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可歌まと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かうた まと
可歌 まと
生誕 ????4月7日
日本愛知県
職業 漫画家
活動期間 2006年 -
ジャンル 少女漫画
受賞
  • 第177回LMSベストルーキー賞(2006年)
  • 第45回LMGゴールドデビュー賞(2007年)
  • 第33回白泉社アテナ新人大賞デビュー優秀者賞(2008年)
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可歌 まと(かうた まと、4月7日 - )は、日本漫画家愛知県出身。血液型はO型。

2006年、「かうた」名義で「ゆらゆら不思議力学」にて第177回LMS(ララまんが家スカウトコース)ベストルーキー賞受賞。2007年、「星の夜にはあふれる嘘を」で第45回LMG(ララまんがグランプリ)ゴールドデビュー賞を受賞。以後、白泉社の漫画雑誌『LaLa』、『LaLa DX』で主に作品を発表している。

作品リスト

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連載

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  • ひみつの姫君 うわさの王子(『LaLaDX』2007年 - 2009年)
  • 狼陛下の花嫁(『LaLa』2009年11月号[1] - 2018年9月号[2]
  • 鳩子さんは時々魔法少女(『LaLa』2019年4月号[3] - 2021年5月号[4]
  • 帝国の恋嫁(『LaLa』2022年5月号[5] - )

読み切り

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  • ゆらゆら不思議力学(『LaLaDX』2006年11月号) - 第177回LMSベストルーキー賞受賞、『ひみつの姫君 うわさの王子』1巻に併録。
  • 星の夜にはあふれる嘘を(『LaLaDX』2007年9月号) - 第45回LMGゴールドデビュー賞受賞、『狼陛下の花嫁』2巻に併録。
  • 星降る丘の魔女(『LaLaDX』2008年5月号)
  • 女神の盤上(『LaLaDX』2009年7月号)
  • お伽話、ひとつ(『白LaLa』2012年)
  • うちの猫さん(『LaLaDX』2021年5月号[6]
  • 帝国の恋嫁(『LaLaDX』2021年9月号[7]

書籍

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  • 『ひみつの姫君 うわさの王子』、白泉社花とゆめコミックス〉2008年 - 2009年、全2巻
    1. 2008年9月5日発売[8]ISBN 978-4-592-18044-9
    2. 2009年6月5日発売[9]ISBN 978-4-592-18045-6
  • 狼陛下の花嫁』、白泉社〈花とゆめコミックス〉2009年 - 2018年、全19巻
  • 『鳩子さんは時々魔法少女』、白泉社〈花とゆめコミックス〉2019年 - 2021年、全4巻
    1. 2019年10月4日発売[10]ISBN 978-4-592-22031-2
    2. 2020年5月1日発売[11]ISBN 978-4-592-22032-9
    3. 2021年1月4日発売[12]ISBN 978-4-592-22033-6
    4. 2021年6月4日発売[13]ISBN 978-4-592-22034-3
  • 『帝国の恋嫁』、白泉社〈花とゆめコミックス〉2022年 - 、既刊6巻(2024年11月5日現在)
    1. 2022年7月5日発売[14][15]ISBN 978-4-592-22131-9
    2. 2022年12月5日発売[16]ISBN 978-4-592-22132-6
    3. 2023年6月5日発売[17]ISBN 978-4-592-22133-3
    4. 2023年12月5日発売[18]ISBN 978-4-592-22134-0
    5. 2024年6月5日発売[19]ISBN 978-4-592-22135-7
    6. 2024年11月5日発売[20]ISBN 978-4-592-22206-4

関連人物

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緑川ゆき
緑川は仲のいい漫画家のひとりに可歌を挙げている[21]

脚注

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  1. ^ LaLa11月号、ウルルン育児モノほか3本一挙スタート”. コミックナタリー (2009年9月24日). 2018年5月6日閲覧。
  2. ^ 「狼陛下の花嫁」9年の連載に幕!LaLaに堀江由衣&緑川光出演のドラマCD”. コミックナタリー (2018年7月24日). 2018年7月28日閲覧。
  3. ^ 「狼陛下の花嫁」の可歌まとが描く「鳩子さんは時々魔法少女」LaLaで開幕”. コミックナタリー (2019年2月23日). 2019年2月24日閲覧。
  4. ^ “「学ベビ」気合い入ったマスクケースがLaLaに、時計野はり&林みかせの同期対談も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年3月24日). https://natalie.mu/comic/news/421499 2022年3月24日閲覧。 
  5. ^ “可歌まとの異世界転生もの「帝国の恋嫁」がLaLaで連載化、ニャンコ先生付録も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年3月24日). https://natalie.mu/comic/news/470985 2022年3月24日閲覧。 
  6. ^ “江口夏実がLaLa DX初登場、「金色のコルダ」は次号よりマルチエンディング編に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年4月9日). https://natalie.mu/comic/news/423887 2021年4月10日閲覧。 
  7. ^ “可歌まとの新作読み切りは“悪役妃”!円満離婚を目指す溺愛物語、LaLaDX登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年8月10日). https://natalie.mu/comic/news/440317 2021年8月11日閲覧。 
  8. ^ ひみつの姫君 うわさの王子 1”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  9. ^ ひみつの姫君 うわさの王子 2”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  10. ^ 鳩子さんは時々魔法少女 1”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  11. ^ 鳩子さんは時々魔法少女 2”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  12. ^ 鳩子さんは時々魔法少女 3”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  13. ^ 鳩子さんは時々魔法少女 4”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  14. ^ “悪役妃に転生!仮面夫婦になると思いきや、まさかの溺愛?「帝国の恋嫁」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年7月5日). https://natalie.mu/comic/news/484305 2022年7月24日閲覧。 
  15. ^ 帝国の恋嫁 1”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  16. ^ 帝国の恋嫁 2”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  17. ^ 帝国の恋嫁 3”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  18. ^ 帝国の恋嫁 4”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  19. ^ 帝国の恋嫁 5”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  20. ^ 帝国の恋嫁 6”. 白泉社. 2024年11月5日閲覧。
  21. ^ “LaLa45周年特集「夏目友人帳」緑川ゆきインタビュー|寂しくないはずなのに、優しいものや儚いものを思うときに感じる“孤独”を描きたい”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月3日). https://natalie.mu/comic/pp/lala45th_08/page/2 2021年9月6日閲覧。 

外部リンク

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