嘉定 (南宋)

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嘉定(かてい)は、中国南宋寧宗の治世に使用された元号。1208年 - 1224年。

  • 開禧3年12月26日:翌年より踰年改元の詔が下る。
  • 嘉定元年9月22日と和約を結ぶ(3度目)。両国関係は伯姪と定め、金に送る歳幣を増やす。歳幣の内容として、は10万両増えて30万両、は10万匹増えて30万匹となる。
  • 2年5月4日史弥遠が単独宰相となり政権を握る。12月29日:詩人陸游が死去。
  • 7年7月27日真徳秀の上奏により金に対する歳幣支給の停止を決める。
  • 10年4月1日:金が南宋からの歳幣停止を理由に侵攻開始。
  • 12年3月28日興元府の軍人張福が反乱。7月3日:張福を誅す。
  • 13年8月15日:南宋と西夏が金を挟撃することを約する。
  • 14年7月5日モンゴルから行き帰る南宋の使者が哲宗の御璽を得て寧宗に捧げる。
  • 17年8月3日:寧宗が崩ずる。史弥遠が皇子趙竑を廃する。11月25日理宗の即位により翌年から「宝慶」へ踰年改元の詔が下る。

西暦等との対照表[編集]

嘉定 元年 2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年
西暦 1208年 1209年 1210年 1211年 1212年 1213年 1214年 1215年 1216年 1217年
干支 戊辰 己巳 庚午 辛未 壬申 癸酉 甲戌 乙亥 丙子 丁丑
泰和8 大安 大安2 大安3 崇慶 崇慶2
至寧
貞祐
貞祐2 貞祐3 貞祐4 貞祐5
興定
西夏 応天3 応天4 皇建 皇建2
光定
光定2 光定3 光定4 光定5 光定6 光定7
嘉定 11年 12年 13年 14年 15年 16年 17年  
西暦 1218年 1219年 1220年 1221年 1222年 1223年 1224年
干支 戊寅 己卯 庚辰 辛巳 壬午 癸未 甲申
興定2 興定3 興定4 興定5 元光 元光2 正大
西夏 光定8 光定9 光定10 光定11 光定12 乾定 乾定2

他の王朝[編集]

関連項目[編集]


前の元号:
開禧
中国の元号
南宋
次の元号:
宝慶