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日本語の表記に使われる漢字のひとつ。常用漢字。総画は5画。部首口部音読みでは訓読みでは送りがなを伴ってなどと読む。

解字[編集]

会意文字

筆順[編集]

筆順は、「一、口、亅」の順である。

筆先の移動距離が短くなる書き方を書きやすい書き方だと考え、次の文字までの移動も考慮すると、縦書きでは上述の順が書きやすい。しかし、横書きでは「一、亅、口」とした方が書きやすく、実際、この筆順で書いている人が多い。[1]

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「か」の変体仮名[編集]

草書体は、現在の平仮名書体が一般的になるまでは「」の変体仮名TRON 9-8336.gif」として圧倒的な割合で使われていた。例えば、花札に描かれている赤い短冊には「あのよろし」と書かれているように見えるが、よく見ると2文字めは「」の上に点があり、「あかよろし」と読む。

字としてもつ意味[編集]

  • よろしい。さしつかえない。対義語は「否」
  • よいと認める。認可を参照。
  • 〜できる。可能の意。より主観的なスキル資格による「能」、条件や機会による「得」に対して、客観的な状況や道理による。
  • 〜するのがよい。当然・勧誘の意。

語としてもつ意味[編集]

  • 二段階評価のうちの良いほう。合格を参照。
  • 成績評価で、優、良の次。及第が認められるうちの最下位。
  • よいと許すこと。許可を参照。

脚注[編集]