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古今亭菊太楼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
古今亭ここんてい 菊太楼きくたろう
Kokontei Kikutarô
古今亭(ここんてい) 菊太楼(きくたろう) Kokontei Kikutarô
古今亭菊太楼定紋「裏梅」
本名 西村にしむら 一郎いちろう
生年月日 (1968-06-28) 1968年6月28日(56歳)
出身地 日本の旗 日本千葉県
師匠 二代目古今亭圓菊
弟子 古今亭菊正
名跡 1. 古今亭菊一
(1995年 - 1999年)
2. 古今亭菊可きっか
(1999年 - 2008年)
3. 古今亭菊太楼
(2008年 - )
出囃子 紀文大尽
活動期間 1995年 -
活動内容 落語家
配偶者 あり
所属 落語協会
公式サイト 古今亭菊太楼公式サイト

古今亭 菊太楼(ここんてい きくたろう、1968年6月28日 - )は、落語協会所属の落語家[1]出囃子は『紀文大尽』。紋は「裏梅」[1]。本名∶西村 一郎

経歴

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1968年(昭和43年)6月28日に長崎県で生まれた後、千葉県で育つ[1]。高校卒業後、早稲田大学商学部に進んだがその後中退[2][3]

1995年(平成7年)5月、二代目古今亭圓菊に入門し、前座名「菊一」。同年8月に鈴本演芸場にて「寿限無」で初高座を踏む[4]。1999年(平成11年)5月に二ツ目に昇進し「菊可」と改名[1]

2008年(平成20年)9月21日に三代目三遊亭歌橘四代目三遊亭歌奴春風亭百栄三代目古今亭志ん丸とともに真打に昇進。「古今亭菊太楼」と改名した[1]

人物

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趣味∶散歩と掃除[1]

柳家さん福と二人会を開いている。

古今亭志ん輔三代目古今亭圓菊と共にシイタケ栽培にハマっている。

芸歴

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出囃子

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菊太楼の会

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お江戸両国亭にて毎月行われている。菊太楼と、前座の菊一は必ず出演。

日時 ゲスト 演目
2019年11月30日 元犬 - 菊一
抜け雀 - 菊太楼
富久 - 菊太楼
2021年2月13日 鰍沢
湯屋番
2021年5月22日 柳家さん福 出来心 - 菊一
提灯屋 - さん福
幾代餅 - 菊太楼
2021年6月26日 巌流島
化け物使い
野晒し
2021年10月17日 古今亭菊生改メ
三代目古今亭圓菊
ご挨拶 - 菊生・菊太楼
権助芝居 - 菊一
花筏 - 菊太楼
時そば - 菊太楼
笠碁 - 圓菊
2021年11月14日 古今亭志ん彌 道具屋 - 菊一
看板のピン - 菊太楼
富久 - 志ん彌
お若伊之助 - 菊太楼
2022年1月22日 マギー隆司 子ほめ - 菊一
天狗裁き - 菊太楼
奇術 - マギー隆司
都々逸 - 政竹
片棒 - 菊太楼
2022年2月26日 春雨や風子 道灌 - 菊一
河豚鍋 - 菊太楼
宮戸川 - 風子
夢金 - 菊太楼
2022年3月26日 柳家さん福 寿限無 - 菊一
花見酒 - 菊太楼
花見小僧 - さん福
かっぽれ - 政竹
花見の仇討 - 菊太楼
2022年4月23日 伊藤夢葉 権助提灯 - 菊一
釜泥 - 菊太楼
奇術 - 夢葉
深川 - 政竹
山崎屋 - 菊太楼
2022年5月22日 柳家勧之助
2022年6月11日 三遊亭丈助

弟子

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二ツ目

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ a b c d e f 古今亭 菊太楼”. 落語協会. 2019年11月8日閲覧。
  2. ^ 御 縁〈リンク〉”. 落穂会〜早稲田大学落語研究会OB会〜. 2019年11月8日閲覧。
  3. ^ 大和田落語会出演者プロフィール 古今亭菊太楼”. 大和田落語会 date=2016-11-13. 2019年11月8日閲覧。
  4. ^ 菊太楼のご紹介”. 落語家 古今亭 菊太楼公式サイト. 2019年11月8日閲覧。

外部リンク

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