堀田力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

堀田 力(ほった つとむ、1934年4月12日 - )は、京都府出身の日本の弁護士(さわやか法律事務所)、元検察官公益財団法人さわやか福祉財団会長[1]。弟は実業家の堀田明彦

略歴[編集]

活動[編集]

東京地検特捜部検事としてロッキード事件を捜査、米国での嘱託尋問を担当し、起訴後公判検事として田中角栄首相論告求刑をした[1]。最高検察庁検事を最後に退官し、弁護士、公益財団法人さわやか福祉財団理事長、その後会長として活動し、ホームヘルパー基礎研修制度の提唱などを行う。介護保険成立前に「介護の社会化」を唱え、介護保険制度の成立を促す発言を行なっていた。それに関連し「自身の母親の介護経験」を匂わせて活動していたが、後にそれに関する質問に対し「自身では直接母親の介護をしていないこと」を明らかにした。

学生時代は小説家志望だった[1]。汚職追及と訴因変更などをテーマに恋愛を盛り込んだ小説『否認』を在職中に執筆し、退官後に読売新聞社から出版された。大阪浴場汚職事件での大阪地検特捜部の活躍をみて、司法試験の勉強に本腰を入れた[1]

出演[編集]

TV

著書[編集]

  • 『否認-どうして言わないの-』(読売新聞社、1993年)
  • 『悔いなく生きよう-心満たされる人生の送り方-』(講談社 講談社ニューハードカバーA 18-1、1997年)
  • 『堀田力のおごるな上司』(講談社 講談社文庫ほ 18-4、1998年)
  • 『壁を破って進め-私記ロッキード事件-』上・下(講談社、1999年)
  • 『心の自立-介護することされること-』<みんなの介護5>(法研、1999年)
  • 『これからは何のために生きる』(講談社、2000年)

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 季刊「進路指導」2003年4月号 「あの人に聞きたい私の選んだ道 第43回 堀田力さん

外部リンク[編集]