吉崎観音

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よしざき みね
吉崎 観音
生誕 (1971-12-02) 1971年12月2日(51歳)
日本鹿児島県熊本県長崎県
職業 漫画家キャラクターデザイナー
活動期間 1989年 -
ジャンル 少年漫画
代表作ケロロ軍曹
けものフレンズ
受賞 第50回小学館漫画賞児童向け部門(『ケロロ軍曹』)
サイン Mine Yoshizaki's signature board 20190803.jpg
公式サイト M-NET
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吉崎 観音(よしざき みね、男性、1971年12月2日 - )は、日本漫画家鹿児島県熊本県長崎県出身[1]の長崎県諫早市育ち。長崎日本大学高等学校デザイン美術科卒業。旧名義は吉崎大二郎大直

アーケードゲーマーふぶき』や『ケロロ軍曹』の原作者、『七人のナナ』のキャラクターデザイナー、『けものフレンズ』のコンセプトデザイナーとして広く知られている。妻は同じく漫画家・イラストレーターのあかつきごもく

来歴

生まれて初めて読んだ漫画は『ドラえもん』で、この作品との出会いをきっかけに漫画家を目指したという[2]小学生の頃から対象を緻密に観察し具現化した絵を描くことで、周りから一目置かれていたと言われている。

1989年に第24回小学館新人コミック大賞で佳作を受賞し、漫画家としてデビュー[3]。上京し紀ノ国屋青山店に勤務をしつつ漫画を描くも半年で退社[4]。初期は『ゲーメスト』(新声社)で版権キャラクターをモチーフにした漫画を主に執筆していた。この当時吉崎は漫画家克・亜樹の下で3年ほどアシスタントをしていたことがあり[5][6]、一人立ちを果たした現在も彼とは親交が深い。また克の紹介により、一時期美内すずえの下でもアシスタントをしていたことがある。

当初は小学館の編集者として久保田滋夫が担当していたが、久保田の雑誌間の異動がきっかけとなり当時の吉崎は決して芽が出たとは言えない状態のまま小学館から離れることとなる。

後に『月刊少年エース』(角川書店)に活動の場を移し、『ケロロ軍曹』の執筆を開始。この作品は同誌でたちまち人気作となり、のちにテレビアニメ化もされて吉崎の代表作となった。『ケロロ軍曹』がテレビアニメ化されたのを機にイラスト集『Mine bluE』を発刊するに到った他、同作品で第50回(平成16年度)小学館漫画賞児童向け部門を受賞する[3][7]

『ケロロ軍曹』の大ヒットで、小学館側からは「惜しい事をした」という声が上がったとされる。なお、島本和彦が『新・吼えろペン』にてそれをネタとした話を描いている。島本から見て吉崎は孫弟子、久保田は元の担当編集者という間柄である。

アニメコンピュータゲームに造詣が深く、これらのメディアでキャラクターデザインの仕事を手掛けることも多い。けものフレンズの総監督を務める。

本人曰くフィギュアの箱を集める「ハコマニア」だという。

本田技研工業製の自動二輪車 NSR250R(1993年製 MC28型)を長年の愛車としている。

シンガーソングライター村下孝蔵は父方のいとこおじである[8]

作品リスト

原則としてWikipediaに関連する記事が存在するもののみ掲載。

漫画作品

キャラクターデザイン

フィギュア

その他

アシスタント

熊本市との関係

吉崎は小中学生時代を熊本市で過ごしており[10][11]、熊本市の親善大使も務めている[12]。2012年には熊本市現代美術館原画展が開催されたほか[13]、『ケロロ軍曹』がラッピングされた電車が走った[14][11]。2019年には『ケロロ軍曹』が描かれたマンホールのふたが2基、市内に設置された[10]。また同年、「GOGOくまもとガイドツアー」と題された『けものフレンズ』とのコラボレーションによる熊本観光ツアー企画も行われた[15]

アニメツーリズム協会による「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」のひとつとして2018年度版より『ケロロ軍曹』には熊本県熊本市が設定され[16]熊本城二の丸広場でアニメツーリズム公式御朱印を押すことができる[17]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 吉崎観音プロフィール M-NET 2012年6月23日閲覧。
  2. ^ ケロロランド』Vol.3より。
  3. ^ a b 商品の説明 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) - Amazon.co.jp: 吉崎観音ワールド 吉崎観音のまんが作品完全網羅!
  4. ^ 出たな!!ツインビー3巻あとがきより。
  5. ^ 吉崎先生は3年くらい、うちでアシスタントしてました(*^o^*)”. 克・亜樹 (2012年7月22日). 2014年5月14日閲覧。
  6. ^ 克・亜樹原作 星くずパラダイス 第11巻おまけページより。
  7. ^ http://comics.shogakukan.co.jp/manga_kako/rist.html
  8. ^ https://www.facebook.com/permalink.php?id=1547088012197610&story_fbid=1627569974149413
  9. ^ 角川まんが学習シリーズ「日本の歴史」|角川書店|KADOKAWA
  10. ^ a b 「ケロロ軍曹」聖地化狙う? 作者ゆかりの熊本” (日本語). 西日本新聞me. 2022年9月1日閲覧。
  11. ^ a b くま経 フォトレポート “ケロロ軍曹”と一緒に熊本をPR!・・熊本市” (日本語). くまもと経済. 2022年9月1日閲覧。
  12. ^ https://twitter.com/keroro_pr/status/1508985644013723648” (日本語). Twitter. 2022年9月1日閲覧。
  13. ^ 「ケロロ軍曹 吉崎観音原画展」 - アート/展示会・展覧会/カルチャー/熊本市 - イベント情報”. ひごなび!. 2022年9月1日閲覧。
  14. ^ 政令市移行、「ケロロ軍曹」が観光PR 熊本市-熊本のニュース│ くまにちコム”. web.archive.org (2012年3月5日). 2022年9月1日閲覧。
  15. ^ ケロロ軍曹×けものフレンズ、GOGOくまもとガイドツアー” (日本語). kumamoto-guide.jp. 2022年9月1日閲覧。
  16. ^ 訪れてみたい日本のアニメ聖地、「君の名は。」から「エヴァ」まで88カ所が決定 3枚目の写真・画像” (日本語). アニメ!アニメ!. 2022年9月1日閲覧。
  17. ^ ケロロ軍曹(熊本県 熊本市)” (日本語). 一般社団法人アニメツーリズム協会-アニメ聖地88. 2022年9月1日閲覧。

外部リンク