向ソ一辺倒

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向ソ一辺倒(こうソいっぺんとう)とは、中華人民共和国がかつて取っていた方針。1949年10月の中華人民共和国の設立と同時に毛沢東によって打ち出され、ソ連を頼りに社会主義国の建設に全力で取り組むための戦略であった。1949年12月には毛沢東がモスクワに訪問しスターリンと会見、スターリンの国際共産主義運動を高く評価すると共に両国間の政治経済に関する問題の意見を交換した。翌年には有効期限を30年とする中ソ友好同盟相互援助条約が結ばれ軍事同盟や技術協力など幅広い協力関係の構築を目指していた。だが1950年代後半より相互間で批判や意見不一致が生じるようになっていき、そこから中ソ対立へと向かっていく。[1]

脚注[編集]