増田聡

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増田 聡(ますだ さとし、1971年4月5日 - )は、日本美学者大阪市立大学准教授。専門は音楽美学ポピュラー音楽研究、メディア論

経歴

北九州市に生まれ、福岡県立小倉高等学校から大阪大学文学部に進む[1]2000年、「現代ポピュラー音楽の美学的研究 : 「作品」「作者」概念を中心に」により、大阪大学から博士(文学)を取得して[2][3]、大阪大学大学院文学研究科芸術学専攻博士後期課程を修了し、鳴門教育大学学校教育学部芸術系(音楽)教育講座助手となった[1]2003年に鳴門教育大学を退職して拠点を関東に移し、多数の大学の非常勤講師を務めた後、2008年大阪市立大学大学院文学研究科アジア都市文化学専攻・文学部 准教授となった[1]

研究

増田は、伝統的な西洋音楽に起源をもつ「作品と作者」という構造を批判的に検討するなど[4]、著作権制度などの社会的意義の検討をテーマとしている。

おもな業績

単著

  • その音楽の〈作者〉とは誰か――リミックス・産業・著作権、みすず書房、2005年
  • 聴衆をつくる――音楽批評の解体文法、青土社、2006年

共著

脚注

  1. ^ a b c 増田聡. “プロフィール”. 増田聡. 2014年12月6日閲覧。
  2. ^ 現代ポピュラー音楽の美学的研究 : 「作品」「作者」概念を中心に 増田聡”. 国立国会図書館. 2014年12月6日閲覧。
  3. ^ 増田 聡「現代ポピュラー音楽の美学的研究 : 「作品」「作者」概念を中心に(平成十一年度博士論文(課程)要旨)」『大阪大学大学院文学研究科紀要』第41号、2001年3月15日、 98-99頁。 NAID 110004613808
  4. ^ 赤田康和 (2005年9月28日). “(テークオフ)音楽学者・増田聡さん 「作者は誰か」神話を解体”. 朝日新聞・夕刊: p. 12  - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧

外部リンク