呂号第三十二潜水艦

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艦歴
計画 大正7年度計画[1]
起工 1921年10月24日[1]
進水 1923年3月19日[2]
就役 1924年5月31日[1]
除籍 1942年4月1日[1]
その後 除籍後、潜水学校(大竹)で練習艦として使用[2]
戦後に解体[2]
性能諸元
排水量 常備:852.3トン
水中:886.4トン
全長 74.22m
全幅 6.12m
吃水 3.73m
機関 ズルツァー[3]ディーゼル2基
電動機、2軸
水上:1,200馬力
水中:1,200馬力
速力 水上:13kt
水中:8.5kt
航続距離 水上:10ktで9,000海里[4]
水中:4ktで85海里
燃料 重油
乗員 44名
兵装 12cm単装砲1門
53cm魚雷発射管 艦首4門
魚雷8本
備考 安全潜航深度:45.7m

呂号第三十二潜水艦(ろごうだいさんじゅうにせんすいかん)は、日本海軍潜水艦呂二十九型潜水艦(特中型、海中5型)の4番艦。竣工時の艦名は第七十一潜水艦

艦歴[編集]

1921年大正10年)10月24日、川崎造船所で起工。1923年(大正12年)3月19日進水。1924年(大正13年)5月31日竣工。竣工時の艦名は第七十一潜水艦、二等潜水艦に類別[1]。速力が13ノットに留まり、鎮守府の警備艦に配属された[5]1924年(大正13年)11月1日、呂号第三十二潜水艦に改称。1938年(昭和13年)6月1日、艦型名を呂三十型に改正[6]

1942年昭和17年)4月1日に除籍。海軍潜水学校(大竹)で練習艦として使用し、戦後に解体された。

歴代艦長[編集]

※艦長等は『日本海軍史』第9巻・第10巻の「将官履歴」及び『官報』に基づく。

艤装員長[編集]

  • 小林三良 少佐:1923年6月1日[7] -

艦長[編集]

  • 小林三良 少佐:1924年5月31日[8] - 1925年8月1日[9]
  • 三好輝彦 大尉:1925年8月1日 - 1927年12月1日
  • 林一雄 大尉:1927年12月1日[10] - 1929年3月28日[11]
  • 寺岡正雄 大尉:1929年3月28日[11] - 1930年4月1日[12]
  • (兼)溝畠定一 大尉:1930年4月1日[12] - 12月1日[13]
  • 大山豊次郎 大尉:1930年12月1日[13] - 1931年7月5日[14]
  • 後藤汎 大尉:1931年7月5日[14] - 1932年2月15日[15]
  • (兼)西野耕三 大尉:1932年2月15日[15] - 1933年9月6日[16]
  • (兼)山田隆 大尉:1933年9月6日 - 1934年3月20日
  • (兼)江見哲四郎 大尉:1934年3月20日 - 11月1日
  • (兼)中川肇 大尉:1934年11月1日[17] - 1934年12月15日[18]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e 『日本海軍史』第7巻、369頁。
  2. ^ a b c 『写真日本海軍全艦艇史』資料編「主要艦艇艦歴表」17頁。
  3. ^ SULZER社。英語読みではスルザー。
  4. ^ 実際の航続距離は10ktで9,000海里だが、公式発表では10ktで6,000海里と前型と同一ということになっている。
  5. ^ 『日本海軍の潜水艦』33頁。
  6. ^ 昭和13年6月1日付、内令第421号。
  7. ^ 『官報』第3251号、大正12年6月2日。
  8. ^ 『官報』第3532号、大正13年6月3日。
  9. ^ 『官報』第3883号、大正14年8月3日。
  10. ^ 『官報』第279号、昭和2年12月2日。
  11. ^ a b 『官報』第672号、昭和4年3月29日。
  12. ^ a b 『官報』第975号、昭和5年4月2日。
  13. ^ a b 『官報』第1179号、昭和5年12月2日。
  14. ^ a b 『官報』第1351号、昭和6年7月7日。
  15. ^ a b 『官報』第1537号、昭和7年2月17日。
  16. ^ 『官報』第2007号、昭和8年9月7日。
  17. ^ 『官報』第2353号、昭和9年11月2日。
  18. ^ 『官報』第2389号、昭和9年12月17日。

参考文献[編集]

  • 雑誌「丸」編集部『写真 日本の軍艦 第12巻 潜水艦』光人社、1990年。ISBN 4-7698-0462-8
  • 『写真日本海軍全艦艇史 Fukui Shizuo Collection』資料編、KKベストセラーズ、1994年。
  • 海軍歴史保存会『日本海軍史』第7巻、第9巻、第10巻、第一法規出版、1995年。
  • 勝目純也『日本海軍の潜水艦 - その系譜と戦歴全記録』大日本絵画、2010年。
  • 雑誌「丸」編集部『ハンディ版 日本海軍艦艇写真集20巻』潜水艦伊号・呂号・波号・特殊潜航艇他、光人社、1998年。