3!!では美穂や愛美と異なり異性との接触が無いことを不満に思っている。
柴原 隼人
演 - 佐野和真(Go!!)
柴原 舞
演 - 山口真璃亜(Go!!)
隼人は紀香のボーイフレンド。妹の舞は一度隼人の浮気相手と間違えられたことがある。紀香は舞とも仲がよい。が、舞は心臓が悪いせいか、物語の中で、度々胸を抑えているシーンがうかがえる。それもあったのか、物語の終盤で舞の健康状況が悪化し、心臓移植のために渡米。現在では連絡を取り合っていない模様。
中川 香織
演 - 加賀美早紀(Go!!)
拓也が頻繁に訪れていたレストランで働いていた女性。秋田出身で、将来の夢は看護師。のちに拓也は彼女に恋心を抱くが、ある夜に拓也が自転車で怪我をして一緒に桜井家を訪れた際、桃子から拓也と会わないように言われてしまい、次の日には客とのトラブルでレストランを辞めさせれてしまい、その現場を外から見てた拓也は店長に抗議しようとするが「恋人じゃないんだから勝手なことしないで」と冷たく返して去ってしまう。その後、道路工事の警備員のアルバイトをしているところを剛に見つかり拓也には口止めしていたが、後に拓也に知られるが冷たく返される。秋田の実家に里帰りをした際、拓也になんにも言わずに手紙だけを残して、そのまま引っ越してしまう。
安野 麗子
演 - 夏川加奈子(Go!!)
桃子・美穂が働く生協の店長。
西田 真央
演 - 上野真未(Go2!!)
五つ子たちの1つ後輩の女子生徒。慎吾を以前から追いかけており、ラブレターと思しき手紙を送っていた。実際これはラブレターではなく、家庭の問題で悩む真央が助けを求めて書いたものであり、異母兄の薬物中毒に関するものもあった。それでもやはり慎吾が好きだったが、最後は父親の転勤で別れることになった。
倉田 大輔
演 - 伊藤瞭(Go2!!)
五つ子たちの1つ年下で、バスケット部に所属していた。美穂は彼に恋心を抱いており、告白を考えていたが、その直前に斎藤結衣に抜け駆けを食らう事になった。
真山 芳子
演 - 片岡富枝(Go2!! - 2008)
桃子・美穂が働く生協の店長。美穂を気にいっており、美穂が正社員になることをささやかながら望んでいる。
阿部 龍太郎
演 - 高木将大(Go2!! - 最終シリーズ)
愛称あべちゃん。桃子・美穂が働く生協で共に働いている。桃子を尊敬している。最終シリーズでは店長に就任している。
高木 瑛子
演 - 富永美樹(Go2!!)
桃子の親友で、アナウンサーである。紀香は彼女にあこがれており、彼女の働くテレビ局を見学したこともあった。
高木 玲奈
演 - 麗美(Go2!!)
高木瑛子の娘。
飯島 ゆかり
演 - 広岡由里子(Go2!!)
桃子の親友で、いわゆるセレブである。軽井沢に別荘を持っており、物語の終盤では高木瑛子や桜井家を招きいれた。性的に乱れている実の娘がいる事が桃子との会話により判明した。
紺野 彩夏
演 - 八木小織(Go2!!・Go3!!)
良介の働く学校の女性教師。良介に好意を抱いている模様で、一時は度々会う約束をしていたため、桜井家では一時は良介の浮気さえ疑われてしまった。Go3!!ではそういった描写はないが、いまだに良介を尊敬している模様で、ヘッドハンティングにより良介が他の塾へ転身することを拒んでおり、反対していた。(結局この話は無効となり、紺野は胸をなでおろす結果となった)。
谷川
演 - 伏見哲夫(Go2!!)
良枝が再婚を考えていた相手。誠実で、桜井家は周平が猛反対していたことが解せなかった。
高橋 愛美
演 - 井料彩美(Go2!! - 2008)
美穂の友人。剛に思いを寄せており、美穂に色々とアドバイスを求めている。
北野 克彦
演 - 加藤康起(Go3!! - 最終シリーズ)
桃子等が働く生協にパンを配達していた。一般バイト配達員のような風貌だが、実は配達元の「横浜ベーカリー」社長の御曹司で、東京大学卒業の隠れエリート。以前から美穂のことを気にしていた模様で、どこか微妙な関係の中、自分の身元が明らかになった直後から美穂の態度が変わったことに気付き、失望する。最終的にはパンの勉強のためパリへ渡り、美穂にはいずれ最高のパンをご馳走すると約束。2008で帰国し、パティシエになるために親の会社を辞めて、再びパリに行く。慎吾からは、漫画『花より男子』になぞらえて、「道明寺」と呼ばれている。
北野 薫
演 - 伊藤庸介(Go3!!)
克彦の弟で、渡仏した兄に代わりパンを配達することになった。
佐伯 秀人
演 - はじめロベルト(Go3!!)
拓也の高校の同級生、医学部。近所に落書きをしていた常習犯。拓也たち桜井家に落書きのことを知られ、本当は医師ではない別のことを職にしたいということを告白する。
原田
演 - 高嶋宏行(Go3!! - 最終シリーズ)
剛の仕事場の先輩。歩美という妻と佑斗という息子がいる。マリッジブルーブループラネットと間違うなど、多少天然なところがある。
中畑
演 - マックン(Go3!! - 最終シリーズ)
良介の働く学校の男性教師。
西口
演 - 林和義(Go3!!)
良介の働く学校の男性教師。
塚本
演 - 朝倉伸二(Go3!!)
良介の働く学校の男性教師。
河野 真理子
演 - 持田真樹(2008・最終シリーズ)
剛が仕事場で知り合った女性でキッチンコーディネーター。父を早くに亡くし、母も仕事に出ていたことから、実質は祖母の元で育てられた(その祖母は、最終シリーズの3年前、すなわち、2008から2年後に死去している)。剛と付き合うが、以前からの希望だった仙台再開発プロジェクトの参加が決まり、剛と一緒にいたいという気持ちもあったが、剛の後押しもあり仙台に向かう。最終シリーズでは、仙台から戻ってきた直後に広島へ異動を予定していたが、病気が判明した。そのことを剛には伝えなかったことや病気のことを知っていた拓也も曖昧な伝え方であったことから、剛は5年の間に真理子が他の男性と関係を持ったと当初疑っていた。病気の手術を拓也の実習先の病院で受けることになったが、これが元で術後は病気前と同様の仕事や生活には完全に戻れない事から、剛を巻き込みたくないからと別れを告げるが、お互い本音を明かしたことにより打ち解け、新たな2人の夢「桜井工務店」を現実化するべく歩みだした。
山本 凛
演 - 和川未優(2008)
拓也が家庭教師をしている女子中学生。勉強はサボりがち。現在の母とは血が繋がっていないため、本当に自分を愛してくれていないと思っていた。
中沢
演 - 津田健次郎(2008)
拓也の大学の先輩であり、勤務医をしている医師。
渡辺 佑介
演 - 原周平(2008)
慎吾にサッカーを教わっている少年。彼との出会いがきっかけで慎吾はサッカーチームのコーチを引き受けることになった。
重田 信人
演 - 小杉彩人(2008)
慎吾の教えるサッカークラブの少年。同じサッカークラブに所属する、佑介たちにいじめを受けていた。
ケニー
演 - マッテオ・インゼオ(2008・最終シリーズ)
マイケルの従兄弟。現在は日本に住み、千絵子の店の手伝いをしている。
西山 友里
演 - 松永裕子(最終シリーズ)
生協で働く少女。性格は少々生意気。多彩な若者言葉を使用する(言葉の意味は毎回テロップで表示される)。
坂本 太郎
演 - 加藤翼(最終シリーズ)
桃子が生協で出会った少年。「青空学園」という児童養護施設に預けられている。母親(久美子)は、いわゆる未婚の母で、鎌倉のアパートに男性と住んでいたが、後に退去したため音信不通となった。母親を追って「青空学園」を飛び出し鎌倉に単身向かったところ、部屋に入れてもらえず呆けていたところで周平夫妻に保護され、その際に太郎が桃子の名前を出したことから、桜井家に一時身を寄せることになり、後に実子のいない親類に引き取られた。
大森 健次
演 - 鈴木正幸(最終シリーズ)
児童養護施設「青空学園」の園長。
青山 絵梨
演 - 岡あゆみ(最終シリーズ)
児童養護施設「青空学園」で働く女性。子供の頃に親に捨てられ「青空学園」で育った過去があり、その後の経緯で母親が殺害されていた事が判明する。
小野寺 純一
演 - 千代将太(最終シリーズ)
拓也の同僚の研修医。
柴田 敦也
演 - 加藤将太(最終シリーズ)
慎吾の赴任した学校に通う3年生。彼の家は代々、東大卒の弁護士である。2年生の頃から体育の授業は見学し、他の教科の勉強をしている。運動は得意ではないがバスケ好きである。
柴田 千寿子
演 - 赤澤ムック(最終シリーズ)
敦也の母。息子に弁護士を継がせようとしている。いわゆるモンスターペアレントである。
延岡
演 - 朝倉伸二(最終シリーズ)
慎吾が赴任した学校の副校長。
宮下
演 - 板東英二(最終シリーズ)
慎吾が赴任した学校の校長。
アンソニー・ジャクソン
演 - ジョン・カミナリ(最終シリーズ)
紀香と付き合っている40歳のアメリカ人。日本で貿易関連の会社を経営している。スキンヘッドで髭を生やした中年男性という風貌に、良介たちは驚いていた。紀香とが留学中に別居していた母親の面倒を見てくれたことにより知り合ったのだという。15年前に結婚し一男一女を儲けているが、相手の女性は5年前に病死している。普通に日本語を話す分にはほぼ問題ないのだが、形式張った日本語が苦手な模様。
洋子・ジャクソン
演 - リンカ・スミス(最終シリーズ)
アンソニーの娘。小学6年生。紀香を好意的に思っていない様子である。
暖・ジャクソン
演 - 秋元晏斗玲(最終シリーズ)
アンソニーの息子で洋子の弟。小学2年生。紀香を好意的に思っている。五つ子同様、紀香を「のんちゃん」と呼んでいる。
細野 誠
演 - 竹内知哉(最終シリーズ)
林 修一
演 - 畠中正文(最終シリーズ)
大滝 吾郎
演 - 森崎佳法(最終シリーズ)
森 進二
演 - 足立雲平(最終シリーズ)
バンド「ザ・セメント」のメンバー。
演 - 阿部考将(最終シリーズ)
祐司
演 - 喜内琉斗(最終シリーズ)
亜子
演 - 児玉萌々(最終シリーズ)
亜由美
演 - 佐々木りお(最終シリーズ)
太郎同様、青空学園に預けられている子ども。桜井家の週末里親の体験のために、太郎とともに桜井家にやってきた。

スタッフ[編集]

  • 企画:山田康裕、橋本孝、荒井光明
  • 脚本:浪江裕史福田裕子鈴木貴子清水東
  • 音楽:旭純
  • カメラ:関毅
  • VE:飯泉亮
  • 音声:平井秀知、奥泉秀信、西森公二
  • 照明:岩岡正、西彩乃
  • 選曲:矢崎裕行
  • 音響効果:下城義行、本沢利明
  • 編集:大塚民生
  • MA:武藤康一、栃本征男、山下諒
  • 美術制作:平川恵子
  • 美術プロデューサー:平野裟一
  • 美術デザイン:清水袈裟寿
  • 装置:大森俊也
  • 装飾:松宮廣之
  • メイク:飯浦亜由美
  • 持道具:小松絵里子
  • 衣裳:綿貫奈保子
  • プロデューサー:嶋村希保、原克子、溝口靖、富田勝典、吉川厚志、荒井光明、佐藤敦司、三城真一
  • 演出:富田勝典、酒井聖博、松村聖治、荒井光明、吉川厚志、山崎統司、森嶋正也、浜弘大、山口祐司塚原あゆ子田沢幸治
  • 製作:TBS松竹(1)→VSO(2 - 4)→ドリマックス・テレビジョン(5 - 最終シリーズ)

放送日程[編集]

大好き!五つ子
回数 放送日 タイトル
第1回 1999年8月2日 五つ子デビュー
第2回 1999年8月3日 二段ベッドの秘密
第3回 1999年8月4日 ホントにウチの子?
第4回 1999年8月5日 おんなの意地
第5回 1999年8月6日 トイレ事件のなぞ
第6回 1999年8月9日 さかなの家族
第7回 1999年8月10日 ママの笑顔
第8回 1999年8月11日 おんなの見栄
第9回 1999年8月12日 ホームアローン
第10回 1999年8月13日 リーダーの条件
第11回 1999年8月16日 夏休み大計画
第12回 1999年8月17日 病気になった理由
第13回 1999年8月18日 お世話になります
第14回 1999年8月19日 お手伝いはたいへん
第15回 1999年8月20日 神様からのバツ
第16回 1999年8月23日 もうひとりの妹
第17回 1999年8月24日 おばあちゃんの反乱
第18回 1999年8月25日 負けるな兄弟
第19回 1999年8月26日 宿題大騒動
第20回 1999年8月27日 五つの願い
第21回 1999年8月30日 ウソとナイショ
第22回 1999年8月31日 結婚したらヨソの人
第23回 1999年9月1日 仲直りのひけつ
第24回 1999年9月2日 最高のプレゼント
第25回 1999年9月3日 おじいちゃんの背中
第26回 1999年9月6日 天国ってどこ?
第27回 1999年9月7日 くろい箱の秘密
第28回 1999年9月8日 おとなの事情
第29回 1999年9月9日 きょうだいの絆
最終回 1999年9月10日 かがやく日
大好き!五つ子2
回数 放送日 タイトル
第1回 2000年7月24日 2年生なんだから!
第2回 2000年7月25日 五つの個性
第3回 2000年7月26日 漢字大きらい
第4回 2000年7月27日 自転車パニック!
第5回 2000年7月28日 おとこの意地
第6回 2000年7月31日 拓也の通信ぼ
第7回 2000年8月1日 カミナリ親父がやって来た!
第8回 2000年8月2日 おじいちゃんの匂い
第9回 2000年8月3日 美穂の反乱!
第10回 2000年8月4日 大かぞく旅行?
第11回 2000年8月7日 夏休みドコ行くの?
第12回 2000年8月8日 ナイショの約束
第13回 2000年8月9日 初恋とピアノ
第14回 2000年8月10日 ノンちゃんの告白
第15回 2000年8月11日 それぞれの涙
第16回 2000年8月14日 もう!離れない!!
第17回 2000年8月15日 bye bye
第18回 2000年8月16日 ルックス?!
第19回 2000年8月17日 ラブ・LOVE♡♡
第20回 2000年8月18日 5人はエンジェル!?
第21回 2000年8月21日 剛のヒミツ
第22回 2000年8月22日 サイコーの友情
第23回 2000年8月23日 初めてのお留守番!
第24回 2000年8月24日 小さな命
第25回 2000年8月25日 家なき子
第26回 2000年8月28日 ほしいんだモン!
第27回 2000年8月29日 ピュアなこころ
第28回 2000年8月30日 ホントの家族
第29回 2000年8月31日 ふたつの大事件
最終回 2000年9月1日 チャレンジ
大好き!五つ子3
回数 放送日 タイトル
第1回 2001年7月23日 お宝の山
第2回 2001年7月24日 ボクの金メダル
第3回 2001年7月25日 今年のお正月
第4回 2001年7月26日 いじめっ子
第5回 2001年7月27日 恋はアンバランス
第6回 2001年7月30日 大脱走!
第7回 2001年7月31日 私のお部屋
第8回 2001年8月1日 みんなお年ごろ
第9回 2001年8月2日 親友
第10回 2001年8月3日 あこがれの×○△!
第11回 2001年8月6日 ママはクラクラ
第12回 2001年8月7日 最高だネ!
第13回 2001年8月8日 バラバラな心
第14回 2001年8月9日 大×2家族計画!!
第15回 2001年8月10日 いつまでもいつまでも♡
第16回 2001年8月13日 やさしいウソ
第17回 2001年8月14日 30円のしあわせ
第18回 2001年8月15日 魔法のちから
第19回 2001年8月16日 ウチのパパは…
第20回 2001年8月17日 恋のキューピット
第21回 2001年8月20日 ラブラブ大作戦
第22回 2001年8月21日 恋の青い鳥♡
第23回 2001年8月22日 勇気を出して!
第24回 2001年8月23日 いじっぱりと意気地なし
第25回 2001年8月24日 おや・親・娘・子?
第26回 2001年8月27日 ひと夏の恋
第27回 2001年8月28日 ママの夏休み
第28回 2001年8月29日 それでは皆さんご一緒に!
第29回 2001年8月30日 ママの恋人
最終回 2001年8月31日 答えはしあわせ

主題歌[編集]

主題歌を担当する人はドラマにゲスト出演したり(山田孝之など)、主題歌CDプレゼントの告知で桜井家と共演したり(三角堂、上原奈美、Power Ageなど)することがある。

作詞:田村直美/作曲:田村直美・tatsumi@moritoki.com/編曲:鷹羽仁/歌:田村直美
  • 2 - 「step by step」
作詞:練木亮輔/作曲:須崎清太郎/編曲:大坪稔明/歌:RRR
  • 3 - 「パーティータイム~夏編~」
作詞:三角堂/作曲:春/編曲:三角堂・村山達哉/歌:三角堂
  • 4 - 「真夏の天使~All I want for this Summer is you~ 」
作詞:高杉碧/作曲:TSUKASA/編曲:鈴木Daichi秀行/歌:山田孝之
作詞:hiroko&mitsuyuki miyake/作曲・編曲:mitsuyuki miyake/歌:mihimaru GT
作詞・作曲:tetsuhiko/編曲:カンセイ・ミヤジ&tetsuhiko/歌:little by little
作詞:上原奈美・Satomi/作曲:井上ヨシマサ/編曲:水島康貴/歌:上原奈美
  • Go2!! - 「One Love」
作詞:塩澤英真/作曲・編曲:TATOO/歌:sprout
  • Go3!! - 「I LOVE YOU!」
作詞・作曲:佐藤大志・山内麻里子/編曲:亀田誠治ナスカ/歌:ナスカ
  • 2008 - 「だいすき!!Featuring P-A
作詞:田形美喜子/作曲:斉藤英夫/歌:MUSASHI'S
作詞:春行/作曲:重永亮介/編曲:川口圭太/歌:中島愛

コミック版[編集]

2008年にポプラ社が発行する雑誌「ピアニッシモ」で脚本:浪江裕史・作画:長谷川潤によって「大好き!五つ子 コミック版」のタイトルで連載、期間はVOL.3からVOL.5(2008年5月・7月・9月)までで全3話。ストーリーは「大好き!五つ子2008」を元にしているが、ドラマ版とは物語の展開や設定が異なる箇所がいくつかある。VOL.7(2009年1月)には短編が掲載され、2009年2月に単行本(ISBN 978-4-591-108451)が出版された。

備考[編集]

  • 第1シリーズのオープニングは番組冒頭で「パパとママはごく普通に結婚し、ごく普通に赤ちゃんを産みました。しかし、生まれたのは五つ子だったのです」というナレーション[5]が放送されていた。
  • 森尾由美が、「関口宏の東京フレンドパークII」に出場した時に、「追いつけ・追い越せ・キッズ・ウォー」が「大好き!〜」の合言葉です、と言った事がある。同様に、2006年のはなまるマーケット出演時に、第6シリーズまでの子役達と「追いつけ・追い越せ・天までとどけ」と言っていた事を明らかにした。実際、当作品放送と合わせて直後のドラマ30はキッズウォーシリーズが放送されていた。
  • 2006年に8シリーズ目となり「天までとどけ」に並んだ形になったが、五つ子のメンバーが替わっている事を「天までとどけ」の主演で「はなまるマーケット」の司会の岡江久美子に指摘された。最終的にはシリーズ作品数、放送回数ともに「大好き!五つ子」の方が「天までとどけ」を上回った(「大好き!五つ子」11シリーズ全349回、「天までとどけ」8シリーズ全310回)。
    • 「天までとどけ」シリーズは後に「新・天までとどけ」として主演を含む総キャストの交代(主演は、岡江久美子→松田美由紀)が行われて5シリーズ放送されており、同系作品として扱うと通算13シリーズとなるので、それに次ぐ記録(本作の場合、天までとどけ同様に、子役〈本作であれば、五つ子役に相当〉俳優の交代で区切れば、6シリーズ+5シリーズとなる)となる。
  • 五つ子のうち、男性出演者は当初からかなり風呂シーンが多かった影響で、ヌードもあった。
  • 桜井桃子役の森尾由美と、桜井良介役の新井康弘の2人でNGが多いのは、新井であった。その証拠に、森尾と新井の2人が「関口宏の東京フレンドパークII」(2007年8月6日放送分)に出演した際、慎吾役の山内秀一が、関口宏に「一番NGが多いのは誰なの?」と聞かれ、「パパ(新井康弘)ですね」と答えていた。
  • 本作はTBSによってアニメ化が企画され、2001年にテレビアニメ『ゴーゴー五つ子ら・ん・ど』が放送された。しかし、実現に至るまで大幅なアレンジが加えられており、五つ子の男女比と身体的特徴の一部を残したほかはドラマとは全くの別物となっている。
  • 2007年のシリーズからは、西園寺小百合役が佐久間由枝から若林志穂に変更。
  • 五つ子役の俳優は、6までの五つ子、Go!!以降の五つ子、2008で登場したちび五つ子のいずれも、5人中4人が同年齢で、あとの1人が4人より年少者となっている(Go!!以降の紀香役が2歳下、他は1歳下)。
  • 板東英二は、ひるドラCBC制作最終作・「オーバー30」(2009年1月 - 2月 時期が一部重複)にも出演し、2つのTBS系昼ドラ制作担当局最終作品(ただし、ひるドラの放送最終作はMBS制作「おちゃべり」である)に連続出演した格好となった。
  • メジャーリーガー筒香嘉智は、五つ子シリーズが夏休み期間中に放送されていたこともあり、小学生・中学生時代の夏休みはテレビで五つ子の放送を観終わってから、野球の練習に行っていたため、「(夏休み期間中に五つ子を観れるのは)子どもの頃のちょっとした楽しみでしたね」と語っている。

脚注[編集]

  1. ^ 1992年4月2日から1993年4月1日生まれと考えた場合、五つ子たちは2005年に中学校入学である
  2. ^ 系列外の遅れネット局の秋田放送福井放送は夏休み中途から9月にかけての放送であり、終盤の放送回では夏休みから外れていた。但し、秋田放送は、放送時間が変更された『大好き!五つ子Go3!!』以降は、放送時間帯が小学校 - 高等学校の帰宅時間帯や高等学校の中間考査・期末考査期間中と重複していた。また、同時ネットの地域で、夏休みが短縮される北日本や豪雪地域(北海道放送IBC岩手放送など)でも、夏休みから外れる放送回があった。
  3. ^ 8月18日・8月22日は北京オリンピック放送のため休止。8月19日は9時55分 - 10時25と13時 - 13時30分に2回分放送された。
  4. ^ 3月17日 - 3月19日はWBC中継のため、9時55分 - 10時25分に放送時間が変更された。3月20日・3月24日も同中継の延長により放送時間が16時 - 16時30分に変更された。
  5. ^ 五つ子たちの両親である桃子と良介の若かりし頃の回想シーンに、五つ子役で出演している子役たちがナレーションの後に「生まれたのは五つ子だったのです」の場面で五つ子を演じる子役5名が登場する演出

外部リンク[編集]

TBS 花王 愛の劇場→愛の劇場
前番組 大好き!五つ子シリーズ 次番組
空への手紙
(1999年6月7日 - 7月30日)
大好き!五つ子
(1999年8月2日 - 9月10日)
温泉へ行こう
(1999年9月13日 - 12月10日)
ママまっしぐら!
(2000年6月12日 - 7月21日)
大好き!五つ子2
(2000年7月24日 - 9月1日)
永遠の1/2
(2000年9月4日 - 11月24日)
たのしい幼稚園
(2001年4月23日 - 7月20日)
大好き!五つ子3
(2001年7月23日 - 8月31日)
ラブ&ファイト
(2001年9月3日 - 11月30日)
一攫千金夢家族
(2002年6月10日 - 7月19日)
大好き!五つ子4
(2002年7月22日 - 8月30日)
太陽と雪のかけら
(2002年9月2日 - 11月1日)
一攫千金夢家族2
(2003年6月9日 - 7月18日)
大好き!五つ子5
(2003年7月21日 - 8月29日)
温泉へ行こう4
(2003年9月1日 - 11月14日)
よい子の味方
(2004年6月7日 - 7月16日)
大好き!五つ子6
(2004年7月19日 - 9月3日)
すずがくれた音
(2004年9月6日 - 10月15日)
コスメの魔法2
(2005年5月30日 - 7月15日)
大好き!五つ子Go!!
(2005年7月18日 - 9月2日)
正しい恋愛のススメ
(2005年9月5日 - 10月14日)
吾輩は主婦である
(2006年5月22日 - 7月14日)
大好き!五つ子Go2!!
(2006年7月17日 - 9月1日)
スイーツドリーム
(2006年9月4日 - 10月27日)
マイフェアボーイ
(2007年6月4日 - 7月13日)
大好き!五つ子Go3!!
(2007年7月16日 - 8月31日)
家に五女あり
(2007年9月3日 - 10月26日)
再婚一直線!
(2008年5月12日 - 7月11日)
大好き!五つ子2008
(2008年7月14日 - 8月29日)
温泉へGo!
(2008年9月1日 - 11月21日)
ラブレター
(2008年11月24日 - 2009年2月20日)
最終シリーズ 大好き!五つ子
(2009年2月23日 - 3月27日)
※同枠の最終作品
廃枠
TBS 月曜 - 木曜13時台前半枠
前番組 番組名 次番組
ラブレター 最終シリーズ 大好き!五つ子
【ここまでドラマ枠】
ひるおび!(第2部)
※12:00 - 14:55
【ここから情報番組枠】
TBS 金曜13時台前半枠
ラブレター 最終シリーズ 大好き!五つ子
【ここまでTBS制作のドラマ枠】
ひるおび!・えなりかずき!そらナビ
※12:55 - 13:55
【ここからCBC制作の情報番組枠】