古野まほろ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
古野 まほろ
(ふるの まほろ)
誕生 11月25日
職業 小説家推理作家
言語 日本語
国籍 日本の旗 日本
教育 修士
最終学歴 リヨン第三大学法学部修士課程修了
活動期間 2007年 -
ジャンル 推理小説青春小説
代表作 天帝シリーズ
主な受賞歴 メフィスト賞(2007年)
デビュー作 天帝のはしたなき果実』(2007年)
Portal.svg ウィキポータル 文学
テンプレートを表示

古野 まほろ(ふるの まほろ、11月25日 - )は、日本小説家推理作家血液型はO型。

略歴[編集]

東京大学法学部卒業。リヨン第三大学法学部第三段階「Droit et Politique de la Sécurité」専攻修士課程修了。フランス内務省より免状「Diplôme de Commissaire」授与。なお学位授与機構より学士(文学)。 警察庁Ⅰ種警察官として交番警察署警察本部海外警察庁等で勤務の後、警察大学校主任教授にて退官。

2007年1月、『天帝のはしたなき果実』で第35回メフィスト賞を受賞し小説家デビューする。「宇山日出臣が発掘した最後の新人」と呼ばれている。綾辻行人有栖川有栖の両氏に師事。デビューからおよそ10年で長編作品を20作品以上、短編集も含めて25作品以上と、非常にハイペースな刊行がデビューから今も続いている。 代表作は天帝シリーズのほか『ぐるりよざ殺人事件』『その孤島の名は、虚』『ヒクイドリ 警察庁図書館』『臨床真実士 ユイカの論理 文渡家の一族』など。

作風[編集]

  • デビュー作を含む天帝シリーズでは、四大奇書、特に『虚無への供物』『黒死館殺人事件』の影響を色濃く受けた、当て字やルビの多用、現代語、文語、外国語の混在した独特の文章が特徴。
  • 多くの作品で本格ミステリを志向しており、作品における「読者への挑戦状」の挿入が多くみられる。
  • 一方で青春小説にこだわりがあり、若者(特に高校生)を主人公に据えた、自意識とコンプレックスが強く描かれる作品が多い。
    • それゆえ、「大学読書人大賞」の最終候補作に選出される等、高校生・大学生に強く支持されている。
  • 国内・海外文学(ミステリかどうかを問わず)、歌劇、歌舞伎、能、絵画、聖書を引く事も多い。その一方で、アニメ(機動戦士Ζガンダム新世紀エヴァンゲリオン)、漫画、ゲームなどのオマージュも多い。
  • 既刊作品はパラレルワールドの日本を舞台にしている。また、数作品の例外を除き、各シリーズは何らかの繋がりが存在している。

エピソード[編集]

  • 吉祥寺在住である[1]
    • 作中でもしばしば吉祥寺の街が描写される。また新刊発売時等は吉祥寺の各書店でフェアが開催される事が多い。
    • 舞台版『天帝のはしたなき果実』が上演されたのも吉祥寺シアターである。
  • かつて愛媛県に居住していた事があり、愛媛好きを公言している[2]
    • 探偵小説シリーズは松山市を舞台にしていたり、同シリーズおよび『外田警部、カシオペアに乗る』の外田保丞等、愛媛県の人間を主人公にした作品が多い。
  • 覆面作家である為、2011年12月に同志社大学で行われた講演会はボイスチェンジャーを使って行われた。
  • 青春小説の書き手を自認し、生徒・学生を応援していることから、上記講演会のような学生が主体となるイベントについては原稿料、許諾料、講演費の辞退をしている。また講演会後の楽屋に訪れた高校生を招き、覆面を脱いで直に歓談している[3]
  • デビュー直後からおよそ10年間、常に根強い人気があり、『天帝のはしたなき果実』は2012大学読書人大賞の最終候補作になったほか、紀伊國屋書店新宿本店で行われた【チャート式】基礎からのメフィスト賞作家+αフェアでは幻冬舎に版元を移していたにも関わらず圧倒的な1位となった。
  • 国内ミステリ作家、SF作家などからも人気があり、有栖川有栖綾辻行人辻真先長沢樹円居挽小川一水の他、書店員による古野まほろ応援団が結成される[4]
  • 『SUGOI JAPAN』のエンタメ小説部門にて候補50作品の中に『天帝のはしたなき果実』を含む『天帝シリーズ』が選出された。
  • 2014年6月26日 - 6月29日の間、吉祥寺シアターにて『天帝のはしたなき果実』が舞台化された。主催は劇団<火遊び>。
  • 「身元不明(ジェーン・ドゥ)」(講談社、2015)出版を祝い、有栖川有栖と綾辻行人からは、書籍帯・書店用販促ペーパー・作品紹介ホームページの3媒体用に3種類用意された推薦文が[5]、講談社からは歓迎コメントが寄せられ、講談社への復帰が喜ばれた[6]
    • デビュー出版社の講談社と5年半関係を絶っていた理由は不明で、古野もこれについては『恩讐の彼方』とだけ発言している[7]
    • 突如復帰した経緯も不明。しかし企画時期と出版時期から、古野が『最大の功労者』[8]と発言している星海社が出版した『ロジック・ロック・フェスティバル』問題[9]が発端と推定できる。親会社講談社ら関係者の上記の厚遇は、2013年末の古野Twitterでの発言と一致している。
    • なお星海社の太田副社長は同社サイトで古野について『言論人として許されない』『いわれのない攻撃』[10]と強く批判したままで、公然と親会社と正反対の主張を維持している。
    • 2015/9 講談社の新レーベル『講談社タイガ』への参加が告知された。これは、古野の講談社復帰第2プランである。
    • 2016/4 講談社タイガから「臨床真実士ユイカの論理 文渡家の一族」が刊行された。
  • 2015年末、第97代内閣総理大臣 安倍晋三がヒクイドリ 警察庁図書館を購入したことが報道された。


関連人物[編集]

  • 有栖川有栖 - 本格ミステリ作家。古野まほろの小説の師。『天帝のはしたなき果実』にて推薦文、『群衆リドル』にて帯コメントと解説を寄せている。
  • 綾辻行人 - 本格ミステリ作家。古野まほろの小説の師。『パダム・パダム』の帯コメントにて古野まほろを「同志」と呼ぶ他、古野まほろ応援団として親交がある。
  • 氷川透 - 東大卒、メフィスト作家、ロジック派と言った共通点もあり、親交が深い。本格ミステリ大賞に度々作品を推薦している。
  • 小川一水 - SF作家。古野まほろ応援団として親交がある。『絶海ジェイル』にて解説文を寄せている。
  • 辻真先 - 本格ミステリ作家。古野まほろ応援団として親交がある。帯コメントを寄せている。
  • 円居挽 - 本格ミステリ作家。古野まほろ応援団として親交がある。同志社大学での講演会以降、交流が始まる。
  • 長沢樹 - 本格ミステリ作家。古野まほろ応援団として親交がある。舞台版『天帝のはしたなき果実』にも花を贈っている。
  • 青崎有吾 - 本格ミステリ作家。
  • 岡崎琢磨 - 本格ミステリ作家。
  • 魔夜峰央 - マンガ家。代表作は「パタリロ!」。天帝の愛でたまう孤島(講談社ノベルス/幻冬舎文庫)の帯に絶賛コメントを寄せている。
  • 恩田陸 - 小説家。ぐるりよざ殺人事件(角川文庫)の帯に絶賛コメントを寄せている。

ミステリランキング[編集]

本格ミステリ・ベスト10[編集]

※括弧内は読者投票ランキング

  • 2008年 - 『天帝のはしたなき果実』16位(18位)、『天帝のつかわせる御矢』(14位)、『天帝の愛でたまう孤島』(17位)
  • 2010年 - 『天帝のみぎわなる鳳翔』22位、『探偵小説のためのノスタルジア「木剋土」』(17位)
  • 2011年 - 『探偵小説のためのゴシック「火剋金」』25位(6位)
  • 2012年 - 『命に三つの鐘が鳴る Wの悲劇 '75』11位(8位)、『天帝のあまかける墓姫』15位(3位)、『群衆リドル Yの悲劇 '93』(9位)、作家別ランキング3位
  • 2013年 - 『絶海ジェイル Kの悲劇 '94』(20位)
  • 2014年 - 『パダム・パダム Eの悲劇 '80』14位、作家別ランキング5位
  • 2015年 - ランキング外。なお、本格ミステリ・ベスト10は、この年から"読者による投票ランキング"と"作家別ランキング"が廃止された。

作品リスト[編集]

単行本[編集]

天帝シリーズ[編集]

表紙イラストは講談社ノベルスはウスダヒロ、幻冬舎はusi

1990年代の日本帝国というパラレルワールドを舞台に、高校生の古野まほろが事件を解決に導いていく。

本シリーズは「五番目の奇書」に連なる黒い水脈を指向している事を公言している。

探偵小説シリーズ[編集]

全5巻で完結。表紙イラストはゴツボ×リュウジ

激しい妄想癖のある女子高生・水里あかねが謎に包まれた美少女・小諸るいかとともに事件を解決する。

天帝シリーズとはやや異なる趣として、本格かつ前衛的な実験も同時に試みられているシリーズ。

  • 探偵小説のためのエチュード「水剋火」(2008年4月8日 講談社ノベルス ISBN 4-0618-2591-7
  • 探偵小説のためのヴァリエイション「土剋水」(2008年7月8日 講談社ノベルス ISBN 4-0618-2601-8
  • 探偵小説のためのノスタルジア「木剋土」(2009年6月4日 講談社ノベルス ISBN 4-0618-2648-4
  • 探偵小説のためのインヴェンション 「金剋木」(2009年9月8日 講談社ノベルス ISBN 4-0618-2669-7
  • 探偵小説のためのゴシック「火剋金」(2010年1月7日 講談社ノベルス ISBN 4-0618-2692-1

イエユカシリーズ[編集]

光文社文庫版の表紙イラストは丹地陽子。

天帝シリーズにも登場する渡辺夕佳と、天才ピアニストの八重洲家康によるシリーズ。 ルビなどの文章装飾は天帝シリーズと比べて抑えめだが、本格ミステリに用いられるガジェットや設定が過剰に盛り込まれている作品が特徴。

二条実房シリーズ[編集]

主役は天帝シリーズにも登場する二条実房警視正。

警察小説でありながらも本格ミステリ的手続きによって解かれる謎と、これまでとは異なる趣でありながらも警察を舞台に奮闘する二条による青春小説とが融合したシリーズ。

  • 命に三つの鐘が鳴る Wの悲劇 '75(2011年5月19日 光文社 ISBN 4-3349-2757-2
    • 【改題】命に三つの鐘が鳴る 埼玉中央署新任警部補・二条実房(2015年06月11日 光文社文庫 ISBN 4-3347-6923-3
  • パダム・パダム Eの悲劇 '80(2013年6月19日 光文社 ISBN 4-3349-2886-2
    • 【改題】パダム・パダム 京都府警平安署新任署長・二条実房(2015年07月09日 光文社文庫 ISBN 4-334-76940-3
  • ストリート・クリスマス Xの悲劇 '85(2015年08月17日 光文社 ISBN 4-3349-1044-0

セーラー服と黙示録シリーズ[編集]

表紙イラストは九条キヨ

フーダニット(犯人論)の島津今日子、ハウダニット(手口論)の古野みづき、ホワイダニット(動機論)の葉月茉莉衣ら三人により、一つの事件を三階層に区切って導く解決篇が特徴的なシリーズ。

  • セーラー服と黙示録(2012年12月15日 角川書店 ISBN 4-0411-0341-X / 2015年09月24日 角川文庫 ISBN 4-0410-3359-4
  • 背徳のぐるりよざ セーラー服と黙示録(2013年10月29日 角川書店 ISBN 4-0411-0541-2
    • 【改題】ぐるりよざ殺人事件 セーラー服と黙示録(2016年1月23日 角川文庫 ISBN 4-04-103494-9
  • セーラー服とシャーロキエンヌ 穴井戸栄子の華麗なる事件簿(2014年1月29日 角川書店 ISBN 4-0411-0652-4
    • 収録作品:獅子座連盟 / 赤いルピア / だんだらの紐 / 六つの家康公
  • ねらわれた女学校 : セーラー服と黙示録(2016年9月24日 角川文庫 ISBN 4-0410-4452-9
    • 収録作品:消えたロザリオ / とらわれた吸血鬼 / あらわれた悪魔 / ねらわれた女学校

天帝シリーズとセーラー服シリーズのクロスオーバー作品であり、両シリーズの人物が登場する。

外田警部シリーズ[編集]

探偵小説シリーズに登場する外田保丞そとだやすすけ警部を主役に据えた、倒叙形式ミステリ。

刑事コロンボのオマージュとして、容疑者と睨んだ人物に仕掛ける執拗な質問や、逆トリックが特徴的。

  • 外田警部、カシオペアに乗る(2013年11月16日 光文社 ISBN 4-3349-2912-5
    • 収録作品:外田警部、カシオペアに乗る / 外田警部、のぞみ号に乗る / 外田警部、あずさ2号に乗る / 外田警部、市内線に乗る
  • 外田警部、TGVに乗る(2014年12月12日 光文社 ISBN 4-3349-2981-8

ノンシリーズ[編集]

ここでは便宜的に、天帝シリーズなどで展開される天帝世界とは違う、現実世界を元にした作品群を記載する。 なおこれらの作品は、作品間の繋がりはほとんど無いが、同一世界の物語であると作者が公言している。

未知のウイルスにより民族滅亡の危機を迎えた日本は、中国の配下となる。
主人公は池袋に造られた合法カジノで六億円強の賞金を獲得するも、現代のアルカポネと称される池袋署長の策により獲得したはずの賞金を全て奪われる。
高校の同級生らがそれを聞きつけ、協力し、奪われた六億円強の賞金を取り返そうとするコンゲーム小説。
吉祥寺南女子高の吹奏楽部員らは、突如、謎の島へと跳躍する。
不可思議な法則と存在とが支配するその島に翻弄された彼女らは、生き残る為に楽器を捨て、武器を手に取るが…。
衝撃の青春サバイバルミステリ。
本作品刊行後のインタビューにて、「天帝シリーズ等において実践してきた衒学や小ネタなどの"重奏性"を排斥し、常にテーマとしている"人は解りあえるか"を最も先鋭に訴えている」と語っている。
2020年、東京24番目の区、湾岸区が誕生した。その誕生と共に敷設された湾岸線駅構内の水槽で、左耳を切断された水死体が発見される。その左耳は、死体とは別人のものだった。
元警察官僚の経歴をもつ筆者が手掛けた、リアル警察小説。
古野が師事する、綾辻行人、有栖川有栖両名からのコメントあり。
静川県警内に組織された、警察の罪を取り締まる監察組織SG班は、ある警察官の自殺について調査を始めるが…。
山蔵県内で交番連続放火事件が発生。放火犯は警察官、しかもスパイ「アプリコット」の手先だという。
山蔵県警察、警察庁のエリート諜報機関アサヒ、そして警察庁長官直轄の秘密警察、通称・警察庁図書館らはそれぞれの思惑をもって動き始める。
第97代内閣総理大臣安倍晋三が購入したと話題になった。
警察学校卒業後、巡査として人生初の交番勤務を始める上原ライトと内田アキラ。警察官なりたて、初めての現場。知らないことだらけ。でも、今日から巡査です。
すべての「新人」に贈る、新人物語・青春小説。
言葉の真偽、虚実を瞬時に判別できてしまう臨床真実士、本多唯花。そんな彼女の元にある依頼が持ち込まれる。
外界から隔絶された村に住む旧家、文渡一族。その跡取り息子、慶佐が殺された。「一族の中で嘘をついているのが誰か鑑定してください」
横溝正史作品を彷彿とさせる一族の因果を、ユイカの知と論理が解き明かす。
  • 臨床真実士ユイカの論理 ABX殺人事件 (2017年1月20日 講談社タイガ ISBN 978-4-06-294055-9
言葉の真偽と虚実を判別する瞳を持つ臨床真実士、本多唯花の元に届いた挑戦状。
差出人ABXの予告通り、赤坂で頭文字Aを持つ少年が殺された。連続殺人を勝負に見立て、ABXは唯花を挑発する。
一週間後、第二の殺人が起こり頭文字Bの女性が被害者となる。現場に残された、犯人の署名ともいえる遺留品の意味は?
ABXの仕掛けに隠された噓を、唯花の論理が解き明かす。
人気の街、吉祥寺。でもあなたが道に迷ったとき、人知れぬ場所にひっそりと隠れている不思議な紅茶屋に、出会うかもしれません。
あたたかな空気に満ちたその紅茶屋の店主は、優しい微笑みでお客さんを迎える、その実ちょっぴり辛辣なところもある陰陽師の青年。
就活に疲れた女子大生、迷える若い恋人たち、結婚を前に危機に陥ったOL――それぞれの道で戸惑う人たちに、そしてあなたに。
  • おんみょう紅茶屋らぷさん ~式神のいるお店で、おかわりをどうぞ~(2017年1月25日 メディアワークス文庫 ISBN 978-4-04-892678-2
もしそこで、不思議な霧の街角に迷いこんだら。あたたかな空気に満ちた、その紅茶屋に出会えたなら。
店主はきっと、優しい微笑みであなたを迎えてくれるはずです。
つらい気持ちを抱えたあなたに、とびきり素敵な魔法の紅茶を淹れてくれるかも。
「おんみょう紅茶屋 らぷさん」で、陰陽師が淹れる運命の一杯、いかがですか?

新書[編集]

アンソロジー[編集]

「」内が古野まほろの作品

  • 学び舎は血を招く メフィスト学園1 (2008年11月 講談社ノベルス)「敲翼同惜少年春(センチメンタルレヴォリューション)」
  • 名探偵だって恋をする(2013年9月 角川文庫 ISBN 4-0410-1007-1)「消えたロザリオ――聖アリスガワ女学校の事件簿①」
電子書籍雑誌『小説屋sari-sari』にて掲載された作品と同様。

単行本未収録短編[編集]

天帝シリーズ

  • 敲翼同惜少年春センチメンタルレヴォリューション(講談社『メフィスト』2007年5月号)
  • 憶昔帝国全盛日アイソレイテッドトワイライト(講談社『メフィスト』2008年1月号)
  • 請君為人用心聴メイフラワーズアライアンス(講談社『メフィスト』2008年5月号)
  • 夜猫應覺月光寒アンスポークンドレサージュ(講談社『メフィスト』2009年1月号)
  • 穴井戸栄子、本屋にゆく (フリーペーパー「古野まほろを、はじめよう」)

『その孤島の名は、虚』の主要人物らが登場

  • 女子高生たちが、校舎から出るに及んで(角川書店『小説屋sari-sari』2016年3月号)
  • 女子高生たちが、校舎から出るに及んで(解決編)(角川書店『小説屋sari-sari』2016年4月号)

雑誌掲載エッセイ[編集]

  • 『長い廊下がある家』――詩人・有栖川有栖(光文社『小説宝石』2010年12月号)
  • とあるホワイダニットの練習曲(光文社『小説宝石』2011年06月号)
  • 食わず嫌いはあかん(光文社『小説宝石』2012年02月号)
  • 本格を継ぐもの、として(光文社『小説宝石』2013年07月号)
  • 本格ミステリにおける正義と逆トリックの関係とは?(光文社『小説宝石』2013年12月号)
  • AMX-004 キュベレイ(青土社『ユリイカ』2012年12月臨時増刊号 永野護特集)
  • トラベルミステリにおける『解ったつもり』の効用について(光文社『小説宝石』2015年1月号)

インタビュー[編集]

  • 『その孤島の名は、虚』刊行記念インタビュー(KADOKAWA『野性時代』2014年11月号)

覆面作家でありながら、古野まほろらしき人物を写した写真も掲載されている。

  •  古野まほろ 〜謎と青春の序曲〜(桜雲社『Katsukura』vol.14 2015年春)

かつくら史上最大、3万字のロングインタビュー。デビューから経過した8年を振り返る、これまでの総決算とも称せる内容。

第一幕『<天帝>シリーズの誕生、これまでと、これから』
第二幕『各種シリーズ、ノンシリーズ全作品について』
第三幕『如何にして"小説家 古野まほろ"となったか』

作詞[編集]

  • 池澤春菜『ファンタムジカ』(2012年7月4日 WAVEMASTER HAPPIES)
    • 18[dix-huit](作曲:山下竜)
    • 乙女ジャンヌ -Jeanne La Pucelle-(作曲:maya)
    • Blood Type Blue(作曲:三上智子)

脚注[編集]

  1. ^ 古野まほろ広報室での「【地元吉祥寺探訪】」、古野まほろ読書室での「(三河弁に戻るには)吉祥寺では難しい」との発言から。
  2. ^ 「探偵小説・相剋シリーズ最終巻刊行」に合わせて創設された特設ページでの発言から。
  3. ^ 古野まほろ広報室 2014年11月24日 22:04発言。
  4. ^ 『背徳のぐるりよざ』『セーラー服とシャーロキエンヌ』の帯コメント。
  5. ^ 講談社作品ページ
  6. ^ 講談社作品ページ
  7. ^ 群衆リドル文庫版あとがきから。
  8. ^ Twitter古野まほろ広報室アカウント 2015 6/6発言から。
  9. ^ はてな匿名ダイアリー
  10. ^ 星海社最前線2014春

外部リンク[編集]