大分銀行赤レンガ館

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正面(2006年2月7日撮影)
玄関

地理院地図 Googleマップ 大分銀行赤レンガ館

大分銀行赤レンガ館(おおいたぎんこう あかレンガかん)は、大分県大分市府内町中央通り沿いにある建築物大正2年(1913年)に旧第二十三国立銀行本店として建てられ、大分銀行本店となった後、現在は大分銀行ローンプラザ支店として使用されている。設計は、東京駅などの設計で知られる辰野片岡建築事務所(辰野金吾片岡安)。国の登録有形文化財に登録されている。

概要[編集]

英国から輸入した赤レンガに白い御影石の帯を巡らせ、屋根にドームを配した典型的ないわゆる「辰野式」の建築であり、大分市中心部に残る唯一の洋館である。

大正初期から旧第二十三国立銀行本店、旧大分合同銀行本店として使用された。第二次世界大戦末期には空襲で壁のみを残して焼失したものの、戦後修復され、昭和41年(1966年)8月に新本店に移転するまで大分銀行本店として使用され続けた。

本店移転後は、府内会館として貸しホールなどに使われていたが、大分銀行の創立100周年を記念して改築され、平成5年(1993年)1月に赤レンガ館として竣工。再び銀行業務に用いられることになった。現在も現役の銀行支店として使用されているほか、1、2階には市民も利用できるホールが設けられている。

沿革[編集]

  • 明治43年(1910年)9月 - 第二十三国立銀行本店として着工。
  • 大正2年(1913年) - 竣工。
  • 昭和2年(1927年) - 第二十三国立銀行が大分銀行と合併して大分合同銀行となり、同銀行の本店となる。
  • 昭和20年(1945年)7月 - 大分空襲で内部を焼失。
  • 昭和24年(1949年)4月 - 改築竣工。
  • 昭和28年(1953年)1月 - 大分銀行に商号変更。本店として使用される。
  • 昭和41年(1966年)8月 - 本店新築にともない、府内会館として使用される。
  • 平成5年(1993年)1月 - 赤レンガ館として改築竣工。大分銀行赤レンガ支店となる。
  • 平成14年(2002年)3月 - ローン業務専門のローンプラザ支店となる。

建築概要[編集]

  • 所在地: 大分県大分市府内町2-2-1
  • 構造: RC造2階建
  • 建築面積:775m2
  • 竣工:大正2年(1913年)
  • 文化財指定
  • 受賞
    • 平成5年(1993年)2月 - 活き粋大分まちづくり活性化特別賞(大分市)
    • 平成5年(1993年)9月 - 日経ニューオフィス賞(財団法人ニューオフィス推進協議会)
    • 平成6年(1994年)10月 - グッドデザイン施設部門賞通商産業省
    • 平成7年(1995年)2月 - 第1回大分市建築大賞(大分市)

外部リンク[編集]

座標: 北緯33度14分13.69秒 東経131度36分27.64秒 / 北緯33.2371361度 東経131.6076778度 / 33.2371361; 131.6076778