地球が静止した日

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地球が静止した日
The Day the Earth Stopped
監督 C・トーマス・ハウエル
脚本 ダレン・ダルトン
ケアリー・ヴァン・ダイク
出演者 C・トーマス・ハウエル
ジャド・ネルソン
ダレン・ダルトン
配給 アサイラム
公開 アメリカ合衆国の旗 2008年12月9日
上映時間 90分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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地球が静止した日』(ちきゅうがせいししたひ、原題:The Day the Earth Stopped)は、アメリカ合衆国映画スタジオであるアサイラムが、2008年に製作したオリジナルビデオ映画で、C・トーマス・ハウエルが監督、主演した作品。映画のタイトルや設定は、同じく2008年の映画『地球が静止する日』(The Day the Earth Stood Still) と酷似しており、いわゆるモックバスター(便乗作品)(mockbuster) であるが、筋の展開には『インデペンデンス・デイ』や『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す (Earth vs. the Flying Saucers)』など他のSF映画から採られた要素も盛り込まれている。この映画は、『新・宇宙戦争 (War of the Worlds 2: The Next Wave)』に続く、ハウエルのアサイラムにおける2作目の監督作品である。この映画は、アメリカ合衆国ではR指定(17歳未満は保護者の同伴が必要)、イギリスでは15指定(15歳以上)を受けている。

監督でもあるC・トーマス・ハウエルが演じる主人公ジョシュ・マイロン (Josh Myron) は、巨大な宇宙からのロボット群が来襲し、人類が存在する価値を示せなければ地球を破壊すると恫喝する状況を目の当たりにする。マイロンは、宇宙人のメッセンジャーであるスカイ(Skye、演じるのはシニード・マキャファティ (Sinead McCafferty))を護るため、追われる身となりながら、彼女(スカイ)の要求を果たそうとするが、その間にも宇宙人たちは地軸を揺さぶりはじめ、地球人のあらゆる軍事的防衛行動は打ち破られていく。

この作品は、2008年の映画地球が静止する日 (The Day the Earth Stood Still)』(原題が同じである1951年の『地球の静止する日』のリメイク)と酷似していたことから、本作の映画プロデューサーたちの行ないは盗作にあたると考えた20世紀フォックス(『地球が静止する日』の製作会社)から、法的措置も辞さないと警告された。

キャスト[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
ジョシュ・マイロン C・トーマス・ハウエル 檀臣幸
チャーリー ジャド・ネルソン 駒谷昌男
ブリューウィット ダレン・ダルトン (Darren Dalton) 山野井仁
スカイ シニード・マキャファティ (Sinead McCafferty) 木下紗華
サム キャメロン・ベンダー 青山穣
ジョナサン ジョナサン・サンダース 庄司将之
宇宙人の男 バグ・ホール (Bug Hall) 平川大輔
ガード パトリック・イアン・ムーア (Patrick Ian Moore) -
ゲイリー・ダニエルズ ゲイリー・ダニエルズ(本人役:クレジットなし) -

※その他の日本語吹き替え:間宮康弘田村健亮小宮山絵理東條加那子北沢力居谷四郎

日本語版制作スタッフ[編集]

論争[編集]

本作が『地球が静止する日』と酷似していたため、アサイラムは20世紀フォックスから、本作のリリースをめぐって法的措置も辞さないと警告されていた[1]。しかし、その後も、法的な動きは出ていない。

関連項目[編集]

出典・脚注[編集]

外部リンク[編集]