西東京バス青梅支所

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多摩バス青梅営業所から転送)
西東京バス青梅支所 (2010年9月撮影)

西東京バス青梅支所(にしとうきょうバスおうめししょ)は、東京都青梅市末広町1-3-3に位置する西東京バスの営業所(支所)。西東京バス五日市営業所の管轄下に置かれており、正式名称は「五日市営業所青梅支所」。社番の営業所記号はB

営業区域は青梅市のほか、福生市羽村市あきる野市西多摩郡日の出町を担当する。以前は八王子市にも路線を有していたが現在は撤退している。また、羽村市コミュニティバスはむらん」の運行受託も行う。

概要[編集]

2008年(平成20年)8月31日までは分社化によって、子会社の「多摩バス青梅営業所」として営業していたが、翌日に西東京バスへ再統合された。2022年(令和4年)10月1日からは五日市営業所の管轄下となり、「西東京バス五日市営業所青梅支所」となった[1][2]。支所への変更による所在地(住所・電話番号)の変更はない[2]。そのため、最寄りの停留所名称は「西東京バス青梅営業所」だったが同日より「西東京バス青梅支所」へ改称された[1]。ただし、市内には都営バス青梅支所が所在するために停留所名に「西東京バス」を付けて区別している。

沿革[編集]

西東京バスの発足にあたり合併した3社のうち、「奥多摩振興」を前身とする。もともとは青梅電気鉄道(現在のJR青梅線)のバス部門で、合併に際して奥多摩振興を存続法人とし、他の2社(高尾自動車と五王自動車)を吸収合併した[3]

10月1日 - 西東京バスが発足。同時に八王子営業所(1992年廃止)、青梅営業所、五日市営業所、氷川支所を設置する。
月日不明 - 現在地である西東京工業団地内に移転する。
10月1日 - 当営業所の敷地内に「多摩バス青梅営業所」を設置して営業を開始。
4月1日 - 当営業所の全路線のうち、左40・福24・25を除いた路線を多摩バスへ譲渡。
5月29日 - 羽村市コミュニティバス「はむらん」が運行開始、当営業所が運行を受託する。
9月1日 - 五日市営業所の一部路線を多摩バス青梅営業所へ移管。
9月1日 - 多摩バスから西東京バスへの事業移管によって再び西東京バスの営業所となる。
1月25日 - 当営業所の全路線(はむらん、深夜急行バスを除く)でPASMOSuicaを導入。
7月1日 - 「はむらん」全コースでPASMO・Suica導入[4]。それに伴い運賃箱が一般路線バスと同じものになる。
10月1日 - 五日市営業所の管轄下となり「西東京バス青梅支所」として支所に格下げ[1]

現行路線[編集]

小作駅東口 - 三ツ原工業会館方面[編集]

  • 小02:小作駅東口 → 末広公園 → 西東京バス青梅支所 → 新町東 → 日立前 → 三ツ原工業会館 → 今井三丁目 → 畜産試験場 → 小作駅東口(三ツ原循環東回り)
  • 小03:小作駅東口 → 畜産試験場 → 今井三丁目 → 三ツ原工業会館 → 日立前 → 新町東 → 西東京バス青梅支所 → 末広公園 → 小作駅東口(三ツ原循環西回り)

小作駅の北側に位置する首都圏中央連絡自動車道(圏央道)青梅インター付近にある三ツ原工業団地への通勤路線、および新町・今井地区からの青梅線方面へのアクセス路線である。青梅線の下り電車到着に合わせたダイヤを組んでいるため、土曜・休日を中心に運行間隔にばらつきがある。

小作駅西口 - 千ヶ瀬 - 河辺駅南口方面[編集]

  • 小05:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 四谷 - 長渕駐在 - 千ヶ瀬二丁目 - 東青梅四丁目 - 総合医療センター入口 - 河辺駅南口

2008年(平成20年)4月1日に新設された路線で、従来まで運行していた青20(青梅駅 - 小作駅)の一部を河辺駅発着へ振り替えたものである。現在は青20が廃止され、全便が小05で統一されている。2015年(平成27年)9月1日から平日の一部を友田始発に変更し、小作駅西口 - 友田間が延伸されたが、2021年(令和3年)3月13日のダイヤ改正で廃止され、全便が上記区間での運行となる[5]2024年(令和6年)4月1日に「総合病院入口」停留所が「総合医療センター入口」へ名称変更された。

小作駅西口 - 菅生高校 - 秋川駅方面[編集]

  • 小06:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生高校 - 菅生 - 下菅生 - 若宮 - 菅瀬橋 - 秋川キララホール入口 - 秋川駅
  • 小07:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生高校 - 菅生 - 下菅生 - 若宮 - 菅瀬橋 - 秋川キララホール入口 - 秋川駅 - イオンモール日の出 - 阿伎留医療センター
  • 小12:西東京バス青梅支所 - 産業道路 - 小作駅入口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生高校
  • 小13:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生高校
  • 小14:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生学園学びの城 - 菅生高校
  • 小15:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生学園学びの城
  • 急行:小作駅西口 -(途中無停車)- 菅生高校
  • 急行:小作駅西口 -(途中無停車)- 菅生学園学びの城

もともとは八王子駅 - 青梅駅間を結ぶ長距離路線を小作駅で分割したもので、2022年(令和4年)4月の時点で小12以外は五日市営業所との共同運行である。2024年(令和6年)4月1日に「末広公園」停留所が「産業道路」へ名称変更された。

小作駅西口 - 福生駅方面[編集]

  • 福30:小作駅西口 → 小作坂上 → 羽加美四丁目 → 田ノ上 → 羽村駅西 → 福生警察署 → 福生消防署 → 福生駅(平日・土曜運休)

2011年(平成23年)4月1日に新設された小作駅と福生駅を結ぶ路線で、運行開始当初は6往復が設定されていたが減便が続き、現在は休日の日中時間帯に1便が設定されている。五32(福生駅 - 菅瀬橋 - 日の出折返場)と五34(福生駅 - 瀬戸岡 - 秋川駅)の出入庫路線で、新奥多摩街道を北西に進んでから羽村駅西より坂を下り、奥多摩街道を経由する。福生市加美地区と羽村市川崎・羽加美地区の住宅街へのアクセス路線だが、前述のように減便が続いていることから利用価値は無くなっている。

河辺駅北口 - 塩船観音 - 小作駅東口方面[編集]

  • 小08:大門 → 青梅慶友病院 → 塩船観音入口 → 七日市場 → 藤橋小学校 → 霞町新町 → 小作駅東口
  • 河10:河辺駅北口 → 霞台第二住宅 → 大門 → 青梅看護専門学校(土曜・休日運休)
  • 河11:小作駅東口 → 霞町新町 → 藤橋小学校 → 七日市場 → 塩船観音入口 → 青梅慶友病院 → 大門 → 霞町新町 → 小作駅東口(土曜・休日運休)
  • 河11:河辺駅北口 - 霞台第二住宅 - 青梅慶友病院 - 塩船観音入口 - 七日市場 - 藤橋小学校 - 霞町新町 - 小作駅東口
  • 河11:河辺駅北口 - 霞台第二住宅 - 青梅慶友病院 - 塩船観音入口 - 七日市場 - 藤橋小学校 - 霞町新町 - 小作駅東口 - 新町南公園 - 産業道路 - 西東京バス青梅支所(平日運休)
  • 河11:河辺駅北口 - 霞台第二住宅 - 大門 - 青梅看護専門学校 - 青梅慶友病院 - 塩船観音入口 - 七日市場 - 藤橋小学校 - 霞町新町 - 小作駅東口

小作駅から河辺駅方面へ向かう路線群で、中心は大門非経由の河11である。河辺駅北部の霞台第二住宅と大門・藤橋地区、塩船観音へのアクセス路線として地元住民を中心に利用があり、河11の循環と河10・小08は片道のみ運行される。小08は早朝のみ、河10は土曜・休日が運休となるほか、河11の循環は平日夜間に数便のみ運行され、河辺駅方面には行かないものの系統番号は河辺駅の「河」を名乗る。4月中旬から5月中旬にかけては塩船観音寺で「つつじ祭り」が開催されるが、その場合は河辺駅北口 - 塩船観音寺間に臨時便が設定される。最近では初詣利用客のため、同区間で終夜バスも設定されていた。

羽村駅 - 栄町・青梅新町方面[編集]

  • 羽31:羽村駅東口 → 羽村市役所 → 日野自動車北門 → 新町九丁目 → 新町東 → 末広町一丁目 → 武蔵野公園前 → 栄町二丁目 → 羽村市役所 → 羽村駅東口
  • 羽33:羽村駅東口 - 羽村市役所 - 日野自動車北門 - 新町九丁目 - 新町東 - 末広町一丁目 - 西東京バス青梅支所

羽村駅から新町方面へ向かう循環路線と出入庫路線で、平日早朝に数便が運行されるのみである。羽村駅からは立川バス福生営業所の羽17(羽村駅東口 - 長岡循環)が主力路線で、西東京バスの運行ははむらんを除いて必要最小限に抑えられている。

秋川駅 - 菅瀬橋・菅生高校方面[編集]

  • 菅01(旧・秋01):秋川駅 - 秋川キララホール入口 - 菅瀬橋 - 若宮 - 菅生 - 上菅生 - 菅生高校
  • 菅02(旧・秋02):秋川駅 - 秋川キララホール入口 - 菅瀬橋 - 若宮 - 菅生 - 菅生学園学びの城 - 上菅生 - 菅生高校
  • 急行:秋川駅 -(途中無停車)- 菅生高校
  • 急行:秋川駅 -(途中無停車)- 菅生学園学びの城 - 菅生高校

五日市線秋川駅から菅生高校方面へ向かう路線群で、2022年(令和4年)4月1日のダイヤ改正で秋01・02が菅01・02に系統番号が変更された。

青梅駅 - 千ヶ瀬 - 河辺駅南口方面[編集]

青梅駅から福生駅方面へ向かう長距離路線が起源だが現在は小作駅で分割され、さらに青梅駅 - 河辺駅間の運行に短縮されている。青梅線と並行することや奥多摩街道の渋滞による遅延が恒常化していることが理由だが、2011年(平成23年)に小作駅 - 福生駅間が「福30」として復活している。青21は2015年(平成27年)4月1日に新設されたが[6]2018年(平成30年)4月1日のダイヤ改正以降は減便が続き、2020年(令和2年)の時点では最終便が平日で19時台、土曜・休日が18時台と非常に早い。

青梅駅・御岳駅 - 御岳山方面[編集]

御嶽駅(御岳駅)から御岳山方面へ向かう路線で、青梅線の駅名は「御嶽駅」だが西東京バスは「御岳駅」と表記が異なる。御10は従来は当営業所の担当路線だったが、2008年(平成20年)3月1日より西東京バス五日市営業所(氷川車庫)へ再移管された。その後も臨時便は引き続き当営業所で運行していたが、2015年(平成27年)4月1日より平日午後の一部便を再度当営業所で担当しており、同年9月1日からは当営業所による青梅駅始発便(御11)が運行を開始した[5]

東青梅駅 - 青梅市役所 - 河辺駅南口方面[編集]

2018年(平成30年)4月1日に新設された片道運行の急行便で、東青梅駅から河辺駅までを青梅市役所のみ停車する急行系統である。系統番号は付けられておらず、平日の夕方に片道1便のみ設定されていたが、2021年(令和3年)3月13日のダイヤ改正で土曜・休日運行に変更された。

拝島駅 - サマーランド方面[編集]

羽村市コミュニティバス「はむらん」[編集]

2005年(平成17年)5月に運行を開始した「はむらん」の運行を受託している。詳細は当該ページを参照。

特定輸送[編集]

以下の2路線を運行受託している。

  • トッパン・フォームズ・セントラルプロダクツ(TFCP)福生工場の従業員専用送迎バス(福生駅 - 工場間)
  • アマゾン青梅FCの従業員専用送迎バス

廃止・移管路線[編集]

レジャー&ショッピングライナー

停留所名称は路線廃止当時のままとする。

  • 無番:西東京団地 - 小作坂上 - 河辺駅南口 - 青梅総合病院 - 東青梅駅 - 青梅駅 - 森下 - 裏宿坂上 - 宮ノ平駅 - 日向和田 - 二俣尾駅 - 御岳駅 - ケーブル下
  • 無番:西東京団地 - 小作坂上 - 河辺駅南口 - 青梅総合病院 - 東青梅駅 - 青梅駅 - 森下 - 裏宿坂上 - 宮ノ平駅 - 日向和田
  • 無番:河辺駅南口 - 青梅総合病院 - 河辺駅南口 - 東青梅駅 - 青梅駅 - 森下 - 裏宿坂上 - 宮ノ平駅 - 日向和田
西東京団地は西東京バス青梅営業所の最寄り停留所で、1980年代は各方面へ多数の路線が運行されていた。1990年代に入ると日向和田発着は全廃となり、2015年(平成27年)に御11(青梅駅 - 御岳駅 - ケーブル下)が新設されるまでは青梅駅 - 御岳駅間のバス路線が存在しなかった。また、河辺駅 - 総合病院 - 青梅駅間は西東京バスの撤退によって都営バスが運行を継続している。
  • 無番:河辺駅南口 - 小作坂上 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生高校
  • 急行:小作駅西口 - 菅生中学校
小作駅から菅生中学校への通学路線だったが、現在は運行していない。
  • 小07(初代):小作駅東口 - 霞町新町 - 宮の前 - 今寺 - 藤橋 - 七日市場 - 塩船観音入口 - 大門 - 小作駅東口
大門以遠は宮の前から小作駅へラケット上に循環する経路で、行先表示も「藤橋・大門循環」となっていた。廃止時期は不明だが系統番号は再利用されている。
  • 小14(初代):小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 菅生 - 菅生中学校 - 菅生高校
小作駅から菅生高校方面への路線だが、現在は菅生学園学びの城経由便で系統番号が再利用されている。
  • 小25:小作駅西口 - 小作坂下 - 友田 - 下菅生 - 秋川駅
菅生高校を経由せずに小作駅と秋川駅を結ぶ路線だったが、2009年(平成21年)4月1日に廃止された。青梅営業所から秋川駅への長距離回送を小作駅から営業運転化したものだが、青梅営業所の営業区域縮小によって運行を終えた。
  • 河10(初代):河辺駅北口 - 大門 - 青梅東高校
青梅東高校への通学路線だったが、閉校に伴い菅生中学校のスクールバス化されて廃止された。系統番号は再利用されている。
  • 河11-1:小作駅東口 - 霞町新町 - 今寺 - 藤橋 - 七日市場 - 峠下 - 市営住宅
  • 河11-1:峠下 → 七日市場 → 藤橋 → 霞町新町 → 小作駅東口
市営住宅発着便は路線の開設当初は藤橋発着で、2010年(平成22年)4月1日のダイヤ改正で市営住宅発着まで延伸されたが、河07へ代替廃止された。平日深夜に運行され、2011年(平成23年)の時点では5便が青梅線の下り最終電車に接続していた。深夜バスの設定が早く、小作駅発22時53分以降の時点で深夜バスとして運賃が倍額だった。
  • 河13:河辺駅南口 - 総合病院入口 - 千ヶ瀬二丁目 - 青梅第二小学校 - 上長渕 - 明星大学 - 明星大学構内
  • 河13:河辺駅南口 - 総合病院入口 - 千ヶ瀬二丁目 - 青梅第二小学校 - 上長渕 - 明星大学
  • 急行:河辺駅南口 -(途中無停車)- 明星大学構内
大学構内発着の廃止時期は不明だが、明星大学の休校日および早朝と深夜時間帯は一つ手前の明星大学発着だった。2022年(令和4年)4月1日のダイヤ改正で廃止された。
  • 河14:河辺駅南口 - 青梅市役所 - 東青梅駅 - 千ヶ瀬二丁目 - 青梅第二小学校 - 上長渕 - 市民斎場
2011年(平成23年)11月14日に新設され、専用の小型車で運行された[7]。2018年(平成30年)4月1日のダイヤ改正で廃止された。
  • 河15:河辺駅南口 - イオンモール日の出
  • 河16:河辺駅南口 - イオンモール日の出 - 秋川駅
  • 河17:河辺駅南口 - イオンモール日の出 - 秋川駅 - サマーランド
いずれも「レジャー&ショッピングライナー」の代替として2016年(平成28年)3月26日に新設された。全て土曜・休日の運行だったが、2021年(令和3年)9月21日のダイヤ改正で廃止された。
  • 青20:青梅駅 - 西分 - 千ヶ瀬 - 上長渕 - 長渕駐在 - 四谷 - 友田 - 小作坂下 - 小作駅西口(土曜・休日運休)
青梅駅から小作駅への中距離路線で、2022年(令和4年)4月1日に廃止された。
  • 秋02(初代):秋川駅 - 菅瀬橋 - 菅生 - 菅生中学校 - 菅生高校
2007年(平成19年)4月2日のダイヤ改正で廃止された。
  • 秋02(二代):秋川駅 - イオンモール日の出 - 公立阿伎留医療センター
2007年(平成19年)9月1日に新設されたたが、僅か半年後の2008年(平成20年)4月2日に福23(福生駅 - 秋川駅)の秋川駅 - 阿伎留医療センター間延長によって代替廃止された。
  • 羽30:羽村駅東口 - 西東京バス青梅営業所(途中無停車)
  • 羽32:羽村駅東口 → 羽村市役所 → 武蔵野公園前 → 栄町二丁目 → 末広町一丁目 → 新町東 → 新町九丁目 → 日野自動車北門 → 羽村市役所 → 羽村駅東口
羽30は路線新設当初から西東京バス青梅営業所 - 羽村駅間を産業道路経由して運行するため途中無停車だった。羽32は現在も運行中の羽31の逆回りで、主に羽31が午前、羽32が午後運行だった。
  • 五30(初代):五日市 - 武蔵五日市駅 - 萱窪 - 二ツ塚 - 上長渕 - 青梅駅
  • 五31:五日市 - 武蔵五日市駅 - 萱窪 - 二ツ塚 - 明星大学 - 河辺駅南口
武蔵五日市駅から青梅駅へ直通する長距離路線で、現在は運行していない。
  • 五30(二代):福生駅 - 草花 - 下平井 - 日の出折返場 - 幸神 - 武蔵五日市駅 - 五日市
  • 五30(二代):福生駅 - 草花 - 下平井 - 日の出折返場 - 幸神 - 武蔵五日市駅
  • 五32:福生駅 - 長沢 - 永田橋 - 草花 - 菅瀬橋 - 下平井 - 文化の森入口 - 日の出折返場
  • 五34:福生駅 - 長沢 - 永田橋 - 草花 - 瀬戸岡 - 秋川四 - 秋川キララホール入口 - 秋川駅
  • 福20:福生駅 - 二宮 - 東秋留駅上 - あきる野市役所秋川庁舎 - 秋川駅 - 伊奈坂上 - 武蔵五日市駅 - 五日市
  • 福20:福生駅 - 二宮 - 東秋留駅上 - あきる野市役所秋川庁舎 - 秋川駅 - 伊奈坂上 - 武蔵五日市駅
  • 福21:福生駅 - 二宮 - 東秋留駅上 - あきる野市役所秋川庁舎 - 秋川駅
  • 福22:福生駅 - 草花 - 瀬戸岡 - 秋川駅 - イオンモール日の出 - 阿伎留医療センター - 日の出折返場
  • 福23:福生駅 - 草花 - 瀬戸岡 - 秋川駅 - イオンモール日の出 - 阿伎留医療センター
現在は五日市営業所へ移管されており、五日市発着は移管後に廃止されている。
  • 福24:福生駅 - 二宮 - 小川 - 高月 - 滝山城址下 - 純心女子学園
2022年(令和4年)4月1日のダイヤ改正で廃止された。
  • 福25(初代):福生駅 - 二宮 - 小川 - 高月 - 滝山城址下 - 純心女子学園 - 創価大学正門・東京富士美術館
2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正および拝島駅ロータリー開設によって廃止された。
  • 福25(二代):福生駅 - 市営プール - 小川 - 睦橋 - 拝島駅
2016年(平成28年)3月26日のダイヤ改正で初代の代替として新設されたが、現在は五日市営業所へ移管されている。
  • 左40:八王子駅北口 - 八日町四丁目 - 浅川橋 - 馬場谷戸 - 村内ファニチャーアクセス - 左入 - 西武滝山台 - 拝島橋 - 啓明学園 - 拝島駅南口
  • 拝01:拝島駅 - 小川 - 東雨間 - 秋川駅 - イオンモール日の出 - 阿伎留医療センター
  • 拝21:拝島駅 - 小川 - 二宮 - 東秋留駅上 - あきる野市役所秋川庁舎 - 秋川駅
  • 拝22:拝島駅 - 小川 - 高月 - 滝山城址下 - 宮下 - 杏林大学
  • 拝32:拝島駅 - 小川 - 雨間 - 戸吹 - 杏林大学
  • 菅21:拝島駅 - 秋川駅 - 菅生高校
  • 菅22:拝島駅 - 秋川駅 - 菅生学園学びの城 - 菅生高校
  • 高月03:拝島駅 - 小川 - 高月 - 滝山城址下 - 純心女子学園 - 創価大学正門・東京富士美術館 - 工学院大学
  • 秋61:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 楢原町 - 戸吹 - 雨間 - 秋川駅
  • 秋62:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 楢原町 - 戸吹 - 雨間 - 秋川駅 - イオンモール日の出
  • ひ07:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八王子郵便局 - 梅坪町 - 純心女子学園 - 戸吹 - 戸吹北工業団地 - サマーランド - 秋川駅
  • 直通:拝島駅 - 菅生高校
  • レジャー&ショッピングライナー:京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 八日町一丁目 - 本郷横丁 - 西中野 - 神社前 - 楢原町 - 犬目 - 戸吹 - 東京サマーランド - 秋川駅 - イオンモール日の出 - 友田南 - 河辺駅南口
2012年(平成24年)4月1日に新設された五日市営業所との共同運行路線で、京王八王子駅からの便は半分がイオンモール日の出発着だった[8]。2016年(平成28年)3月26日に廃止された[9]

車両[編集]

1995年までは青梅営業所とともに日野自動車が指定メーカーとなっており、富士重工業製ボディ(5E・7E)を架装したブルーリボンが主体であった。

1995年以降は、西東京バスの他の営業所と同様に、日産ディーゼル(現・UDトラックス)のワンステップバスJP系が多数導入された。

2005年には日野・レインボーHR(10.5m車)が大量に導入され、翌2006年より導入されたいすゞエルガノンステップとともに同営業所の主力となり、これにより日野ツーステップ車の淘汰が進められた。2008年12月時点では乗務員教習車として数台が残るのみとなり、営業車両は全てノンステップバスまたはワンステップバスでの運行となった。2008年からはブルーリボンIIも少数ながら導入されており、1台は後に車両交換を伴って恩方へ転属している。

青梅営業所は多摩バス時代を経ていることもあり、多摩バスカラーの車両が大半を占めていたが、他営業所との転属や車両更新を経て、2017年現在は従来の西東京バスカラーの車両の比率が高くなっている。

1980年代以前には、少数ながら三菱ふそう製の車両も在籍していたが一度消滅し、2022年9月に楢原営業所よりエアロミディMKノンステップ(TKG-MK27FH)が全部転入したことにより、配置が復活している。

脚注[編集]

  1. ^ a b c 事業所名称変更のお知らせ』(プレスリリース)西東京バス、2022年9月28日。 オリジナルの2022年9月28日時点におけるアーカイブhttps://archive.ph/TAWPk2022年9月28日閲覧 
  2. ^ a b 事業所名称変更のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)西東京バス、2022年9月28日https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/09/4f9da9c47f8d08383ae650736c1ccc99.pdf2022年9月28日閲覧 
  3. ^ 沿革|企業情報”. 西東京バス. 2020年5月10日閲覧。
  4. ^ 【はむらん】7月1日からICカード使用開始! 2016年6月23日 西東京バス公式サイト
  5. ^ a b 9月1日(火)ダイヤ改正を実施いたします。”. 西東京バス株式会社 (2015年8月24日). 2015年9月1日閲覧。
  6. ^ 4月1日(水)ダイヤ改正を実施いたします。”. 西東京バス株式会社 (2015年3月19日). 2015年3月31日閲覧。
  7. ^ 11月14日(月)から「河辺駅南口~東青梅駅~市民斎場」小型バス路線を運行開始します”. 西東京バス株式会社 (2011年11月7日). 2012年3月14日閲覧。
  8. ^ 【2012年4月1日】ダイヤ改正のお知らせにつきまして”. 西東京バス株式会社 (2012年3月23日). 2012年3月31日閲覧。
  9. ^ 運行系統を大幅に変更します。3月26日(土)ダイヤ改正”. 西東京バス株式会社 (2016年3月15日). 2016年4月4日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯35度46分43.4秒 東経139度18分39.9秒 / 北緯35.778722度 東経139.311083度 / 35.778722; 139.311083