外岡秀俊

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外岡 秀俊
(そとおか ひでとし)
生誕 1953年????
日本の旗 日本北海道札幌市
教育 東京大学法学部
職業 小説家
新聞記者
活動期間 1977 – 現在
肩書き 小説家
ジャーナリスト
朝日新聞編集局長
家族 父・母
外岡 秀俊
(そとおか ひでとし)
ペンネーム 中原清一郎
ジャンル 小説
代表作 北帰行
主な受賞歴 文藝賞(1976年)
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外岡 秀俊(そとおか ひでとし、1953年 - )は、日本小説家ジャーナリスト、元朝日新聞社東京本社編集局長。別名に中原清一郎

来歴[編集]

北海道札幌市出身。北海道札幌南高等学校東京大学法学部卒業。作家の久間十義は高校の同級生。

1976年、東大在学中に石川啄木をテーマとした小説『北帰行』により文藝賞を受賞するが、その後小説を書くことはなく、1977年に卒業後、朝日新聞社へ入社。学芸部、社会部記者、ニューヨーク、ロンドン特派員論説委員、ヨーロッパ総局長を経て東京本社編集局長。2011年3月、両親の面倒を看たいと考え、早期退職制度を用いて朝日新聞社を早期退職[1]。東京から故郷の札幌に戻る。

その後、2014年1月に雑誌「文藝」2014年春号に、中原名義で新作長編小説『カノン』を発表した[2]

人物[編集]

ただし、1986年中原清一郎名義で発表された反天皇制的小説『未だ王化に染はず』が、小田光雄の調査で、外岡の著書と判明している[3]。中原名義では「生命の一閃」が『新潮』1986年6月号に発表されている。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『北帰行』(1976年河出書房新社河出文庫
  • 『未だ王化に染はず』(1986年福武書店)中原清一郎名義 小学館文庫、2015 
  • 『アメリカの肖像』(1994年朝日新聞社
  • 『国連新時代 オリーブと牙』(1994年、ちくま新書
  • 『地震と社会 「阪神大震災」記』(1997年みすず書房
  • 『傍観者からの手紙 from London 2003-2005』(2005年、みすず書房)
  • 『情報のさばき方 新聞記者の実戦ヒント』(2006年朝日新書
  • 『アジアへ 傍観者からの手紙 2』(2010年、みすず書房)
  • 『震災と原発 国家の過ち 文学で読み解く「3・11」』(2012年、朝日新書)
  • 『3・11 複合被災』(2012年、岩波新書
  • 『「伝わる文章」が書ける 作文の技術 名文記者が教える65のコツ』(2012年、朝日新聞出版
  • カノン』(2014年、河出書房新社)- 中原清一郎名義
  • 『ドラゴン・オプション』中原清一郎 小学館、2015 

共著[編集]

翻訳[編集]

  • ジョン・ダワー『忘却のしかた、記憶のしかた 日本・アメリカ・戦争』岩波書店、2013 

番組出演[編集]

テレビ[編集]

  • いま世界はBS朝日) - レギュラーコメンテーター
  • 「ふるさと」を探す心の旅〜啄木と賢治の言葉〜(BS朝日) - 2014年3月16日

脚注[編集]