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大友宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大友 宗
福岡ソフトバンクホークス #125
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 大阪府高槻市
生年月日 (1999-07-23) 1999年7月23日(26歳)
身長
体重
181 cm
85 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2024年 育成選手ドラフト3位
年俸 400万円(2026年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

大友 宗(おおとも そう、1999年7月23日 - )は、大阪府高槻市[2]出身のプロ野球選手捕手育成選手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。

経歴

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ソフトバンク入団前

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小学校3年で捕手として野球を始めると、高槻市立高槻第十中学校在籍中は「枚方ボーイズ」に所属した[3][4]

京都府立鳥羽高等学校に進学[4]。1年秋から正捕手を担うも3年夏はベスト16で龍谷大学平安高等学校に敗れ甲子園出場はなかった[4]

帝京大学硬式野球部では1年春からベンチ入りし4年春から正捕手を担う[2][4]。4年次にプロ志望届を提出するも指名漏れとなる[5]

大学卒業後は日本通運に入社。同期に古田島成龍[5]。在籍中は木南了が在籍しており、出場機会が少なかったことを理由に外野手転向の提案を固辞し2023年末に同社を退団、ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)の茨城アストロプラネッツに入団した[5]

2024年3月には「アジアンブリーズ」[注釈 1]に参加しトレバー・バウアーとバッテリーを組み、ロサンゼルス・ドジャース傘下球団と対戦した[5]。茨城では4月20日の栃木ゴールデンブレーブス戦で3打席連続本塁打を放つなど[6]、OPS.869のほかリーグ2位となる12本塁打を記録した[7]

10月24日の2024年度新人選手選択会議育成選手において、福岡ソフトバンクホークスから3巡目で指名を受けた[8]。練習のためのグラウンド確保の難しさなどの都合もあり、同年11月6日から2日間、契約前ながらソフトバンクの秋季キャンプに参加した[9]。同月19日に、支度金300万円、年俸400万円で入団に合意したことが発表された(金額は推定)[10]

ソフトバンク時代

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2025年は3軍では44試合の出場で打率.379、5本塁打を記録するも、2軍戦では42試合の出場で打率.233、1本塁打に終わった[11]

選手としての特徴・人物

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強肩強打の大型キャッチャー[12]。二塁送球は1秒8を記録している[3]

中学、高校体育科教員免許を所持している[13]。なお免許は大学在学中に1単位だけ不足し、社会人になってから通信教育で取得した。独立リーガー転身時に「辞められる材料があったのもありました」と語っている[3]

詳細情報

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独立リーグでの年度別打撃成績

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O
P
S
2024 茨城 51 209 172 31 42 7 1 12 87 41 5 4 0 3 28 -- 6 44 3 .244 .364 .506 .869
通算:1年 51 209 172 31 42 7 1 12 87 41 5 4 0 3 28 -- 6 44 3 .244 .364 .506 .869
  • 2024年シーズン終了時点

背番号

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  • 55 (2024年)[14]
  • 125 (2025年 - )[4]

脚注

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注釈

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  1. ^ プロ契約やさらなるレベルアップを目指す選手に挑戦の機会や人生における選択肢を提供するため、アリゾナ州周辺でMLB傘下の球団などと試合を行なうトラベリングチーム。当時大友が所属していた茨城アストロプラネッツの色川冬馬GMが代表を務めていた。

脚注

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  1. ^ ソフトバンク - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2025年11月18日閲覧。
  2. ^ a b 「首都の強肩王」帝京大の大友宗捕手にスカウト熱視線」『スポーツニッポン』2021年9月19日。2025年11月2日閲覧
  3. ^ a b c 【筑後鷹】育成3位・大友は保健体育の教員免許持つガッツマン 持ち前の強肩強打で「1軍でマスクを」」『スポーツニッポン』2025年3月18日。2025年11月2日閲覧
  4. ^ a b c d e 大友宗 福岡ソフトバンクホークス」『週刊ベースボールONLINE』。2025年10月29日閲覧
  5. ^ a b c d 茨城アストロプラネッツ・大友宗は名門社会人チームを辞め、なぜ「1年勝負」で独立リーグに来たのか?」『web Sportiva』集英社、2024年5月16日。2025年10月29日閲覧
  6. ^ 独立リーグで研鑽を積むふたりの強肩捕手 町田隼乙&大友宗が語るNPBへの思い」『web Sportiva』集英社、2024年6月15日。2025年10月30日閲覧
  7. ^ 独立リーグの茨城アストロプラネッツはなぜ2年続けてNPBドラフトで支配下指名されたのか?」『web Sportiva』集英社、2024年12月6日。2025年11月2日閲覧
  8. ^ NPBドラフト会議 指名選手のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2024年10月24日)2025年11月5日閲覧。
  9. ^ 田尻耕太郎「ホークスに「新・宗リン」誕生だ!育成3位の茨城・大友宗が秋季C参加「ソウリンって呼んで」」『Yahoo!ニュース』2024年11月7日。2025年11月10日閲覧
  10. ^ ソフトバンクが育成D3位・大友宗、同D4位・広瀬結煌と合意」『サンケイスポーツ』2024年11月19日。2025年10月30日閲覧
  11. ^ 上杉あずさ『班長』「“恩返し弾”で大友宗が突きつけられた現実」『若鷹応援メディア Bambies』2025年11月2日。2025年11月2日閲覧
  12. ^ ソフトバンク育成3位の大友宗、「アイピッチ」使用の打撃検定で持ち前の打撃披露 「自分の成長のために時間を使う」」『西スポWEB OTTO!』。2025年10月30日閲覧
  13. ^ 【筑後鷹】ソフトバンク大友宗 瞑想で集中力アップ! 心技体磨いて支配下登録狙う」『スポーツニッポン』2025年10月28日。2025年10月29日閲覧
  14. ^ 新入団選手のお知らせ」『茨城アストロプラネッツ』2024年2月1日。2025年11月2日閲覧

関連項目

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外部リンク

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