夕陽の用心棒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
夕陽の用心棒
Una pistola per Ringo/A Pistol for Ringo
監督 ドゥッチョ・テッサリ
脚本 ドゥッチョ・テッサリ
アルフォンソ・バルカサル
製作 ルチアーノ・エルコリ
アルベルト・プグリーゼ
出演者 ジュリアーノ・ジェンマ
(“モンゴメリー・ウッド”名義)
音楽 エンニオ・モリコーネ
撮影 フランシスコ・マリン
公開 イタリアの旗 1965年5月12日
日本の旗 劇場未公開
上映時間 94分
製作国 イタリアの旗 イタリア
言語 イタリア語
興行収入 スペインの旗 Pts17,379,404[1]
テンプレートを表示

夕陽の用心棒』(ゆうひのようじんぼう 原題:Una pistola per Ringo/A Pistol for Ringo)は、1965年制作のマカロニ・ウェスタン。日本では劇場未公開。

ジュリアーノ・ジェンマがマカロニ・ウェスタン初主演(“モンゴメリー・ウッド”名義で)し、一躍マカロニ・ウェスタンのスターとしてその名を高めた作品。

あらすじ[編集]

クリスマスが間近に迫ったテキサスの街。保安官ベンはならず者リンゴーをブタ箱にぶち込んだ。罪状は悪党ベンソンを殺したリンゴーを追うベンソン一味を返り討ちにした件だが、ベンには彼が正当防衛になることは判り切っていた。ベンにとっては恋人ルビーと過ごす休暇のことのほうがずっと大切なのだ。

だが、ここで厄介な事件が起きる。サンチョ率いる強盗団が銀行から金を強奪、ルビーの父が経営する農場に父とルビーを人質にして立てこもったのだ。強盗団の紅一点ドロレスに手玉にとられたベンは、やむを得ずリンゴーの手を借りる。リンゴーは敵の攪乱の任務を、奪われた金の3割を報酬に引き受けた。彼はさっそく身一つで一味に合流、サンチョの信頼を得て脱出計画を持ち掛ける。その頃、ドロレスはルビーの父といい仲になっていた。

クリスマスイヴ。リンゴーはベンらを急襲する名目のもとに彼らのアジトに潜入、逆に強盗団の者たちをハチの巣にした。何事もないかのように戻ったリンゴーは私刑に遭うが、生まれながらの口の上手さでサンチョの信頼を回復、脱出に出る。人質を置いてゆくというサンチョに、ルビーの父とともに残ると告げたドロレスは制裁を受け、ついに正体を現したリンゴーとの最後の決闘は始まった。退路を断たれたサンチョと、リンゴーは農場で銃を交える。死闘の果てにベンとルビーが農場に戻ると、そこにはリンゴーの姿はなく、ただ強奪された金だけが彼らのもとに3割を引かれて残されていた。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹替
フジテレビ TBS
リンゴー モンゴメリー・ウッド 木下秀雄 野沢那智
ベン ジョージ・マーティン
サンチョ フェルナンド・サンチョ 滝口順平 相模太郎
ルビー ハリー・ハモンド(Lorella De Luca 麻上洋子
ドロレス ニエベス・ナバロ
クライド アントニオ・カサス
ペドロ ホセ・マヌエル・マルティン

脚注[編集]

  1. ^ Una pistola per Ringo (1965) - Box office - business”. IMDb. 2016年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月23日閲覧。

外部リンク[編集]