国際自動車

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国際自動車株式会社
kokusai motorcars Co., Ltd.
ハイグレードタクシー
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 km、ケイエム
本社所在地 日本の旗 日本
107-0052
東京都港区赤坂2丁目8番6号 km赤坂ビル[1]
設立 1945年昭和20年)4月1日[2]
(創業は1920年大正9年)3月)[2]
業種 陸運業
法人番号 2010001186851 ウィキデータを編集
事業内容 一般乗用旅客自動車運送事業
自動車管理請負事業
自動車整備業、ほか[1]
代表者 代表取締役社長 西川洋志[1]
資本金 1億円[1]
純利益 ▲2000万円(2020年03月31日時点)[3]
総資産 291億2100万円(2020年03月31日時点)[3]
主要子会社 ケイエム観光バス
外部リンク http://www.km-group.co.jp/
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国際自動車(こくさいじどうしゃ、kokusai motorcars)は、東京都を拠点にタクシーハイヤー事業、バス事業などを行うkmグループの総称であり、一部のグループ会社の社名に冠される名称である[4]

グループの中核となるのは、持株会社国際自動車株式会社2014年8月にkmホールディングスから社名変更[2])である[1]。グループ会社には、国際自動車株式会社(T1)、国際自動車株式会社(T2)、国際自動車株式会社(横浜)などがある[4]

東京地区では日本交通と並び、最大手のタクシー事業者である[5]。日本交通、大和自動車交通帝都自動車交通との4社で東京四社営業委員会を構成する(4社の頭文字を取って「大日本帝国」と呼ばれることもある)。

かつて国際自動車の直営で行っていた貸切バス事業は、株式会社ケイエム観光として分社化した後、2013年ケイエム観光バス株式会社に社名変更した。2020年時点でも国際自動車グループの一社となっている[4]

概要[編集]

東京都を中心にハイヤータクシーを運行する事業者である。略称・通称はkmケイエム)で「km」のマークが目印である。関連会社に同名の会社もある。

kmグループ全体の営業車両数は、タクシー3,906台(業務提携会社を含む)、ハイヤー537台、バス174台、合計4,617台(2020年3月31日現在)[1]である。

1920年(大正9年)に東京市内でハイヤー事業者として創業[2]戦時統合により、多数の事業者を吸収合併したことで事業規模を拡大した[2]

戦時統合期から2004年までは、波多野一族のオーナー経営であった。中興の祖である波多野元二は、元来は一介の運転手であったが、自動車数台を持つオーナー兼運転手として成長し、名義貸しとして国際自動車に入社しそのまま経営に参画。株式を買い増し、当時の経営者(奇しくも同じ波多野姓であった)より経営を譲られた。戦時統合期には後藤圀彦の誘いに乗り帝都自動車交通への統合を一度決めたが取りやめ、山崎種二と、のちに小佐野賢治と組み、自力で戦時統合を成し遂げている。

小佐野賢治は国際自動車の「国際」の響きが気に入り、自社の社名にも採用して国際興業とした。現在は国際興業グループおよび小佐野一族とは全く関係がない。ただし東京四社が発行するタクシーチケットを、子会社のタクシー会社である国際興業大阪で利用できる。

2004年からは、経営再建のため外資系ファンドのシナジー・キャピタル傘下入りする。不動産賃貸事業から撤退、所有する建物の大部分にあたる国際赤坂ビル国際新赤坂ビルなどを米ローンスターグループへ売却した。

タクシー車内禁煙化の法令化以前の2004年から、乗客も含めた禁煙タクシーの運行を積極的に展開していた[2]ICカード電子マネーも早くから導入し、QUICPayiD、主要IC乗車カードPiTaPaを除く)によるタクシー運賃支払を可能としている。

歴史[編集]

創業から終戦まで[編集]

  • 1920年大正9年)3月 - 国際自動車株式会社を設立、ハイヤー事業を開始。本社を東京市麹町区(現:東京都千代田区内幸町に置く[2]
  • 1926年(大正15年)7月 - 東京市赤坂区溜池へ本社を移転(山王営業所)[2]
  • 1943年昭和18年)12月 - 戦時統合により、国際自動車株式会社、赤坂自動車株式会社、青山自動車株式会社、東港自動車株式会社の4社が合併し、東亜自動車株式会社を設立[2]
  • 1944年(昭和19年)12月 - 東亜自動車株式会社を、国際自動車株式会社に商号変更[2]
  • 1945年(昭和20年)
    • 3月 - 第三次企業合同命令に基づき、12社を吸収合併。営業所15箇所、保有車両1,048台となる[2]
    • 4月1日 - この日を会社創立日として定める[2]
    • 8月15日 - 第二次世界大戦終結。東京大空襲など戦災で多数の営業所や車両を消失したが、終戦後は残存車両449台で再出発する[2]

戦後 - 1970年代[編集]

  • 1945年(昭和20年)10月 - 貸切バス事業の営業権を譲り受け、バス事業に進出する[2]
  • 1946年(昭和21年)- 進駐軍の輸送バスを運行する[2]
  • 1949年(昭和24年)- 東京・箱根急行バス(通称「弾丸バス」)運行開始[2]
  • 1953年(昭和28年) - ハイヤー中野営業所内に、初のタクシー営業所となる中野営業所を設置し、タクシー事業を開始する[2](現在は赤羽営業所へ移転)。
  • 1960年(昭和35年) - 株式会社赤坂自動車練習所を設立[2](後の国際自動車教習所)。
  • 1961年(昭和36年)- 観光バスの塗色を変更。現行の「kmカラー」となる[2]
  • 1972年(昭和47年)- 観光バスに独自開発のロイヤルサロンカーを導入(前方は回転シート、後方サロンの豪華仕様)[2]
  • 1973年(昭和48年)
    • 2月 - 国際赤坂ビル、国際本社ビルが竣工[2]
    • ハイヤー・タクシー部門、観光バス部門が分離独立[2]。国際自動車株式会社はkmグループの統括会社および不動産賃貸事業会社となる[2]

1980年代 - 1990年代[編集]

  • 1980年代前半(詳細な時期不明) - 独自路線で営業を展開していた品川自動車タクシー・新和自動車・弥生交通と、チェッカーキャブ所属の大丸交通が、業務提携を結びkmグループ入りする。
    • 同時に標準色の帯部分を青色に変更した「kmグループ」車色を制定し、提携事業者はこの車色を使用することとなる(この塗色の車両はその後、グループ事業者の塗色規定変更に伴い、2005年頃から車両代替により徐々に減少し、2009年頃まで現存していた)。
  • 1989年平成元年) - 豊玉タクシーと業務提携[6]
  • 1990年(平成2年) - マコト交通と業務提携[7]
  • 1995年(平成7年)
    • 1月 - 藤田観光自動車株式会社を買収[2]、同社の子会社を含むハイヤー・タクシー事業、観光バス事業を傘下とする[2]。同社事業を「ケイエム国際」とする。
    • 3月 - 国際ハイヤー株式会社が、株式会社白樺自動車[注釈 1]を買収[2]、ハイヤー・タクシー事業、バス事業を継承[2]。子会社化する。
  • 1998年(平成10年)
    • 4月 - 株式会社ケイエム観光が、国際ハイヤー株式会社に観光バス事業を営業譲渡する[2]
    • ケイエム赤坂、ケイエムタクシーが創業。
  • 1999年(平成11年) - 国際ハイヤー株式会社と国際タクシー株式会社が合併し[2]、ケイエム国際株式会社に商号変更[2]

2000年代以降[編集]

  • 2001年(平成13年) - 国際自動車株式会社が、ケイエム国際株式会社を合併する[2]
  • 2003年(平成15年) - 大丸交通との契約を終了[注釈 2]。北千住営業所を千住営業所と同一住所へ移転[注釈 3]。目黒営業所・祐天寺営業所を品川区西品川(ケイエムタクシー・国際自動車教習所と同一住所)へ移転。青戸営業所・立花営業所を廃止。
  • 2004年(平成16年)
    • シナジー・キャピタル傘下入り。
    • 不動産賃貸事業から撤退する[2]
    • ケイエム赤坂を廃止。
  • 2005年(平成17年)
    • 5月 - 本社を港区赤坂の自社ビルから赤坂ツインタワーへ移転[2]
    • 国際株式会社が運営する国際交通が、チェッカーキャブから当グループに復帰。
  • 2006年(平成18年) - 中央無線(現・信和事業)所属の東京ラッキー自動車と業務提携[8]。国際株式会社と資本提携[9]
  • 2007年(平成19年)
    • 3月 - PASMOサービス開始に伴い、タクシーにSuica・PASMO決済端末を搭載(当初100台)[2]
    • 埼玉県のタクシー事業者である織田興業(織田を経て現・織田タクシー)と提携、同社東京営業所がグループに加盟。
    • 西肥自動車の子会社で東京無線所属だったシルバータクシーの株式を取得・買収。12月1日よりグループとしてのタクシー営業を開始。
    • ハイヤー霞ヶ関支店が丸の内に移転。
  • 2008年(平成20年)
    • 6月 - kmホールディングス株式会社を設立[2]持株会社化する。
    • 6月 - タクシー全車両に交通系ICカード(Suica、PASMO、ICOCA)決済端末を搭載[2]
    • タクシー三鷹営業所を開設。
    • シルバータクシーが国際自動車練馬に社名を変更。
    • 埼玉県八潮市の織田本社がkmグループに加入。
    • ケイエムタクシー・目黒営業所・祐天寺営業所を大田区平和島に移転し、それぞれ羽田営業所・羽田第一営業所・羽田第二営業所へ改称。
    • 12月28日 - 教習所事業を廃業。
  • 2009年(平成21年)
    • 浅草営業所・大森営業所を後述の問題により閉鎖、他のタクシー営業所を分社化。これに伴い、国際自動車練馬は国際自動車城西練馬営業所となる。
    • 江東区東雲に新営業所を設置し、ハイヤー有楽町支店・白樺自動車も移転。
    • ハイヤー赤坂支店・品川支店を品川区西品川へ移転。
    • チェッカーキャブ所属の大丸交通・森永タクシー、独立系の東京ナイトタクシー[注釈 4]と業務提携。
  • 2010年(平成22年)
    • 日時不詳 - 白樺自動車が国際ハイヤーに改称。
    • ハイヤー赤坂支店を品川支店へ統合。
    • 中央無線所属の山手交通・新進タクシー[注釈 5]・埼玉県川口市のハッピータクシーの山手交通グループ3社と業務提携[10]
    • ケイエム国際タクシーみなとみらい営業所が開設。
    • 11月
      • 11月1日 - kmホールディングス株式会社、国際自動車株式会社、国際ハイヤー株式会社、ケイエムホールディングス株式会社の4社の本社を、港区赤坂2丁目8番6号のkm赤坂ビルに移転[2]
      • 11月15日 - 城西東雲営業所を廃止。37台あった車両は世田谷15台、吉祥寺14台、三鷹8台に配置転換された。城南営業所の車両13台も16日付けで五反田営業所に配置転換された。
      • 箱崎のロイヤルパークホテルが、日本交通専用乗り場からkm専用乗り場に変更された。
    • 12月
      • 城南の五反田営業所を2011年の3月に閉鎖し、羽田センターに統合することが決定。それに伴いLPガススタンドも閉鎖される(最低でも3月末日までは営業)。この統廃合で羽田センター(城南営業所)の保有台数は約300台となる。 これにより、かつての目黒営業所・祐天寺営業所・五反田営業所・ケイエムタクシーが羽田センター1箇所に集結することになる[注釈 6]
      • kmホールディングスが、ANZENグループ(本社・板橋)を2011年1月末に買収、完全子会社化すると発表。約9割の株式を実質的に保有する投資ファンドのヴァリアント・パートナーズ(東京・千代田)などから全株式を取得する。12月13日付けで株式譲渡契約は締結済み。
      • 山梨県笛吹市栄和交通と業務提携。
  • 2011年(平成23年)
    • 城東東雲営業所と城北東雲営業所を統合し、国際自動車東雲とする。
    • 城東の千住・北千住営業所を台東区橋場(旧:浅草営業所)に移転し、台東本社営業所に改称。
    • 城南の羽田第一・羽田第二営業所を羽田営業所へ統合。
  • 2012年(平成24年)
    • 吉祥寺営業所が建て替えのため、ANZEN品川世田谷営業所内に移転。
  • 2013年(平成25年)
    • ANZEN品川を国際自動車世田谷に改称。
    • チェッカーキャブ所属の冨士自動車と業務提携[11]
    • 吉祥寺営業所が吉祥寺に再移転。
    • 東京無線に所属していた親和交通が国際株式会社国際交通に買収され、同社杉並営業所に改称[12]
  • 2014年(平成26年)
    • 8月 - 国際自動車株式会社が、不動産部⾨を残してkmホールディングス株式会社に事業譲渡。同時に、kmホールディングス株式会社を国際自動車株式会社に商号変更[2]
    • 非無線で営業していた江戸川総業と業務提携[13]
    • 国際交通杉並営業所が親切タクシーに改称。
    • 世田谷営業所が国際自動車城西から国際自動車世田谷に移管。
    • ANZEN板橋を国際自動車板橋に(坂下営業所を統合)、ANZEN新宿を国際自動車新宿に改称し、ANZENの社名が廃止される。
    • 三鷹・武蔵野・杉並で女性乗務員によるコミュニティタクシー「Re:laxi」(リラクシー)開始。
  • 2015年(平成27年)
    • 国際自動車城北赤羽営業所を国際自動車板橋と統合し移転。
    • 北海道・函館モーモータクシーと業務提携、北海道へ進出[14]
    • 個人タクシーへの無線・チケットなどの業務提携を開始[15]
    • 東京ラッキー自動車がラッキータクシーに改称。
  • 2017年(平成29年)
    • チェッカーキャブ所属の関東自動車交通と業務提携[16]
    • 夢交通の株式を取得[17]したが、引き続き非無線で営業。
    • スマートフォン用タクシー配車アプリ「フルクル」を導入[18]
  • 2018年(平成30年) - チェッカーキャブ所属で北海道交運グループの東京太陽と業務提携[19]
  • 2019年(平成31年・令和元年)
  • 2020年(令和2年)
    • 4月 - チェッカーキャブ所属の三和交通および同無線協組所属で北海道交運グループの太陽自動車と業務提携。
    • 7月1日 - 横浜地区(国際自動車(横浜)本社営業所)における「S.RIDE」サービスおよびそれによる事前確定運賃サービスを開始[24]
    • 9月18日 - 国際自動車(城南)・国際自動車(城東)・国際自動車(東雲)・国際自動車(新宿)・夢交通を国際自動車(T1)に、国際自動車(世田谷)・国際自動車(城西)・国際自動車(城北)・ライオン交通を国際自動車(T2)に再編し分社を整理。
    • 10月1日 - kmGオートアシストを設立。分社の営業所にある整備工場およびオートガススタンドを移管。
    • 12月4日 - チェッカーキャブ所属の三陽自動車交通と業務提携[25]
  • 2021年(令和3年)
    • 2月10日 - 三陽自動車交通の国際自動車仕様車が営業開始[25]

ハイヤー・タクシー事業[編集]

ハイヤーは都内2支店。タクシーは2009年4月の分社化以降、グループ会社が8つの分社(城南・城西・城東・城北・東雲・世田谷・板橋・新宿に12営業所が所属)と子会社が2社(23区武三地区1社・横浜市1社)。提携会社が19社21営業所(23区武三地区17営業所・埼玉県2営業所・神奈川県1営業所・山梨県1営業所)で営業を行っており、総車両数は約2,540台。また、新宿伊勢丹恵比寿ガーデンプレイス聖路加国際病院他数か所に専用乗り場が設置されている。

車両[編集]

タクシー車両は黄色の東京4社色と黒色と濃紺色があり、黄色の車両の帯は国際自動車本体[注釈 9]直系会社およびANZENグループがボディ側面とボンネットからトランクにかけての赤帯、他の提携会社はボディ側面のみの赤帯となっている。また、フロントとリヤのバンパーにハイヤーと同じ角型のKmマークが直系会社のみ貼られている(以前は城南羽田営業所がケイエムタクシー時代より貼っていたが、それを踏襲した形になっている)。Re:laxi専用車はピンク・パープル・グリーンの3色があり、プリウスαNV200バネットが導入されている。また、リアに直系会社のみ○囲みで営業所が表記されていたが2019年頃より提携会社の車両にも貼り付けられるようになった。

23区武三地区での営業車両は、グループ・提携会社を含めて全車デジタルGPS無線配車システムに対応しており、カーナビゲーションと連動させた迅速な迎配車に対応するほか、会員番号や行き先コードが記載されたISO/IEC 7810・ID-1サイズ磁気ストライプカードの「km My Taxiカード」と連動させ目的地までの最短ルート案内(現時点では車載によるカーナビによるルート検索)もできる。現在無線システムの更新が行われており、車載側のシステムが全車入れ替わった時点で基地局側で渋滞情報を加味した最適ルートで決定された情報が移動局側に送信される予定である。また、「km My Taxiカード」を利用した顧客がいつも使うルートも基地局側で記憶し、次回以降は同じルートが再現される予定である。また、城南羽田営業所は独自に2本目の無線を運用している(音声による配車で基地局は営業所内で運用)。

また、ハイヤーで使用されていたクラウンマジェスタやシーマをタクシーに流用したプレミアムタクシーを導入しているほか(現在はプレミアム車両は廃止、その後試験的に導入したプリウスも顧客からの評価が悪かったとして現在は廃止)、一般車もクラウンセダンスーパーデラックスGパッケージY31セドリッククラシックSVといったハイグレード車導入に積極的で、2009年現在では、東京4社色を含めて神奈川地区のケイエム国際タクシーと一部提携会社を除いて、ハイグレード化が完了している。また、2007年ころより、本体と一部提携会社は、ナンバープレートをコールサインに合わせた希望ナンバーで取得するようになった。 また、後期に導入された車両はオリジナルの濃紺色から単色の黒に変更された。これは独自塗装による初期導入時の追加費用を削減し、下取り車輛の価格差が大きい(中古車を購入する地方では黒の要求が高いため)ので下取り価格が高い黒を導入したと言われている。2017年10月23日から新規に導入される一般車は、基本的にトヨタ・ジャパンタクシー(匠)に変更されている。

ハイヤーグループ会社[編集]

交通圏 社名・営業所 所在地 備考
東京 特別区・武三 国際ハイヤー 第一支店 千代田区丸の内  
第二支店 品川区西品川
ケイエム国際 本社営業所 江東区東雲 旧:白樺自動車
神奈川 京浜 国際自動車(横浜) みなとみらい営業所 横浜市西区みなとみらい ハイヤーおよびドライバー派遣

タクシーグループ会社[編集]

国際自動車(T1)東雲営業所

分社[編集]

交通圏 社名・営業所 営業所記号 所在地 備考
東京 特別区・武三 国際自動車(T1) 羽田営業所 大田区平和島 旧:城南・城東・東雲・新宿および夢交通(独自営業)
新宿の落合営業所[注釈 10]と夢交通の本社営業所は閉鎖
台東営業所 台東区橋場
東雲営業所 江東区東雲
国際自動車(T2) 世田谷営業所 世田谷区桜新町 旧:世田谷・城西・城北およびライオン交通[注釈 11]
ライオン交通の本社営業所[注釈 12]は閉鎖
三鷹営業所 三鷹市新川
吉祥寺営業所 武蔵野市吉祥寺南町
板橋営業所 板橋区坂下
神奈川 京浜 国際自動車(横浜) 本社営業所 横浜市南区六ツ川 旧:藤田観光タクシー

業務提携会社[編集]

※これまでと呼称が変わり「業務提携会社」に統一された。

特別区・武三交通圏内[編集]
社名・営業所 営業所記号 表記 所在地 備考
四社色
(一般車)
濃紺・黒色
(JPN以外)
深藍
(JPN)
江戸川総業 EDOGAWA SOGYO 江戸川区東小松川 生沼グループ
織田タクシー 東京営業所 ODA ODA TAXI 足立区竹ノ塚 織田グループ
関東自動車交通 KANTOU JIDOSHA KOTSU KANTOU JIDOSHA KOUTSU 江戸川区松江  
国際交通[注釈 13] 城北営業所 KOKUSAI KOKUSAI KOTSU TAXI 北区志茂 国際(株)グループ
三陽自動車交通 [注釈 14] [注釈 15] 江東区冬木  
三和交通[注釈 16] [注釈 14] [注釈 15] 荒川区南千住
品川自動車タクシー SHINAGAWA SHINAGAWA TAXI 板橋区向原
新進タクシー SHINSHIN SHINSHIN TAXI 板橋区蓮根 山手交通グループ
親切タクシー SHINSETSU SHINSETSU TAXI 杉並区堀之内 国際(株)グループ
旧・親和交通→国際交通杉並営業所
新和自動車 SHINWA SHINWA TAXI 江東区亀戸  
大丸交通 DAIMARU DAIMARU TAXI 葛飾区青戸 大丸森永グループ
太陽自動車 [注釈 14] [注釈 15] 葛飾区四つ木 北海道交運グループ
東京太陽 TOKYO TAIYO
東京ナイトタクシー TOKYO KNIGHT TOKYO KNIGHT TAXI 葛飾区青戸 大丸森永グループ
豊玉タクシー TOYOTAMA TOYOTAMA TAXI 練馬区豊玉南  
冨士自動車 FUJI MOTORCARS FUJI MOTORCARS TAXI 墨田区墨田
マコト交通 MAKOTO MAKOTO TAXI MAKOTO KOTSU 墨田区堤通
森永タクシー MORINAGA MORINAGA TAXI 葛飾区東立石 大丸森永グループ
山手交通 本社営業所 YAMATE KOTSU YAMATE KOTSU TAXI 板橋区熊野町 山手交通グループ
赤羽営業所 Y 北区浮間
弥生交通 YAYOI YAYOI TAXI 中野区弥生町  
ラッキータクシー L LUCKY LUCKY TAXI 板橋区上板橋 国際(株)グループ[注釈 18]
特別区・武三交通圏外[編集]
交通圏 社名・営業所 営業所記号 表記 所在地 備考
四社色
(一般車)
濃紺・黒色
(JPN以外)
深藍
(JPN)
山梨 東八・東山 栄和交通 本店営業所     EIWA KOTSU TAXI 笛吹市春日居町別田  
埼玉 県南東部 織田タクシー 本社営業所   ODA ODA TAXI 八潮市木曽根 織田グループ
県南中央 ハッピータクシー   HAPPY HAPPY TAXI 川口市並木 山手交通グループ
神奈川 小田原 ケイエム大箱根自動車     Odawara-Hakone 小田原市寿町  
北海道 函館 北海道・函館moomoo-taxi   (moomoo-taxi) 函館市豊川町 一部を除き独自営業

タクシー・バス事業以外の関連会社[編集]

国際自動車が登場する作品[編集]

不祥事[編集]

本社事業許可取り消し[編集]

2009年に、いくつかの営業所に対する監査が行われたところ、従業員の超過勤務が認められ、道路運送法の累積違反点数が取消基準に達することとなった。これを受けて、国土交通省関東運輸局が、同社の一般乗用旅客事業許可取消を検討開始し、7月に取消のための聴聞手続きが開かれた[26]。その結果、国土交通省関東運輸局は、9月12日付で、タクシーの大手事業者としては初めて、大手一般乗用旅客自動車運送事業者としての許可取消を行った[27]。この結果、少なくとも2年間の営業を行うことができなくなった。

もっとも、国際自動車は4月に分社化を行って、約1600台については子会社に移管しており、監査の結果が本社に対しての処分とされている関係から、事業許可取消の対象となったのは、本社管轄の浅草営業所と大森営業所、それとハイヤーの900台ほどに限定され、グループ企業や提携先など多くのタクシー営業所などの2,000台は今回の取消処分の対象外とされている[28]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

  1. ^ 以前は髙島屋グループでハイヤー主体、タクシーはチェッカーキャブ所属の非無線営業。
  2. ^ 同社は独自営業を経て2005年にチェッカーキャブ無線に復帰。
  3. ^ 跡地は現在のすばる交通北千住営業所(日本交通グループ)。
  4. ^ ただし、大丸森永グループに所属する。
  5. ^ ただし車両切替え期間である9月ごろまでは中央無線カラーの車両も運行する。
  6. ^ なお、銀座地区のkm自主規制は12月10日時点で継続中であり、12月の繁忙期を迎えマイタクシーカードの登録者を中心に不満の声が上がった。同日時点では自主規制解除については未定(晴海通り外堀通り日比谷通り昭和通りに囲まれた範囲内には21時 - 25時まで迎車車両と乗り場に並ぶ以外には空車進入禁止という社内規定)
  7. ^ ただし、サービス開始時点では国際・大和・寿のみ。
  8. ^ ジャパンタクシー、セレナおよびゴールドタクシー(旧:黒タク)扱いのクラウンセダンスーパーデラックスGパッケージのみ仕様変更され、セドリックや四社色のクラウンセダンスーパーデラックスはジャパンタクシーに代替。セレナは同車種初のユニバーサルデザインタクシーとしてチェッカーキャブ所属の山三交通および八洲自動車と同時に導入された車両で、2016年12月2日には出発式が開催された[23]。セレナのみ側面に「KOKUSAI MOTORCARS」の表記があり、また日本交通提携時代に同車種のみにあったボンネット上の表記(側面と同じ「NIHON KOTSU GROUP」「LION TAXI」)は抹消されたままであった。
  9. ^ 国際自動車城西練馬営業所と城南羽田営業所は全車濃紺色のハイグレード車。
  10. ^ 営業所記号:宿
  11. ^ 帝都グループのコーディアルタクシー(かつて同名だった)とは無関係。
  12. ^ 営業所記号:青
  13. ^ チェッカーキャブ所属の国際交通(平和自動車交通グループ)とは関係ない。
  14. ^ a b c 2019年以降に国際自動車と提携または傘下入りした事業者には四社色車は存在しない。
  15. ^ a b c 2019年以降に国際自動車と提携または傘下入りした事業者、あるいはそれ以外の事業者でも同年以降導入の車両は側面には社名表記がなく、kmマークのみ。
  16. ^ 横浜市に本社のある三和交通(都区内でも日本交通グループとして営業)・名古屋市の三和交通・兵庫県の三和交通などとはそれぞれ関係ない。
  17. ^ 信和事業所属で大和自動車交通提携の東京ラッキー自動車 (2代) とは関係ない。
  18. ^ 元・長崎ラッキー自動車グループ。2015年東京ラッキー自動車 (初代) [注釈 17]から改称。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 会社概要|企業情報 国際自動車株式会社、2020年12月29日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al 沿革|企業情報 国際自動車株式会社、2020年12月29日閲覧。
  3. ^ a b 国際自動車株式会社 第12期決算公告
  4. ^ a b c グループ会社|企業情報 国際自動車株式会社、2020年12月29日閲覧。
  5. ^ タクシーの再編が加速『日本経済新聞』2011年(平成23年)6月17日 東京夕刊
  6. ^ 企業情報 沿革 豊玉タクシー株式会社
  7. ^ 私たちの紹介 マコト交通株式会社
  8. ^ ラッキータクシー株式会社 会社概要・沿革
  9. ^ 國際株式会社 会社概要 沿革
  10. ^ 山手グループ 会社概要
  11. ^ 冨士自動車株式会社 会社案内 冨士自動車のあゆみ
  12. ^ 親切タクシー株式会社 会社案内
  13. ^ 総合物流サービス生活グループ 江戸川総業株式会社
  14. ^ 北海道新聞 2015年8月12日
  15. ^ 国際自動車グループ イベント報告 km提携個人タクシーの出発式を行いました 2016年4月3日
  16. ^ 国際自動車グループ お知らせ kmタクシー20社目の仲間入り「関東自動車交通」出発式 2017年4月1日
  17. ^ 国際自動車グループ プレスリリース 株式会社夢交通との株式譲渡契約の締結について 2017年7月10日
  18. ^ 国際自動車グループ お知らせ 世界初!スマホを振るだけで、空車タクシーが 集まってくるアプリ「フルクル」が提供開始 2017年11月12日
  19. ^ 東京太陽株式会社 トピックス 東京太陽株式会社は国際自動車株式会社のグループ会社として加盟しました 2018年5月8日
  20. ^ 国際自動車グループ プレスリリース みんなのタクシー、東京都内でタクシーの配車サービスの提供を開始 東京最大級のタクシーアプリ S.RIDE(エスライド) 2019年4月16日
  21. ^ ライオン交通株式会社
  22. ^ 国際自動車グループ プレスリリース 国際自動車、タクシー配車アプリ“S.RIDE”による タクシーの事前確定運賃サービスを開始 2019年10月25日
  23. ^ “実質210万円、17年春からは新型…UDタクシー セレナ 出発式”. Response. (株式会社イード). (2016年12月2日). https://response.jp/article/2016/12/02/286346.html 2020年9月14日閲覧。 
  24. ^ 国際自動車グループ プレスリリース S.RIDE、横浜地域におけるサービス開始 〜国際自動車横浜で導入開始〜 2020年7月1日
  25. ^ a b 国際自動車グループ プレスリリース 国際自動車と三陽自動車交通、タクシー事業で業務提携契約
  26. ^ 国際自動車 タクシーの事業許可取り消しへ 920台走れぬ可能性 MSN産経ニュース・2009年6月30日
  27. ^ 大手で初、「国際自動車」事業許可取り消し Yomiuri Online・2009年9月2日
  28. ^ 国際自動車が大手初の“免停”へ 2年間、約900台が事業停止 MSN産経ニュース・2009年8月26日

外部リンク[編集]