和歌山県道145号鳴神木広線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
和歌山県道145号標識
和歌山市太田にて(2022年5月撮影)

和歌山県道145号鳴神木広線(わかやまけんどう145ごう なるかみきひろせん)は、和歌山県和歌山市内を走る一般県道である。

通称宮街道と呼ばれている。国道24号岩出バイパスと半ば一体化している。全線にかけて道が4車線になっており、快適な道であり、また、和歌山インターから和歌山市の中心部へアクセスする、4車線の東西道路は2023年2月3日まではこの道しかなかった。平日(休日を除く)の朝夕は渋滞しているので、通勤をする場合、和歌山県道138号和歌山野上線を利用した方が通勤時間の短縮になりやすい(それ以外の時間も国体道路同様混雑ぎみだが、迂回するほどではない)。この渋滞を解消すべく、城北通りを延伸して、和歌山県道143号井ノ口秋月線や和歌山インターの南側までつなげた。

現道の北には、旧道があり、生活道路となっている。日前神宮の手前で現道と別れ、和歌山太田郵便局、しろがね保育園、染料工場の前を通って和歌山県道147号八軒家鳴神線の折れ曲がる四叉路の所につながっているが、県道の標識も案内板もほとんどなく、目印の少ない目立たない道であり、さらにこの道の出水東橋という橋は近年自動車通行止めとなった。

概要[編集]

路線データ[編集]

路線状況[編集]

重複路線[編集]

  • 和歌山県道138号和歌山野上線(和歌山市太田 - 田中町)

地理[編集]

通過する自治体[編集]

周辺[編集]

関連項目[編集]