埼玉中部環境保全組合
埼玉中部環境保全組合（さいたまちゅうぶかんきょうほぜんくみあい）は、埼玉県の一部事務組合。
概要[編集]
鴻巣市（旧吹上町エリアを除く）、北本市、吉見町のごみ処理を吉見町のごみ処理施設で行っている。
現施設が老朽化しており、鴻巣市吹上エリアも含めた2市1町で使用する前提で、鴻巣市郷地において新施設を建設する計画を進めている。
埼玉中部環境センター[編集]
吉見町大串2808に所在する。 現在の焼却施設は昭和56年8月に着工し、昭和59年3月に竣工した。
歴史[編集]
- 昭和52年 - 組合設立。
- 昭和56年 - 三菱重工業とごみ処理施設の建設請負契約を締結。
- 昭和59年 - ごみ処理施設竣工、運転開始。
- 平成7年 - 川里村（平成13年町制）が加入。
- 令和2年 - 鴻巣・北本・行田で進めていた新施設の協議（鴻巣行田北本環境資源組合）および、吉見町他8町村で進めていた新施設の協議（埼玉中部資源循環組合）がいずれも白紙化。
- 令和3年 - 鴻巣・北本・吉見が新たなごみ処理施設の整備促進に関する基本合意書を締結。