吉林駅
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| 吉林駅 | |
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吉林駅西駅舎および西広場(2017年) | |
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きつりん Jilin | |
| 所在地 |
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| 所属事業者 | 中国国家鉄路集団 |
| 管轄鉄路局 | 瀋陽局 |
| 等級 | 二等駅 |
| 電報略号 | JLL[1] |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 島式・相対式ホーム8面14線 |
| 開業年月日 | 1912年 |
| 乗入路線 4 路線 | |
| 所属路線 | 長図線 |
| キロ程 | 128 km(長春起点) |
| 所属路線 | 吉舒線 |
| キロ程 | 0.0 km(吉林起点) |
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(4 km) 竜潭山► | |
| 所属路線 | 瀋吉線 |
| キロ程 | 446 km(瀋陽起点) |
| 所属路線 | 長琿都市間鉄道 |
| キロ程 | 110.7 km(長春起点) |
| 吉林駅 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 吉林站 |
| 簡体字: | 吉林站 |
| 拼音: | Jílín Zhàn |
| 発音: | ジーリン ヂャン |
| 英文: | Jilin Railway Station |
利用可能な鉄道路線
[編集]駅構造
[編集]東西に2つの駅舎を有し、約3000人を収容可能な高架待合室と8面14線のホーム、駅広場の地下に路線バスやタクシーの乗り場や地下駐車場を有する。
東1階と西1階には2つの中型の待合所も設置され、6000人が収容可能。また近年新設された東広場は約5万平方メートルで、広場周辺には地下駐車場や休憩景観区などが整備され、東広場および周辺施設の総面積は48万平方メートルに達する。
ホームについては西側から東側にかけて、1~5番線を普速列車、6~14番線を高速鉄道列車が使用し、機回し線や通過線はない。
- 東駅舎 (2016年7月)
- ホーム(2017年)
歴史
[編集]- 1912年 - 中国官営の吉長鉄道(現在の長図線)の駅として開業。初代駅舎は平屋建てで屋根が中央に盛り上がった中国の伝統建築とロシア建築を併せ持つスタイルで、6本の線路を有していた[2][3]:387。
- 1920年代初頭 - 初代駅舎が収容能力不足のため解体され、元の位置に2階建ての小ビル駅舎が建設される。
- 1931年11月1日 - 満洲国財政部長の熙洽と満鉄総裁の内田康哉による契約で吉林省の全鉄道権を南満洲鉄道に売却され、当駅も南満洲鉄道の所属となる。
- 1942年 - 満鉄は旧駅舎の北側に948平方メートルの旅客用待合室を増築。ホームの線路は以前の6線から18線に増強され、同時に旅客跨線橋が共用開始した[3]:387。
- 1966年10月 - 吉舒線の再開業で5方向へ伸びるターミナル駅となり、現在の路線網が形成された[4]。
- 1972年 - 木造の跨線橋を撤去。地下道が新設された[4]。
- 1980年 - 2代目駅舎は解体され、元の位置に簡易的な臨時待合室が建設される。
- 1992年12月22日 - 3代目駅舎が共用開始。外観は「JL」の文字を組み合わせた形になり、近くで見ると船、遠くから見ると翼を広げた鷲のような形をし、江城である吉林市を表現していた[5][6]。
- 2009年9月1日 - 高速鉄道の開業に向けた工事にょり営業を休止。3代目駅舎が解体される。休止期間中の旅客列車は近隣の吉林西駅および江北駅を代替として使用した[7]。
- 2011年
駅前広場
[編集]1912年の駅開業時に建設が開始された。 当時は主に人力車や馬車および貨物運送車両を停車させるために用いられ、広場の西には鉄道公園が設けられていた。 満洲国廃止後の1945年10月にソビエト連邦の赤軍烈士を記念して東待合室正面の広場中央に高さ約8 mのソ連軍烈士記念塔を設置され、一時期駅前広場の象徴的な建造物となっていた[9]。 1960年にトロリーバスの折り返し線を建設するために鉄道公園は2つに分割された後、1968年に鉄道公園は撤去、ソ連軍の記念塔は爆破され、また元の駅前広場は群衆用の集会広場に改築されて西側には政治集会用の演説台(主席台)が設けられた。 1982年に吉林市政府によって集会広場は撤去され、駅前公園を再建し、広場の中央には円形噴水が設置されたが、1987年の地下防空壕建設時にいずれも撤去されている。2009年の駅改築工事の際には一時使用停止となり、2015年9月4日に新たに西広場として使用開始した。バス停と地下にタクシー乗り場、自動車駐車場が設けられている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ↑ 铁道部电子计算技术中心, 铁道部运输局 (1998). 铁路车站站名代码表:TMIS使用. 北京: 中国铁道出版社. pp. 160. ISBN 9787113030995
- ↑ “吉林市的建築史”. 2009年9月1日閲覧。
- 1 2 昌邑区地方志编纂委员会 (1992). 昌邑区志. 吉林文史出版社. OCLC 756441229
- 1 2 吉林省志·交通志·铁道. 长春: 吉林人民出版社. (1994). ISBN 7-206-02096-8. OCLC 36738286
- ↑ 吉林省地方志编纂委员会 (1990). 吉林年鉴1990年,铁路. 吉林年鉴社
- ↑ 吉林省地方志编纂委员会 (1993). 吉林年鉴1993年,铁路. 吉林年鉴社
- ↑ “江城日报:吉林站改扩建后到底啥样”. 2013年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月1日閲覧。
- ↑ “2011年8月28日起 吉林市江北站和西站分流业务停止”. 2014年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年9月11日閲覧。
- ↑ 百年吉林火车站的人文记忆.王力.江城日报.2012年11月28日