名創優品

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名創優品(めいそうゆうひん、メイソウ、英:MINISO Life)は中華人民共和国を中心とした、雑貨販売を主に行う企業である。

キャッチコピーは、「今の生活が好き! だから、名創優品」「Love Life, Love MINISO」。

概要[編集]

名創優品 高田馬場店

中国国内では、商品単価を10(日本円で160円程度)に抑えており、郊外への出店が多いことから、日本製品への信頼をよせる出稼ぎ労働者などの低所得層をターゲットにしたものと考えられている。日本においては主な商品の単価は200円となっている。

商品に記載されている法人名は「株式会社名創優品産業」、中国側の運営は株式会社葆扬[1]となっている。本社は東京都中央区銀座3-10-7(銀座京屋ビル7F)に置かれているが、商品のタグによっては渋谷区神社前4-2-8(設立者によれば「神宮前の間違い」とされる[2])や、目黒区原町を指している場合がある。

設立者は文化服装学院を卒業した三宅順也[3]とされ、デザイナーとしてイベントやポスターにも顔を出している、実在する人物である。但し後述の通り三宅本人により実際の経営に三宅がかかわっていないことが話されている。実際の運営に関わっているのは、中国のファッション雑貨販売店・「哎呀呀」(代表・葉国富)であるとも報道されている[2]

かつては公式ウェブサイトに記載されていた日本語の文章がおかしいと日中のネットユーザーに揶揄され、日本に実店舗がないことなどを「とくダネ!」で批判されていたが[2]、名創優品が誤った日本語の記載等を謝罪し[1]、日本での実店舗進出とあわせて国内でのイメージ改善にも力を入れている。

ロゴマークは、「MINISO 名創優品」と表記されているタイプと「メイソウ」と表記されているタイプの2種類があり、店頭では2種類のロゴマークが並ぶように配置されていることが多い。ただし、日本国内の店舗では「メイソウ」タイプのロゴマークは使用されていない。

「100%日本品質」[編集]

かつては店内の至る箇所に「100%日本品質・日本品牌(「日本ブランド」の意)」の掲示がされており、日本発であることや日本産であることを前面に押し出したマーケティングを行っていたが、実態と事実が乖離しているということでこれらの掲示は全て外された。

設立者の三宅は日経ビジネスオンラインの取材に対して「メイソウは中国資本、経営も中国で行われていること」「(破綻した日本語について)商品をチェックしたことがないこと」を話している。なお中国語版ウェブサイトでは、「80%以上の商品は日本・韓国・中国・シンガポール・マレーシア他の国で生産された」と記されている。

ダイソーっぽくてユニクロ風味、それでいて無印良品[4]と評されるように、メイソウのブランディングにはこの三社の影響が強く出ていると考えられている。

店舗[編集]

店舗は2015年1月時点で約400店舗以上を保有していると公表している[5]

日本では2014年に池袋へ初出店を果たし、2016年9月現在は東京都内に4店舗を展開している。このうち高田馬場の店舗は「早稲田旗艦店」として日本における店舗展開の中心となっている。

日本国内の店舗
  • 池袋店
  • 高田馬場店
  • 原宿店
  • 渋谷店

脚注・出典[編集]

  1. ^ a b MINISO お客様、関係者の皆様へ
  2. ^ a b c 「山寨式」商法の勝利 謎の生活雑貨ストア「メイソウ」(日経ビジネスオンライン、2014年5月7日)
  3. ^ http://miniso.jp/getinfo.php?cid=222&top=1
  4. ^ 【メイソウ】中国の「偽ダイソー」「パクリ無印良品」と呼ばれる雑貨店『メイソウ(名創優品)』が日本旗艦店をオープンさせたので行ってみた(ロケットニュース24、2014年9月26日)
  5. ^ 名創優品「メイソウ」の店舗数は世界で400に到達 2015年には1000店舗を新規開店(共同通信PRワイヤー、2015年3月11日)

外部リンク[編集]