墨塗り教科書

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

墨塗り教科書(すみぬりきょうかしょ)とは、教科書の記述にを塗らせて抹消したもの。

日本が第二次世界大戦で敗北した直後に、国家主義や戦意を鼓舞する内容を抹消させたものが有名である。教科によっては、ほぼ全行に抹消線が引かれたものもあった。当時の国民学校(現・小学校・中学校)では、当時使われた教科書のうち、戦意高揚を歌った文章の箇所については「墨汁で塗りつぶして読めないように」という進駐軍の指示(命令)が出されたためである[1]

教科書への墨塗りは、日本以外では韓国でも行われていた。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 三浦綾子 1980, p. 4-16.

参考文献[編集]

外部リンク[編集]