変形ギター

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変形ギター(へんけいギター)はエレクトリック・ギターならびにベースのうち、ボディ形状が伝統的な弦楽器(ヴァイオリン属アコースティック・ギターなどの撥弦楽器)に根ざしていないものを指す。

概要[編集]

エレクトリックギターは、音響的な特性は別として、弦を支持する構造(フレットを打ったネック(但し、ベースに関しては無くてもよい)、ブリッジ、最低限のボディ部)とピックアップさえあれば音を出力することができる。そこで、ボディのピックアップ両側(ウイング)の形状を自由にデザインしたものが黎明期より多く生まれてきた。

定義[編集]

広義では冒頭に記したとおり、ストラトキャスターレスポールに代表されるスタンダードな機種の対極に位置する存在だが、デビュー当初は異端とされたモデルでも時間の経過とともに各社からコピーモデルや、そのデザインをベースにした独自のモデルが誕生するなどしてスタンダードと認知されるものも多く、線引きは容易ではない。

機種[編集]

ギブソン[編集]

B.C.リッチ[編集]

著名プレイヤー[編集]

イアン・ハンター(モット・ザ・フープル)の、ボディがHの字(イニシャル)のギターを見たのが、変形ギターにのめり込んだきっかけだったと語っている。
M16ライフル風のギターを愛用していた[1]
  • ロン・サールw:Ron "Bumblefoot" Thal
    • ボディが手の形をしたもの
    • チーズを模した(穴もあいている)もの
    • フレット代わりとして指板にコインを打ち込んだもの

脚注[編集]

  1. ^ Jarvis, Mike"Tosh guitar sale off" - bbc.co.uk, 24 November, 2006, 2010年6月23日閲覧。