合同礼拝 (クルアーン)
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合同礼拝 | |
啓示 | マディーナ啓示 |
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章題の意味 | 第9節に金曜日の合同礼拝について記される[1] |
別名 |
金曜礼拝 金曜集合 集会 |
啓示時期 | ヒジュラ暦2年 - 4年頃 |
詳細 | |
スーラ | 第62章 |
アーヤ | 全11節 |
ジュズウ | 28番 |
ルクー | 2回 |
語数 | 177語 |
文字数 | 749文字 |
前スーラ | 戦列 |
次スーラ | 偽信者たち |
سورة الجمعة |
音楽・音声外部リンク | |
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Islam House - タルティール朗誦法。 朗誦者: ファーリス・アッバード (3:17) |
音楽・音声外部リンク | |
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Islam House - タジュウィード朗誦法。 朗誦者: ムハンマド・スィッディーク・アル=ミンシャーウィー (6:51) |
『合同礼拝』(ごうどうれいはい、アラビア語: الجمعة UNGEGN式: Al-Jumʿua アル・ジュムア)は、アル・クルアーン(コーラン)における第62番目のスーラである。本章では、神への礼讃や、不義の人間への批判に続いて、「合同礼拝」が「商売や娯楽」と絡めて語られる。
主な内容
[編集]- 偉大な神は、偉大な恩恵を所有している。 - 1節から4節
- 神に不義を働く人間がいるが、最後の審判で、神からそのことに関して、お言葉がある。もし不義を働くと、人間が最後にどうなるかを、ユダヤ人にも伝えるとよい。もしトーラーの重さに耐えられないならば、ロバである。 - 5節から8節
- 神の信者は、集会の日[2]、礼拝の誘いを受けたら、商売は放って置き、急いで行くべきである。礼拝が終わったら、神を讃えながら、商売に精を出せばよい。- 9節、10節
- 人間は、儲かりそうな商売や、娯楽を見つけると、説教中のムハンマドから離れて、すぐ商売や娯楽に行ってしまう。神のところには、商売や娯楽に比較できない、最善の恩恵がある。 - 11節
アラビア語による『合同礼拝』全文
[編集]アル・クルアーン第62章 『الجمعة (合同礼拝)』
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 日本ムスリム情報事務所 聖クルアーン 合同礼拝 (アル・ジュムア)
- ^ 金曜日の合同礼拝(集団礼拝)のこと。金曜礼拝。