周南バイパス

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一般国道

国道002号標識

周南バイパス
一般国道2号バイパス
路線延長 15.4km
開通年 1975年
起点 山口県下松市
終点 山口県周南市
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
接続路線
RP2
国道188号下松バイパス
RP2xRP4 RP2oRP4
国道2号花岡拡幅
RP2 RP2yRP4 RP2
山口県道347号
RP2Kl RP4wesRP2 RP2Kr
SKRZ-G4uq
岩徳線
SKRZ-G4oq
山陽新幹線
RP2K+l RP4wenRP2 RP2K+r
RP2xRP2 RP4oRP2 RP2xRP2
山陽自動車道 徳山東IC
RP2Kl RP4wesRP2 RP2Kr
RP4xRP2
国道315号 / 山口県道52号
tSTReq
山陽新幹線
RP4xRP2
山口県道・島根県道3号
RP4xRP2
国道489号
RP4eRP2
山口県道172号
RP4esRP2
山口県道347号
RP4
国道2号(戸田拡幅)
周南バイパス上空画像(1974年・暫定2車線開通時) - 国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

周南バイパス(しゅうなんバイパス)は、山口県下松市から周南市に至る国道2号バイパス

概要[編集]

かつて国道2号は旧徳山市の市街地を貫く形で通過しており、通過交通と市街地内で移動する交通が輻輳して渋滞が激しい状況となっていた。特に、旧国道188号と合流する遠石(といし)交差点[1]は当時一日3万台と交通量も多く、かつ変形交差点であるため、渋滞、交通事故多発地点となっていた[2]こともあり、これらの解消を目的として市街地の北側を通過するバイパスが建設され、1975年昭和50年)に開通。1983年(昭和58年)8月28日には、全線の4車線化が完成した。旧道は現在山口県道347号下松新南陽線となっている。

バイパス名称は、沿線地域の名称である「周南地区」に由来している(周南市の発足はバイパス開通後の2003年)。

路線データ[編集]

  • 起点:山口県下松市末武中(国道188号下松バイパスに接続)
  • 終点:山口県周南市夜市(国道2号現道に接続)
  • 延長:15.4km
区間 下松市末武中 - 周南市久米
周南市浦山 - 周南市夜市
周南市久米 - 周南市浦山
(市街地区間)
延長 10.2km 5.2km
規格 第3種第1級 第4種第1級
設計速度 80km/h 60km/h
幅員 25.5m 35.0m
車線数 4車線 4車線
最小曲線半径 400m 400m
最急縦断勾配 5.0% 5.0%

歴史[編集]

路線状況[編集]

バイパスの開通後に沿線で公団住宅(周陽二丁目団地)などの宅地開発やロードサイド店舗の進出などが相次ぎ、現在では周南市街地を構成する主要道路の一つとなっている。一方で、当初より4車線で計画されたが、交通量の増加や周辺の市街地化の進展に伴い、国道315号交点である三田川(みたがわ)交差点を中心に渋滞となっている。このため、国土交通省は三田川交差点の立体交差化を含む周辺約3.5km間の道路改良事業「周南立体」に2008年度(平成20年度)より事業着手している。なお、この付近に並行する旧道は6車線であり、バイパスより車線数が多いという状況である。

交通量[編集]

2005年度(山口河川国道事務所 基礎データ 交通量より)
平日24時間交通量(台)

  • 下松市大字末武中字岩崎:64,400
  • 周南市桜木2丁目:59,600
  • 周南市周陽2丁目:55,100
  • 周南市大字上村字浦山:43,000
  • 周南市大字富田字生々迫:34,900

地理[編集]

通過する自治体[編集]

  • 山口県
    • 下松市 - 周南市

交差する道路[編集]

  • 上側が起点側、下側が終点側。左側が上り側、右側が下り側。
  • 交差する道路の特記がないものは市道
交差する道路 交差する場所 大阪から
(km)
国道188号下松バイパス柳井方面
国道2号花岡拡幅広島方面 県道347号下松新南陽線 下松市 末武中 422.8
E2 山陽自動車道 徳山東IC 周南市 424.7
国道315号 県道52号徳山港線 三田川 428.2
県道3号新南陽津和野線 土井
国道489号 大神 433.4
- 県道172号徳山新南陽線 若山
- 県道347号下松新南陽線 西ノ端
国道2号 北九州下関方面

沿線の施設[編集]

参考文献[編集]

  • 「中国地方整備局山口河川国道事務所 50年のあゆみ」

脚注[編集]

  1. ^ 現在は山口県道347号下松新南陽線と山口県道366号徳山下松線の交差点。
  2. ^ 衆議院会議録情報 第056回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(昭和42年10月11日)より

関連項目[編集]

外部リンク[編集]