地方発 ドキュメンタリー

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地方発 ドキュメンタリー』(ちほうはつ‐)は、NHK総合テレビジョン2013年4月1日(日付上は4月2日)から2015年3月23日(同3月24日)にかけて放送されたドキュメンタリー番組である。

番組概要[編集]

この番組では、日本各地の“現場”にじっくりと腰を据え、目を凝らして見つめることで、初めて浮かび上がってくる「日本の課題」をNHKの全国ネットワークの強みを活かして、「地方」でしかわからない「地方」だからこそわかる多様な“現実”を伝えるものである[1]

基本的に、各放送局が金曜の20時台に放送する地域情報番組を内容のベースとするが、状況により新作を出す場合もある。

放送時間[編集]

毎週月曜 24:40 - 25:25(火曜 0:40 - 1:25)

連動する各地の番組[編集]

主に、以下の番組のうち内容がドキュメンタリー系のものを中心に再構成して放送される。しかし週1回しかないため、状況に応じて従前通り『ろーかる直送便』でそのまま放送されることもある。また『えぇトコ』(関西)などバラエティ要素が強いものはこの番組の対象外である。

中国と九州沖縄の企画は、編成方針見直しを先取りする形で作られた企画。十数分のミニドキュメンタリーを枠内で3本放送する。

脚注[編集]

  1. ^ 平成25年度放送番組編成計画(2013年2月4日発表) Archived 2013年3月29日, at the Wayback Machine.

関連項目[編集]

こちらは、金曜19時台の番組の再編集という形で放送されるケースも多かった。

外部リンク[編集]