大トリアノン宮殿

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Grand Trianon, la cour
Grand Trianon, vu des jardins
loggia du Grand Trianon
loggia du Grand Trianon

大トリアノン宮殿le Grand Trianon, ル・グラン・トリアノン)は、ヴェルサイユ宮殿庭園にある離宮の一つ。

1670年ルイ14世中国風の小宮殿を建造し、1687年ジュール・アルドゥアン=マンサールの設計により改築したもの。

装飾の為、オヴィディウスが書いた「変身物語」をテーマにした250枚ぐらいの絵画が王付き諸画家たちに注文されまして、1990年代ごろ、アトワヌ・シュナッペルAntoine Schnapper)の努力により、まだ存在している作品が元々の位置に取り戻された。

そのなか、ルネ=アントワーヌ・ウアス作、「領主たちの控えの間」に、

「ルイ=フィリップの家族の間」に、

ジャン・ジューヴネJean Jouvenet)作、「涼みの間」に、

などがある。

リンダーホーフ城サンスーシ宮殿などのデザインにも影響を与えた。

戦勝国によるハンガリー分割を行うトリアノン条約の調印が行われた。

シャルル・ド・ゴール大統領の決意で、1963年から1966年に改修が行われ、その後は、「森の下トリアノン」(Trianon sous bois)という翼がフランス共和国国家迎賓館として元々と同じようの使用が取り戻された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯48度48分53秒 東経2度06分17秒 / 北緯48.81472度 東経2.10472度 / 48.81472; 2.10472