和田はつ子

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和田 はつ子
(わだ はつこ)
誕生 (1952-08-14) 1952年8月14日(67歳)
日本の旗 東京都
職業 小説家
推理作家
ホラー作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
最終学歴 日本女子大学大学院修士課程修了
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和田 はつ子(わだ はつこ、1952年8月14日 - )は日本の小説家AB型[1]

経歴[編集]

東京都出身[1]。本名・発田(ほった)和子[2]日本女子大学附属中学校・高等学校[1]日本女子大学大学院修士課程修了[3]出版社勤務時、同僚と結婚して二児の母となる[1]。30代前半の時、長女の小学校受験で受けたショックに耐え切れず書いた『よい子できる子に明日はない』が橋田壽賀子作テレビドラマ『お入学』の原作となり、作家として注目される[1]日本文藝家協会、近代文学会会員、日本ハーブ・ソサエティ会員[1]

著作[編集]

現代小説[編集]

心理分析官・加山知子シリーズ[編集]

  • ママに捧げる殺人(1994年4月 河出書房新社 / 1999年2月 光文社文庫 / 2004年5月 角川ホラー文庫
  • 心理分析官―連続殺人犯の異常心理に肉迫!(1995年10月 講談社ノベルス / 1998年12月 角川ホラー文庫)
  • 十戒―聖なるストーカー(1996年7月 徳間ノベルス)
    • 【改題】十戒―戦慄のサイコ・キラー(1999年2月 徳間文庫
  • 鬼子母神(1996年10月 講談社ノベルス)
  • マインド・コントロール―心理分析官加山知子の事件簿(2003年9月 角川ホラー文庫)
  • 首交換殺人―心理分析官加山知子の事件簿(2004年7月 ハルキ・ホラー文庫)

文化人類学者・日下部シリーズ[編集]

  • 多重人格殺人(1996年12月 角川ホラー文庫)
  • かくし念仏(1998年8月 幻冬舎
  • 魔神(まがみ)(1999年5月 角川春樹事務所 / 【加筆・修正】2003年7月 ハルキ・ホラー文庫)
  • 虫送り(2000年6月 角川ホラー文庫)
  • 蚕蛾(2000年7月 講談社ノベルス)- 田代ゆり子も登場する
    • 【改題・加筆】鬼婆(おにばばあ)(2003年4月 ハルキ・ホラー文庫)
  • 木乃伊仏(2000年8月 ハルキ・ホラー文庫)
  • 薬師(2000年9月 角川書店
  • 狼神(2000年11月 ハルキ・ホラー文庫)
  • 鳥追い(2000年12 角川ホラー文庫)
  • 椿姫―ニンフォマニア(2002年12月 角川書店)
  • パラノイア(2004年1月 角川ホラー文庫)
  • 悪魔のワイン(2006年1月 角川ホラー文庫)- 新聞連載時「果実祭」だったのを改題・加筆修正
  • 聖女の肉(2007年1月 角川ホラー文庫)

法医学鑑定人・田代ゆり子シリーズ[編集]

  • 異常快楽殺人者―若き法医鑑定人の事件簿(1995年8月 光文社カッパ・ノベルス / 1999年8月 光文社文庫)
  • 恐怖の骨(1997年7月 光文社カッパ・ノベルス / 2000年10月 光文社文庫)
  • 死霊婚(1999年11月 光文社カッパ・ノベルス)
    • 【改題】境界性人格犯罪(2001年6月 角川ホラー文庫)

ノンシリーズ[編集]

  • 『よい子できる子に明日はない―現代優等生気質』(1986年 三一新書)
  • 発田和子『女流作家の真髄』不二出版 1987
  • 和田発子『親たちの受験期―『お入学』中学篇』(1988年 二見書房
  • 『出産お入門』(1988年6月 主婦の友社
  • 『血族神話』(1988年10月 二見書房)
  • 『娘の受験期』(1990年 三一書房
  • 密通(1998年4月 角川ホラー文庫)
  • 死神(1999年7月 ハルキ文庫
  • マタニティ&ブルー(2002年1月 角川ホラー文庫)
  • ラブ・ミー・プリーズ―侵蝕(2002年7月 角川ホラー文庫)
  • ベイビー・セメタリー(2005年1月 角川ホラー文庫)

時代小説[編集]

藩医宮坂涼庵シリーズ[編集]

口中医桂助事件帖シリーズ[編集]

  • 南天うさぎ(2005年11月 小学館文庫) 
  • 手鞠花おゆう(2006年3月 小学館文庫) 
  • 花びら葵(2006年7月 小学館文庫) 
  • 葉桜慕情(2006年11月 小学館文庫) 
  • すみれ便り(2007年6月 小学館文庫) 
  • 想いやなぎ(2007年12月 小学館文庫) 
  • 菜の花しぐれ(2009年4月 小学館文庫) 
  • 末期葵(2009年5月 小学館文庫) 
  • 幽霊蕨(2009年12月 小学館文庫) 
  • 淀君の黒ゆり(2010年4月 小学館文庫)
  • かたみ薔薇(2011年5月 小学館文庫)
  • 江戸菊美人(2011年11月 小学館文庫)
  • 春告げ花  (2014年1月 小学館文庫)
  • 恋文の樹 (2016年2月 小学館文庫)
  • 毒花伝 (2018年5月 小学館文庫)

やさぐれ三匹事件帖シリーズ[編集]

  • やさぐれ三匹事件帖(2007年4月 ベスト時代文庫)
  • 恋刀(2007年6月 ベスト時代文庫) 
  • 雪中花(2007年11月 ベスト時代文庫)

料理人季蔵捕物控シリーズ[編集]

  • 雛の鮨(2007年6月 ハルキ文庫) 
  • 悲桜餅(2007年12月 ハルキ文庫) 
  • あおば鰹(2008年6月 ハルキ文庫) 
  • お宝食積(2008年12月 ハルキ文庫) 
  • 旅うなぎ(2009年6月 ハルキ文庫) 
  • 時そば(2009年12月 ハルキ文庫) 
  • おとぎ菓子(2010年6月 ハルキ文庫) 
  • へっつい飯(2010年8月 ハルキ文庫) 
  • 菊花酒(2010年10月 ハルキ文庫) 
  • 思い出鍋(2010年12月 ハルキ文庫)
  • ひとり膳(2011年3月 ハルキ文庫)
  • 涼み菓子(2011年6月 ハルキ文庫)
  • 祝い飯(2011年9月 ハルキ文庫)
  • 大江戸料理競べ(2011年12月 ハルキ文庫)
  • 春恋魚(2012年3月 ハルキ文庫)
  • 夏まぐろ(2012年6月 ハルキ文庫)
  • 秋はまぐり(2012年9月 ハルキ文庫)
  • 冬うどん(2012年12月 ハルキ文庫)
  • 料理侍(2013年3月 ハルキ文庫)
  • おやこ豆(2013年6月 ハルキ文庫)
  • 蓮美人(2013年9月 ハルキ文庫)
  • ゆず女房(2013年12月 ハルキ文庫)
  • 花見弁当(2014年3月 ハルキ文庫)
  • 瑠璃の水菓子(2014年6月 ハルキ文庫)
  • かぼちゃ小町(2014年9月 ハルキ文庫)
  • 恋しるこ(2014年12月 ハルキ文庫)
  • あんず花菓子(2015年3月 ハルキ文庫)
  • 夏おにぎり(2015年7月 ハルキ文庫)
  • えんがわ尽くし(2015年11月 ハルキ文庫)
  • 桜おこわ(2016年4月 ハルキ文庫)
  • 江戸あわび(2016年9月 ハルキ文庫)
  • 阿蘭陀おせち(2016年12月 ハルキ文庫)
  • うに勝負(2017年6月 ハルキ文庫)
  • 南蛮菓子(2017年12月 ハルキ文庫)
  • 牡丹ずし(2018年4月 ハルキ文庫)

余々姫夢見帖シリーズ[編集]

  • 笑う幽霊(2007年10月 広済堂文庫) 
  • 姉さま人形(2008年3月 広済堂文庫)
  • 竹馬名月(2008年4月 広済堂文庫) 
  • 夕顔殺し(2008年10月 広済堂文庫) 
  • 判じ絵殺し(2009年9月 広済堂文庫)
  • 鬼法眼(2009年12月 広済堂文庫) 
  • 母子幽霊(2010年2月 広済堂文庫)

鶴亀屋繁盛記シリーズ[編集]

  • 夜半の雛(2008年10月 双葉文庫) 
  • 恋あやめ(2008年11月 双葉文庫) 
  • 春待ち柊(2008年12月 双葉文庫) 
  • 花嫁御寮(2009年7月 双葉文庫) 
  • 隠居始末(2009年9月 双葉文庫)
  • 道楽息子(2009年11月 双葉文庫) 
  • 慈悲和尚(2010年2月 双葉文庫) 
  • 胡蝶隠し(2010年9月 双葉文庫) 

お医者同心中原龍之介シリーズ[編集]

  • 猫始末(2010年3月 講談社文庫) 
  • なみだ菖蒲(2010年5月 講談社文庫)
  • 走り火(2010年7月 講談社文庫) 
  • 冬亀(2010年11月 講談社文庫)
  • 花御堂(2011年4月 講談社文庫)
  • お十夜恋(2011年10月 講談社文庫)
  • 金魚心(2012年10月 講談社文庫)
  • 師走うさぎ(2013年10月 講談社文庫)

鬼の大江戸ふしぎ帖シリーズ[編集]

  • 鬼が見える(2015年8月 宝島社文庫)
  • 鬼が飛ぶ(2016年1月 宝島社文庫)

ノンシリーズ[編集]

  • 噺まみれ三楽亭仙朝(2008年 小学館
  • 三匹の侍捕物控(2012年 ベスト時代文庫)

児童書[編集]

  • マリアの夏・ソウル(1988年9月 偕成社)- 絵・安藤由紀
  • ママが作家になりました(1989年2月 偕成社)- 絵・安藤由紀
  • 塾ってわるくない(1989年11月 偕成社)- 絵・北山真理
  • かわいいクッキーと小さな魔法つかい(1990年5月 ポプラ社)- 絵・佐藤まり子
  • 気になるあいつはイ・ジ・ワ・ル(1990年10月 ポプラ社文庫)- 絵・小山内啓子
  • すてきなハーブと小さな魔法つかい(1991年2月 ポプラ社)- 絵・佐藤まり子
  • パソコンライダーたけし(1991年6月 偕成社)- 絵・渡辺ひろし
  • 小さな魔法つかいとゆめのパーティー(1992年5月 ポプラ社)- 絵・佐藤まり子

その他[編集]

  • エステに通う女たち(1989年11月 マガジンハウス
  • ハーブオイルの本―くらしと気持ちをリフレッシュする(1992年3月 農山漁村文化協会
  • 毒殺は完全犯罪をめざす―ミステリーのための毒殺読本(1994年6月 三一新書)
  • 育てる食べるフレッシュハーブ12か月(1996年3月 農山漁村文化協会 / 2005年2月 グルメ文庫)- 発田孝夫との共著
  • アロマテラピー健康法(1996年7月 JTBキャンブックス)- 発田孝夫との共著
  • アロマテラピーわたし流―ストレスタイプ別、香りの選び方作り方(1997年3月 農山漁村文化協会)
  • 異常心理小説・ベスト100(1997年9月 三一新書)- 異常心理研究会との共著
  • フレッシュハーブで野菜料理―おトクでおいしいハーブ15種のベランダ栽培法つき(1998年3月 農山漁村文化協会)- 発田孝夫との共著
  • ハーブでダイエット―食べてやせる香りでやせる(1998年4月 講談社)
  • フレッシュハーブティーの本―27種のベランダ栽培法と飲み方/ハーブデザートの作り方(1998年12月 農山漁村文化協会)
  • ダイエットの秘訣は「日本の食生活全集」から学んだ<おかずとおやつ編>(2001年3月 農山漁村文化協会)
  • ダイエットの秘訣は「日本の食生活全集」から学んだ<ごはんと汁もの編>(2001年3月 農山漁村文化協会)

映像化作品[編集]

テレビドラマ

脚注・出典[編集]

  1. ^ a b c d e f 和田はつ子. “和田はつ子公式WEBサイト”. 2013年4月11日閲覧。
  2. ^ 『文藝年鑑』2008
  3. ^ INTERVIEW「夢の国行」バスの乗り心地。”. ブックサービス (2011年4月). 2013年4月11日閲覧。

外部リンク[編集]