地球免疫説

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地球免疫説(ちきゅうめんえきせつ、earth immune system)はガイア理論に属する地球環境が変化、破壊すると生物免疫のように環境を修復する(とみることができる)現象が起こるという概念をいう[1]安田喜憲は森里海の物質の循環を地球の免疫系と呼び[2]、リチャード・プレストンはエイズ地震[3]エボラ出血熱[4]マルクス・ガブリエルウイルス生態系の破壊に対する地球の免疫反応だと考えている[5]。一方で、人類が方法論を転換することで[6]ある種の地球の免疫システムの機能を果たし得るという意見もあり[7]、今のところ、これにあたるものが実在するのかは不明である。

脚注[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

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