堀部正二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search

堀部 正二(ほりべ しょうじ、1913年10月29日 - 1944年9月7日)は、日本の国文学者文献学者[1]中古文学専攻。大阪府出身。京都帝国大学文学部卒業。旧姓・鹿嶋。

経歴[編集]

大学院生時代、京都帝国大学図書館に寄託されていた近衛家文書の古筆証本「二十巻本類聚歌合」を調査研究[2]。その後、設立された陽明文庫嘱託となる。

1944年(昭和19年)応召、同年9月7日、中国で戦病死。享年32。

親族[編集]

  • 子息 堀部功夫(1943年-) - 池坊短期大学教授(2002年退任)。著書に『「銀の匙」考』(翰林書房 1993年)など。

著書[編集]

  • 「中古日本文学の研究」教育図書、1943年(物語文学研究叢書/神野藤昭夫監修、第23巻、クレス出版 1999年として再刊)
  • 「纂輯類聚歌合とその研究」美術書院、1945年
  • 「中世日本文学の書誌学的研究」全国書房、1948年
この項の出典:[1]

脚注[編集]

  1. ^ 堀部 正二”. コトバンク. 2017年12月16日閲覧。
  2. ^ 神野藤昭夫・解説『日本文学研究資料叢書 平安朝物語 Ⅲ』、有精堂出版、1979年