大上海計画
大上海計画（だいしゃんはいけいかく）は、国民政府が策定した上海市の新都心建設計画である。このプランは1929年7月に可決された[1]。計画区域は主に現在の楊浦区にある[1]。
第二次上海事変により、大上海計画の中止は余儀なくされたが、日本軍が作成した大上海都市建設計画もこのプランをベースしたものだった。
関連項目
[編集]出典
[編集]- ^ a b “大上海計画（1927− 1936年）の成立と内容”. 2023年11月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月7日閲覧。
外部リンク
[編集]
- 上海市市中心區道路系統圖 アーカイブ 2015年5月18日 - ウェイバックマシン
- 上海市市中心區域分區計畫圖 アーカイブ 2016年3月4日 - ウェイバックマシン
