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塩素酸銀(I)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
塩素酸銀(I)
Silver(I) chlorate
Silver(I) chlorate
物質名
識別情報
3D model (JSmol)
ChemSpider
ECHA InfoCard 100.029.122 ウィキデータを編集
EC番号
  • 232-034-9
UNII
性質
AgClO3
モル質量 191.319 g/mol
外観 白色結晶
密度 4.443 g/cm3, 固体
融点 230 °C (446 °F; 503 K)
沸点 250 °C (482 °F; 523 K) 分解
他の溶媒への溶解度 エタノール
危険性[1]
労働安全衛生 (OHS/OSH):
主な危険性
酸化性固体
吸入による危険性
特定の標的器官に対する毒性、単回曝露 (Category 3), 呼吸器系, H335
目への危険性
刺激性 (Category 2A), H319
皮膚への危険性
刺激性 (Category 2), H315
GHS表示:
支燃性・酸化性物質急性毒性(低毒性)
Danger
H272, H315, H319, H335
P210, P220, P221, P261, P264, P271, P280, P302+P352, P304+P340+P312, P305+P351+P338, P332+P313, P337+P313, P362, P370+P378, P403+P233, P405, P501
NFPA 704(ファイア・ダイアモンド)
作業環境許容濃度 (TLV) 0.01 mg/m3 (TWA)
NIOSH(米国の健康曝露限度):
0.01 mg/m3
0.01 mg/m3
特記無き場合、データは標準状態 (25 °C [77 °F], 100 kPa) におけるものである。
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塩素酸銀(I)(えんそさんぎん いち、: silver chlorate)は、正方晶系の白色の無機化合物である。他のすべての塩素酸塩と同じく水に溶けやすい。比較的単純な金属塩なため基礎的な無機化学実験でよく使われる。に過敏な性質上、着色された瓶に入れて暗所に保管しなければならない。

法規制

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GHSにおける酸化性固体(区分2)に該当し、各国で貯蔵や運搬に規制がある(国連番号1479)。日本では船舶安全法航空法によってGHSに基づく規制があり、また消防法に基づく危険物第1類および毒物及び劇物取締法に基づく劇物に指定されている。

出典

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  1. ^ a b Sigma-Aldrich Co., Silver chlorate. Retrieved on 28 July 2025.

関連項目

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